きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

富岡製糸場へのバス旅 ・ ペピーノの味見

2016-07-24 | Weblog

梅雨の晴れ間の日帰り旅

何度か行く機会を逸して今日に至りましたが、

うわさに聞いた、世界遺産に登録されたころの混雑ぶりはどこえやら、 

見学者の数も少なく、ゆっくりと落ち着いて見学できました。

 


富岡製糸場
明治5年(1872)日本初の本格的な器械製糸工場として誕生しました。
フランスの技術を導入した日本初の本格的製糸工場です。


「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、
長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と
世界と日本との間の「技術交流」を主題とした
近代の絹産業に関する遺産です。

 

 

 

日本が開発した生糸の大量生産技術は、
かって一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、
その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。

それらの事柄が世界遺産としての価値が高い所以なのでしょう。

 

富岡製糸場から車で15分の所にある
こんにゃくパークを見学

 

 

ここは、工場見学や製造体験などを通して

蒟蒻のことを学ぶことができる、日本最大のこんにゃくパーク。

足湯などもあり、訪れた人々がゆっくりと楽しめる明るい雰囲気の場所です。

 
施設内では体にやさしいこんにゃく料理が
無料で食べ放題 ♪
 
長い列が出来ていました。
 

こんにゃく詰め放題500円のコーナーがあり、
人がやってるのを見て、挑戦
 
一袋120円の刺身こんにゃくを10袋詰め込みました。
 
でも、14袋も詰めた人がいたとか!
こんにゃく料理をいろいろ試食しましたが、
辛子酢味噌で食べる刺身こんにゃくが一番おいしい。
 
10袋のこんにゃくは
友人達と3人でわけました。
 
 
 

 

道の駅で丸形のズッキーニやヒスイナス、ヤマモモなどを買いました。
ヤマモモはウオッカにつけこみ果実酒に。

ヒスイナスは夕食のおかずに料理しました。


青い大きなナスは「翡翠ナス」「緑ナス」「白ナス」など様々な呼び名があり、
淡い黄緑色で、つや消しのような滑らかな肌触りです。

果肉は加熱調理するととても柔らかくなり、トロナスとも呼ばれています。
スライスして両面をごま油できつね色に焼き、ネギミソのせ。
 
大きな丸いズッキーニは実が厚く美味しそうなので、翌日ラタトウユにしました。
 
 
上は収穫物を前に満足げな表情の知人です。
家庭菜園で色々な作物を育てるのが趣味だそうで
ごぼうば背高く伸び花が咲きそうでした。
 
 
 
ゴボウの花(ネットよりお借りしました)
 

 

この時期作物の実りの最盛期で、

ご近所の家庭菜園で育ったナスやキュウリ、トマト、ズッキーニなど

どっさり頂き、嬉しい悲鳴を上げています。

鋭いトゲトゲ、黄色い花がついたキューリの瑞々しいこと!

 

さて、鉢植えで買い求めたペピーノの実が大きくなり、色づいてきました。

試しに採って食べてみました。

かすかに甘く、スイカとメロンとキューリを掛け合わせたみたいな味

 

ペピーノ(pepino)は、(甘いキュウリ)と言う意味のスペイン語が語源 
英語では「melon pear」ここ数年徐々に人気が高まっているそうです。
 
 
 
ペピーノのビタミンC含有量は100gあたり120mg以上、
イチゴ(約80mg)より多いとか
 
パッションフルーツは熟すと自然に落ちていましたが、
ペピーノはどうなのでしょう。
 
まだ数個、枝にしっかりとついていますが・・・ 
 
 
久し振りに友人たちとランチを楽しみました。
 

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