ID:j6ea7t
世界三大瀑布のひとつ、
年間1500万人が訪れる人気スポット、ナイアガラ
さすがの迫力に圧倒!
カナダオンタリオ州とアメリカニューヨーク州を
分ける国境にある滝です。
分ける国境にある滝です。
エリー湖からオンタリオ湖に流れる
ナイアガラ川の中間地点に位置しています。
ナイアガラ川の中間地点に位置しています。
バンクーバーからウェストジェットで5時間、バスで1時間半
ようやく到着したホテルは
真向かいにカナダ滝が見下ろせる7階の部屋
真向かいにカナダ滝が見下ろせる7階の部屋
夜9時過ぎに着いたときは辺りは暗く、
窓の左方向にライトアップされたアメリカ滝が見えました。
窓の左方向にライトアップされたアメリカ滝が見えました。
翌朝窓を開けたらすぐ前面に
カナダ滝の轟音がとどろいていました。
カナダ滝の轟音がとどろいていました。
観光の最初に立ち寄る場所、「テーブルロック」
ここは、ナイアガラ滝のすぐ横に位置する展望台
常に人でいっぱいの 写真撮影の最高スポット
滝のしぶきを浴びながら大勢の人が記念撮影をしていました。
いよいよ「霧の乙女号」に乗って滝のすぐ傍までのクルーズに出発
船の名前は2014年「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ」に改名されていました。
発着所には、真っ赤なレインコートを着た観光客の群れ
いよいよ出発 はじめはアメリカ滝から
滝に近づくにつれ、もの凄い水しぶき!カメラは水滴でいっぱい
次にカナダ滝へと向かいます。
二階の甲板に立つ人々は、真赤な合羽の中で身を縮め顔も上げていられません。
上から降り注ぐ滝のようなような水に打たれて大騒ぎ。
カナダ滝の馬蹄型を回る時は、もう耐えきれず船室に避難しました。
(ああ~すごかった!)
船から降り、赤いコートを回収箱に入れ、さて 次の目的地は?
「ナイアガラ オンザレイク」観光
19世紀のイギリスの雰囲気が漂う美しい街並み
街は小さいながらも ゆったりとした空気が流れ
人々はショッピングを楽しんだり、花のあふれたカフェでくつろぎ
人々はショッピングを楽しんだり、花のあふれたカフェでくつろぎ
街のあちこちに置かれたベンチに腰掛けて
アイスクリームを食べたり、おしゃべりをしたり
アイスクリームを食べたり、おしゃべりをしたり
街にはまぶしい光があふれ、馬車に乗ったツアー客が
道路を通りすぎる様子も、優雅な雰囲気で街に溶け込んで見えました。
オンタリオ湖の目の前にあり、周辺にはぶどう畑が広がり、
カナダ最大のワイン生産地です。
カナダ最大のワイン生産地です。
ナイアガラ半島はカナディアンワインの85%を生産するワインの名産地
この街を中心に20以上のワイナリーが点在しています。
ワイナリーに立ち寄り、有名なアイスワインをはじめ
数種のワインのテイスティングをしました。
数種のワインのテイスティングをしました。
始めは白と赤、そして名産の貴重なアイスワイン2種
甘くて芳醇な香り・・・
おみやげに小瓶6本入りの箱を購入。
ウオッカで割ってカクテルにするのも好いとの話でした。
ウオッカで割ってカクテルにするのも好いとの話でした。
この日の日程を終え、帰り着いたホテルの窓から、
相変わらず豪快に流れ落ちるカナダ滝を、飽かず眺めていたら
滝の左側に大きな虹がかかりました。
時間の経過と共に、虹の位置が中央に寄り
綺麗な弧を描いていた虹が、直線的に変化していきました。
部屋の窓から,飽かず眺めたナイアガラの滝
まだ薄暗い早朝
少し明るくなって・・・ (左側の黒い部分は部屋の窓枠)
夕方の滝
ごうごうと絶えることなく流れ落ちる滝の姿に
美しくも 神秘的な力強さを感じました。
翌日には、また長時間かけてバンクーバーに帰りました。
もし雨だったら、観光船は出ず滝の裏側を通るだけ
晴れてほんとにラッキーなナイアガラ観光でした。
晴れてほんとにラッキーなナイアガラ観光でした。