☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

おススメ絵本・子どもにこそ知ってもらいたいちょっとした病気の対処

2009-11-19 03:01:58 | 日々子ども
読んでくれてるんだねー。お産の振り返り。あざーーーーす。

ひとのお産なんて興味ない?とも思いつつ、気づいたことはシェアしたい!と振り返っていたけれど、ありがたいなーひやひやしながら、ドキドキしながら、読んだよーと言ってくれる方々。嬉しいなー。

え?今日、やっと産後編?違うの、ごめん!産後編、長くて、とりかかる気になれない(苦笑)また時間のあるときに、で。す、すみません・・・

今日はおススメ絵本。
アメリカで出版され好評を得ている絵本
『おねつをだしたピーパー』

執筆されたシャーロット・コーワン先生は、小児科医であり、3人のお子さんのお母さん。

「親子で楽しく読め、子どもの病気の対処法を学べる絵本を書きたい」ということで、『おねつをだしたピーパー』や『かぜをひいたケイティ』などの『ヒッポ先生』シリーズを出版されました。
とっても可愛い絵本で、熱を出したときのホームケアなどがよく分かります。

この絵本によって、社会的にも大きな貢献をしたと言うことで、
7月にはオバマ大統領から表彰も受けたそうです。

日本でも翻訳本が次々と出版されているのですが、この度、来日されることが決まり、出版社の方が、のことを伝えてくださったところ、是非会いたいとおっしゃって下さったそうで、昨日ご対面!でした。(三男坊とコーワン先生☆子ども大好き!ということがすごく伝わる方でした)

とっても温かくて素敵な先生。お母さん達の不安を解消したい、というのが執筆のきっかけだと。を始めた思いと同じだから、こんなに共感できるんだなあとお話を聞いていました。

それより何より、子ども達に変化が!
担当者の方から、日本の小児科の先生方に「この絵本は子供には難しい」と言われると聞いていたのですが、そんなことはまったくなく、二人ともとても気に入って最後まで飽きることなく、また何度でも読んで、ときます。
(たいてい寝る前なので、しかも長めなので、母泣かせではあります・笑)

そして、変化に気づきました。何気なく書かれているのですが・・・
長男はもとより、次男も
咳やくしゃみのとき、手の平ではなく、腕で受け止めるようになっていました。
(掌で受け止めると、その手をまた口にもっていったり、その手であちこち触って兄弟の感染にも繋がる、とあります)
鼻水が出た三男に「鼻水にお薬は必要ないって~」とさらりと言ってのける長男。

これは!とハッとしました。
子どもに伝えることの大切さを改めて思いました。
そして、子どもに伝えるのにこれ以上によい絵本はないのではないか、と
思うのです。色彩も鮮やかで、何よりかわいい!!!
皆さんもちょっと高いので^^、是非図書館にリクエスト出して読んでみてくださいー。

帰りに偶然、元上司に会う。今や、ある意味、偉い人。ものすごく物事をよくわかっている人で、ことの本質を知っている方だ。「もう仕事復帰してるんだろ?」と当たり前に聞く彼に、「そんな簡単に保育園に入れないですよー」と。するとあっさり、「規制が緩和されて待機児童の解消になるだろう。すぐ入れるよ」と。
あ・・・こんな事の本質に気づいているような方でも、そんな見方するのか、とちょっと驚く。

雨の中(しかも三男連れて)、スルーできなくて、「ちょっと待ってくださいよー」と立ち話。ちゃんと聞いてもらい、「やっぱ今直面している人に話を聞かないとわからんもんだなー」と。ほんと、そうだよね。
だから、それぞれの、『直面している』人が声をあげないといけないんだ。そして、大きい声ばかりが優先されては困っちゃうもの。

行政刷新会議の事業仕分けについて、意見募集が始まっています!
必要な事業が削られてしまうことがないように、必要なお金が必要なところへ届くように!と願います。


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