☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

知っていますか?ヒブワクチンのこと

2008-05-10 20:30:07 | GYOGYO
久々に、すっきりと明るく楽しくお店に出ました。
晴れ晴れとした気持ちで、楽しく接客できました。
ってこれは、自分の中だけでと思っていたんですが・・・
お客様にバレバレで、お恥ずかしい限り。

常連のげんさん。にもみかんさんにも、市場のお客さんにも
この間はどうしたんだ?といったようなことを言われました・・・
できる限りわからないように、いつも元気いっぱい!お腹の底から声を出しているつもりです。ところが~・・・
げんさん。には、『頑張ろうというオーラが全然出てませんでしたよ』ってあり~バレバレ~

たっぷり眠って、かなーり元気取り戻したどころかパワーアップして帰ってきましたので、皆さま、これからも宜しくお願いします。

やっぱり睡眠って大事なんです。寝不足の期間が長く続くと、心も身体も
だから・・・子どもを守ることが仕事の小児科医が、
24時間・36時間連続勤務、なんて、このままにしていちゃいけません。
どんなにいい仕事ができる人だって、心も身体もおかしくなります。

さて、私も頑張るよ。

タイトルのヒブワクチン。
フジの『とくダネ!』放送後、あちこちのお母さんから『知らなかった~』という声、国の対応に怒っている声が届いています。これは、本当に、知らなかったじゃすまされないことなんですね。我が子がなったら・・・

細菌性髄膜炎、年間およそ1000人の子どもが感染すると推測されています。

年間1000人ですよ!!!

5%近くが死亡、約20%が様々な後遺症を残しています。

多くが、ヒブと肺炎球菌によって起こるとのことですが、ワクチン接種で予防することが可能。10年前にWHOで定期予防接種推奨の勧告がなされてから、90カ国以上で定期予防接種がされています。

ワクチンを定期予防接種した国々では発症率が大幅に減少、これらの菌による髄膜炎は『過去の病』といわれています。

しかし、日本ではいまだなされず、何百人もの尊い命がうばわれ、1000名を超す子ども達が後遺症に苦しんでいる

定期予防接種化を求めて、お子さんが後遺症で入退院を繰り返す中、日本の子ども達のためにと会長をつとめるお母さんの会『細菌性髄膜炎から子ども達を守る会』の署名に、私たちの会も全面的に協力しています。(上記データは、早期定期接種化を求める請願書より)

コチラ↑から、電子署名もできます。対岸の火事、ではありません。

来週、14日(水)午前8:35~9:25
NHK「生活ほっとモーニング」でワクチン問題を包括的に取り上げるそうです。
(事件事故などにより放送日が変わることがあります)
ご覧ください。

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4 コメント

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Unknown (あっち)
2008-05-14 01:00:38
日記を読ませてもらって「これはやらねば!!」と、すぐに署名して、コミュにもトピ立てしました。
そこへ書き込みしてくれたママの意見を見て気づいたのですが、ビブワクチンそのものの副作用などの情報はどこかに記載されていますでしょうか?
地元で私が一番いい先生と思っている小児科ドクター曰く「市内で年に一件あるかないかくらいで、ワクチンを受けた人も何人かという現状。ワクチンの副作用もまだはっきりしていないから、よく検討してみて受けて下さい。」だそうです。私自身まだまだリサーチ&勉強不足なので迷ってしまいました。。タミフルのように後で副作用のことがあがってくるのは怖いし、でも我が子が細菌性髄膜炎になってしまうのも後遺症が残るのも怖い。。どうしよう~~
GYOGYOさんのご意見をうかがわせて下さいm(__)m
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Unknown (GYOGYO)
2008-05-14 10:17:26
あっちさん

お~あっちさんが動いてくだされば、群馬あたりではもう100人くらい集まってそうだね!^^
心強いわ。29日に提出予定だそうなので、それまでに宜しくです。

ワクチンの副反応については、どのワクチンについてもないといえないのが現状だと思います。
ご存知かもしれませんが、
バランスシートの考え方↓をみていただけたらと。
http://www.hakujyuji.com/balance.htm

ヒブのことについて、より知りたいとのことだと思いますので、まとめてあっちさんにメッセしますね。
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Unknown (かりち)
2008-06-18 18:59:31
GYOGYO-sama、
遅まきながら...これうちの上のお姉ちゃんが4歳の時やりました。Menangite menangocoqueのBタイプに感染して確かに生死をさまよいました。過去10日にさかのぼって接触した人は全員予防措置を受けました(薬屋さんに行列、我々完全にばい菌状態)。定期的にこの病気の例は出るけれど発生する率はあっちさんの話される通りこちらも全国的に低い(1件出たらテレビのニュースになる)様です。ワクチンのあるものとないものがあるから、全部は防げない。それよりもむしろどういう症状が出たらどういった措置をとるべきかを広く知らせるべきだと思う。頭痛、紫斑点の広がり、光を嫌がる、首を曲げられないなど。手遅れの場合後遺症最悪の場合は死亡となり、親としては悔やんでも悔やみきれません(夜風邪だと適当に薬飲ませて寝かして朝見たら冷たかったとか)。同じ時期に感染した子がいたのですが、医師のストがあったのと病院から遠くに住んでいたこともあって今は80%のハンディキャップです(でもがんばってるよ)。処置が適切な時期に的確に行われれば後遺症は少なくてすみます。一刻を争う問題だから怖いと思わず親が知識を得ることで子供を守ってあげよう。その為にGYOGYO-sama頼りにしてる日といっぱいいると思う。

うちの子はしばらくの間は泣いたりおこったりすると後で頭痛に悩まされていましたが(孫悟空だ)6年後の今後遺症ゼロです。

またね。


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Unknown (GYOGYO)
2008-06-22 05:25:26
かりち

丁寧にありがとう。
そう、随分前からSOちゃんなったんだよな、と思い、個メールで質問しようと思っていたのに、遅くなってしまった。

4歳でなって、6年。もう10歳なんだね。
無事に元気に後遺症もなく成長しているとのこと、
本当に本当に嬉しく思うよ。

帰国時お店に来てくれた時はまだ長男が赤ちゃんだったもんね。もう立派な!?お兄ちゃんだよ。
次男がちょうどあの頃の長男くらいです。

みんな元気かな。
そう、2度目のとき、自然育児の話題が出たけれど、
あれから数年でこちらでは一気に普及した感があるよ。また帰ってきたら、ゆっくり話したいね。
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