ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

我を忘れるとこでした

2009年01月10日 | モラルの問題
 冷静さを失い、我を忘れるとこでした。
しかし、どう言われようとしっかり前を見つめ、
動じないように。
誰が見ても相手が悪い、
逆ギレする理由もないし、
仮に自分が悪ければ素直に非を認め素直に謝ります。
しかし、謝る理由さえ見つかりません。

 今も腹の中は煮え繰り返っています。

 昨夕、当館前駐車場で菜の花の苗を植えている時の話です。
3台ある身体障害者用の駐車場のうち、
空いていた1台のスペースに
一般の車両がスーッと入ってきました。
作業の手を止め、
「すいませんが、ここは身障者駐車場だから
ここには止められません」とお願いすると、
「カギつけておくから適当なところ
移動しておいてくれ」と他人まかせに。
「すいませんが、空いているところに
止めなおしていただけないでしょうか」と私。
この言葉に逆ギレした模様。

 歳は30代半ばか40前の男性。
何故、その言葉に反応し、
キレなければならなかったのか。
身障者駐車場前で作業をしていた
施設(ヘルストピア)の人間が、
一般人が止めていることに注意もしない、
となればそれもまた問題。
相手がどのような人であれ、
当然のごとく、上のような注意になった次第ですが。

 止めなおした彼は私のところに戻ってきて、
広場の方に移動させられ、「誰にモノを言っているのか」と。
理屈の通らない言いがかりと暴言、威圧する態度、
胸倉をつかんで柔道の外掛け、メガネは二度飛ばされ、
足元にはつばを吐かれ(長靴には直接当たりませんでしたが)、
ガンヅメ(人の手のように分かれた土を起こす農作業道具)で
私に向かって威圧。振りかぶって私の顔目掛けましたが、
意識して降ろしたガンヅメは私の足元の土に突き刺さっていました。

 もう怖いという恐怖心以上に、
彼の態度にあきれてしまいました。
こういう大人がいるから社会が良くならないのだと。
何と情けない男か、自分中心で周囲のことが見えず、
自分より弱いと見た人間には威圧する態度。

 常連のお客様が通りかかりその模様を心配そうに見入ってました。

 すいません、今の私が冷静さを失っています。

 身障者駐車場に健常者が止め、それを注意したことによる
昨夕の出来事でしたが、自分の行為を認めず、反抗の態度に出られ、
上記のように発展したという紛れもない事実です。
そばを通って入館した男性会員さんは
「我が身が大切じゃろ、身の危険を感じたらすぐに警察に連絡せにゃ」
確かに、私もそのタイミングを伺っていたところでした。
外掛けにガンヅメを使って相手を脅し、メガネは二度放り投げ、
しっかりレンズに傷もついています。

 その場では冷静な態度でありましたが、
今、その気持ちは失せてやり場のない怒りを感じてます。
一方的な相手の行為に挑発されず、
喧嘩にならなかっただけでも良しとしよう、
と落ち着かせていますが。
ここでは書ききれない部分たくさんあります。

 しかし、これもサービス業たる試練でもあるのかな、と。