ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

帰省客、続々

2009年01月02日 | 館内の話題
  

 元日の昨日は、お昼12時からの営業でした。
閉館は夜10時まで。こちらは通常の閉館時間と同じ。
今日2日から通常の朝10時から夜10時までの営業です。

 年末年始も休まず営業し、遠方から延岡に帰り
お孫さんを連れて親子三世代でご来館、
この光景は当社が開業前に立てたコンセプトの姿でもあります。

 受付する際にはおじいちゃん、おばあちゃんが財布を取り出して
「いいからいいから」とお嫁さんですかね、
お孫さんのお母さんと見られる女性のお金をさえぎる、
ほほえましい光景。一年に何度となく、
せめて延岡に帰って来たときくらいは「甘えなさい」よ
と、聞こえてきそうなほのぼのとした空間がそこにあります。

 それでは「お言葉に甘えまして」と言わんばかりに頭を下げて、
義父、義母に従い、出てくるのは感謝の言葉。
また、時にはカウンター前で互いに譲らず、
「いいからいいから」と全額支払おうとする光景も。
受付の女性はここで躊躇、どちらのお金をいただいて良いやら。
最終的には声の強い方やカウンター前に居る人を優先します。
大抵は延岡在住の方々のようですが。

 そういうわけで館内は家族連れで賑わっています。
定期バスで来られる中年女性Aさんは「今年も連れてきたよ」と
小林市にいるお孫さん(小学高学年と見られる男女二人)を
私達受付係に笑顔で紹介。「大きくなったでしょう」と。
「そうですね」とお孫さんの成長具合は分かりませんが、
同調するとうれしそうにAさん。
小さい時からお正月に連れて来ていたと言いますから、
来年入館したときには「そうですね」が、
リップサービスにならないよう、しっかり顔覚えました。
それもまた“お仕事”ですか。

 大晦日は17時閉館という時間短縮の営業でしたが、
その時間を知らずして閉館間際に入館された方らで、
終盤は浴場洗い場に“行列”ができました。

 元日は混雑することもなくまずまずの入り。
常連の会員さん、一般のお客様にも分け隔てなく
こちらから新年の挨拶。
すると会員さん達から「今年もよろしく」の返事もそこそこに
3階へと上がり「さぁ、初湯を楽しむぞ」の勢い。
新年最初のお風呂を楽しみにしているようでした。

 学校の冬休みも4日日曜日が大方最後では。
このうち2、3日がピークですかね。
4日はさすがに帰省先から自宅に戻ってることでしょう。
その前にどうぞ延岡での滞在中、
ご家族との楽しい想い出を(ヘルストピアで)。