ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

世間の仕事始めに思う

2009年01月06日 | その他
  

 5日から企業や公務員は仕事始め式、
地元の商工会や商工会議所などが中心となって集う
新春交礼会には地元産業界、行政、議会の
中心的な人物が集まって新年の挨拶交わしながら、
新たな年に向って意識を新たにし、仕事を再開しました。

 当社のようなサービス業に一区切りする余裕などなく、
仕事納め式や仕事始め式という一年の締めや再開のために
集結する慣習はほとんどありません。

 ただ、元日は新年の抱負として支配人が「訓辞」し、
意識を新たにするとともにトップとしての経営、運営に対し、
指針が示されます。

 同僚とも話したのですが、
「昨日、良いお年をと言いながら、
今日は明けましておめでとう、
本年もよろしくって、何か不自然。
それこそ10数時間前まで同じ仕事場に居て、
顔を合わせて仕事してたのに」

 24時間もしないうちに同僚と再会、
これら「良いお年を、おめでとう」は
一区切りの挨拶ではなく、
「“儀式的な言葉”にほかならないね」とは同僚とともに。

 とは言うものの
一般的に年明けの5日から仕事が再開されますと、
派遣村の話題で朝夕のニュースは持ち切りです。
閉鎖(解散)される村があるとかと思えば
新たな派遣村が出来るなど、これらの話題で。
2008~2009にかけての年末年始の社会現象とも感じ、
厳しい時代ではありますが、地元の企業で就職できるのも
恵まれていると考えた方が良いのかもしれません。

 そういった派遣村が乱立されるような
現象が起きないことを願いつつ、
今年一年、景気回復できますように、
とまだ初詣に行っておりませんが、
一般の仕事始め式に合わせて一人、
派遣村の特集を見ながらそう思いました。