夏休みに入った、、、、
と、思ったらもう今週で終わりですね、、。
なのに子供たちは近くのプールに1度連れて行っただけなので、、、
この日は頑張って「生野銀山」に行って来ました。
ですが、、、朝から大雨、、、。
、、、、本当に大丈夫かな、、、と思いながらも少し遅らせて出発!!
高速では前が見えないほど降っていましたが、、、、
銀山に着くと小雨になりました。(良かった、、、)
注意、、上記は心霊写真ではありません。うちの娘です、、。
入り口の門をくぐると、、、
かなりキレイにされていますね、晴れていたらもっと良かったのでしょうが、、
写真左のトンネルが鉱山の入り口です。
左の橋は出口。
入ってみると、掘っていた時代の場所によって
穴の作りが違うんです。
もちろん、補強は入れてあるんでしょうが、、、、
大雨のせいかな??
やたらと水が出ていたので少しドキドキ、、。
時代ごとの掘り方や人形の展示物で説明されています。
この狭い穴はもっとも古いものだそうで「狸堀り」といいます。
狭すぎて通れないので何箇所か 中を除けるようにしてあります。
当時は1日かけて10cmしか掘れなかったそうです。
トロッコも展示してあります。
動く人形に子供たちもドキドキ、、。
一番奥にはかなり深いシュリケージ採掘の跡があり、
この下に70km以上の長さの坑道があるそうです。(すごいですね、、)
上記写真の場所は約13度と夏は涼める気持ちの良い場所です。
もっと深い場所に行くともっと涼しくなる、、、と思っていたのですが、
下に行くほど地熱の力(マグマの力)で温度は上がっていくんだそうです。
今は入れませんが坑道の1番底は36度もあり、湿度もたしか90%だったかな、、?
採掘の気分で、ハイ ポーズ!
坑道から出ると資料の展示館があります。
三菱ですね、、、。
神戸、造船、、の文字があります。
ワンピースに出てくる「でんでん虫(?)」みたいと子供たちが大喜び、、。
三菱ですね~。
どの展示も興味深く、かなり面白かったですよ。
雨のせいで外にある坑道外コースは回れなかったのですが、
いつか行ってみたいと思います。
外には一番古いタイプの採掘場所があるんです。
穴を掘るのではなく、表面から山を崩して採っていたそうです。
それと、我が家はそのまま見学をしたのですが、
出来ればガイドさんをお願いすると、もっと面白いと思います。
途中ですれ違うガイドさんの説明を聞くと、
話がとっても分かりやすくて面白く、
展示物では分からない色々な事を聞かせて頂けます。
不思議と同じものを見ていても全然違うものに見えてくるほどです。