無薬の漆器「tomatobatake」の
展示&大特価10%オフ(一部、取り寄せになります)
をいたします。
ご希望の方にはパンフレット(1枚もの)をお送り致します。
お気軽にご連絡下さい。
お電話やファックスでのご予約も承っております。
(ただ、限定品はパンフレットに載っておりません。
また、現行のパンフに載っている石鹸、他、一部で終売のものもあります。
ご了承ください)
木製食器の「tomatobatake(とまと畑)」は
木の器に漆を塗った漆器ですが、
原料の木に薬品消毒や漂白をいたしません。
また、釉薬(漆)にも薬を使いません。
薬品で継ぎ足した木材は使いません。(基本、1つの木の塊から削ります)
なので、薬品が食品に溶け出し、
食べ物から身体に入る心配がありません。
Tomatobatakeの無薬漆器は
伝統工芸師の生産者”田中さん”が
奥様のガンを安全な食べ物から助けられたことがあり、
「自分がつくる食器も安全でなければならない。」と
周りの反対にあい、工芸師の資格を剥奪されながらも
有害な薬剤処理や溶剤を混ぜない
本当に安全な食器作りに挑戦され続けて生まれました。
伝統を覆す無薬の漆器に挑戦することは本当に周りの反発が大変強く、
協力者はほぼ無く、国内では肩身が狭くなり、
薬品を使われていない良質の天然木を手に入れるためと、
無薬で作るには広大な施設が必要となり、
薬を使う代わりに熱湯消毒を行う50メートル四方の大きな施設、
それを乾燥するのに1年かかるため、風通しがよく乾燥させる広いスペースを
国内では見つからず、仲間みんなの私財を処分し中国に渡られました。
当時の中国では政府から監視されながらも細々と作り続け、
必死に頑張られ、職人さんを育てられていき、
やっと出来たのが、、、
「tomatobatake(とまと畑)」の漆器
なんです。
それからも日本で販売するのには、
薬品が溶け出さない漆器はあり得ない、、などの理由で、
安全すぎたために販売許可がなかなか下りなかったり、
本来、大変高価な漆器を、出来るだけ多くの方に使ってもらうために
価格を抑えすぎたために、国内で扱う業者さんの利益も極端に少なく
扱ってくれるところがなかったり(生産者の方も大変薄利でされています)と
大変苦労されますが、徐々に賛同されるところが現れ、販売されるところが出来、
そしてまだまだわずかですが、1部日本でも作る事も出来るようになりました。
「tomatobatake(とまと畑)」の漆器は
真面目に、手間暇をかけて、安全にこだわった食器です。
原料になる材木は農薬も化学肥料も散布されていない
野生の木を使用しています。
消毒は薬剤処理ではなく、
かなり手間のかかる、100度の熱湯による煮沸処理をして、
さらにさらに手間をかけて、一年以上も天然乾燥をさせます。
(春夏秋冬を体験させ、木を養生させています)
また、後の薬剤による防虫、防カビ、防腐処理も一切いたしません。
何でもないように思いますが、漆器づくりにおいてこれらの製法は、
どこもやりたがらない大変な製法なんです。
今までに多くの方がTomatobatakeさんに製法を学びに来られましたが、
同じようにされる方は、、、
本当に手間がかかり、難しいんでしょうね、、。
上薬の色は、合成着色料などは一切使わず、
その時の漆などの天然の着色になります。
原料の木は漂白させないので木目がそのまま残り、
それが個性になり、まったく同じものがありません。
そんなTomatobatakeの漆器を
次回のキャンペーンで
展示&大特価 させていただきます。(1部、取り寄せになります)
展示は、、2020/10/31(土) ~11/9(月)の予定です。(日曜日は定休です)
お電話でのご予約も伺っています。
ただ、めったに展示等、されない商品なので
もし、時間がございましたら、是非、お寄りになってください。
場所:当店 ヘルシー池田店 大阪府池田市畑1-6-28
電話/ファックス 072-753-3245 / 072-753-3285(共通)
※、、、 通常、出回らない限定品も販売いたします。
・限定品 「クリの調理スプーン」→ 詳しくはこちら
・限定品 「カエデなか箸」→ 詳しくはこちら
・限定品 「ナツメどんぶり」→ 詳しくはこちら
・限定品 「切立オパール皿」→ 詳しくはこちら
・限定品 「切立マル皿」→ 詳しくはこちら
〇 無薬漆器「Tomatobatake」について(ブログ)。
〇 無薬漆器「Tomatobatake」について(当店HP)