もっちり美味しい古代蓮根!
お煮しめにいかがですか?
昭和20年代に東京大学の農場の深くから2000年以上前の
ハスの種が発見され、
その種を植えると見事な花が咲き、美味しい蓮根が
出来たのですが、、その子孫が古代レンコンです。
一般のレンコンとは違い、原種に近い(原種そのもの?)
蓮根になるのですが、ミネラルが多く、中が少し桃色
していて暖めるとモチモチ感があり、旨味もとっても
あります。
古代蓮根の生産者”有坂さん”は、
10年以上かけて有機質肥料や微生物の力を活用して、
水田作りから取り組み、農薬・化学肥料を使わずに
独自の蓮根を完成させました。
それが認められ日本農業賞大賞を受賞した蓮根です。
蓮根の節の部分は捨てずに食べましょう。
昔から民間療法として、喘息や風邪でノドの調子が
悪いときは蓮根の絞り汁を杯一杯飲むと良いと
いわれています。
特に節の部分はよい成分が集まっているそうです。
(刻んだりすりおろして使うのがおすすめ。)
私も小さい頃は蓮根の節の部分の粉末を蜂蜜と
お湯で溶いて飲んだものです。