そろそろ雪山欠乏症気味なのですが、急に降ったドカ雪なので、「ラッセルが大変…」ということで、Yさんのお力をお借りして、
上郡アルプス全山縦走してみました。
前もって、石戸公民館に1台デポしておいて、生駒山の登山口から、9時30分スタートしました。
お天気は快晴で、少し寒さが緩んだのか、登り始めてすぐに暑くなって上着を交換しました。
展望の良い岩場を楽しみながら、すぐに生駒山山頂。
先が長いので、すぐに大鳥山に向かって、縦走開始しました。
急坂を下って、登り返して、10時20分大鳥山到着。
北に千種川と、白旗山や愛宕山から後背の山並み。
点名鍛治から船谷山までは、先日歩きました。
何度もアップダウンがありますが、今日はYさんと一緒なので、ペースがとても速いです…
これから向かうとんがったピークが目の前に。
再びいったん下って、登り返すのですが、途中に峠がありました。
台座から降ろされた2体のお地蔵さまがあって、鳳張峠とありました。
急坂を上って、鳳凰山です。
ここは南に開けていて、休憩にもってこいの丸太のベンチがあって、時間もちょうど11時30分なので、ここでお昼休憩です。
展望も良好です。智頭線や山陽本線の列車が走っています。
陽射しが暖かで、ゆっくり座って、温かい飲み物がおいしいです。
そこからすぐに、点名岩木山です。
この辺りから、展望がなくなって、林間の小道を行くようになりました。
さくらストリートと名付けてあって、歩きやすくて、これまでとは打って変わって、アップダウンの少ないコースです。
山桜の広場がありました。桜の木に横綱とか大関とか銘打ってあり、気持ちの良い広場です。
この辺りの尾根道は両サイドが削れていて、たたら場を見るようでした。
備前は昔から刀剣で有名なので、製鉄業も行われていたのでしょうか。
それとも近くの旭日鉱山の関係なのでしょうか。
うねうねしています。
途中で、船岩や市原観音が見える展望所がありました。
白い後山と日名倉山も見えました。
結構な距離ですが、この辺りは比較的平坦なので、歩きやすく、気が付けば14時20分板場峠に到着です。
この峠は、備前と、佐用と上郡、三郡にまたがっています。
ここで、北に方向を変えて、広い尾根をしばらく行けば、
空山(点名滝の上)です。
宍粟50名山にそっくりの山頂標柱がありました。
ここが、445.5m、今日歩いてきた上郡アルプス縦走路の1番高いピークでした。
ここから徐々に高度を下げて、近畿自然歩道に合流して、しばらくで、廃村皆坂です。
いつ頃まで、生活されていたのかわかりませんが、まだ住めそうな住居から、完全に廃墟になった建物、石垣や棚田など、
興味深く歩きました。
最後に鹿柵を開閉して、大鳥圭介公生家跡の資料館の目の前が、デポ地の公民館でした。15時30分。
全長15㎞、ここには紹介しきれないほどの見所があり、低山ですが、ほとんど退屈することなく歩くことができました。
楽しいご同行者のおかげもあるかと思いますが…
岩木山からは、最低限の整備がしてあるようで、倒木や歩きにくいところもありましたが、必要十分なナビテープと、案内板。
素晴らしいコースだと思います。
前半の展望尾根から、後半の静かな落ち着いた裏山風な小道、本当に楽しく歩くことができました。
上郡アルプス全山縦走してみました。
前もって、石戸公民館に1台デポしておいて、生駒山の登山口から、9時30分スタートしました。
お天気は快晴で、少し寒さが緩んだのか、登り始めてすぐに暑くなって上着を交換しました。
展望の良い岩場を楽しみながら、すぐに生駒山山頂。
先が長いので、すぐに大鳥山に向かって、縦走開始しました。
急坂を下って、登り返して、10時20分大鳥山到着。
北に千種川と、白旗山や愛宕山から後背の山並み。
点名鍛治から船谷山までは、先日歩きました。
何度もアップダウンがありますが、今日はYさんと一緒なので、ペースがとても速いです…
これから向かうとんがったピークが目の前に。
再びいったん下って、登り返すのですが、途中に峠がありました。
台座から降ろされた2体のお地蔵さまがあって、鳳張峠とありました。
急坂を上って、鳳凰山です。
ここは南に開けていて、休憩にもってこいの丸太のベンチがあって、時間もちょうど11時30分なので、ここでお昼休憩です。
展望も良好です。智頭線や山陽本線の列車が走っています。
陽射しが暖かで、ゆっくり座って、温かい飲み物がおいしいです。
そこからすぐに、点名岩木山です。
この辺りから、展望がなくなって、林間の小道を行くようになりました。
さくらストリートと名付けてあって、歩きやすくて、これまでとは打って変わって、アップダウンの少ないコースです。
山桜の広場がありました。桜の木に横綱とか大関とか銘打ってあり、気持ちの良い広場です。
この辺りの尾根道は両サイドが削れていて、たたら場を見るようでした。
備前は昔から刀剣で有名なので、製鉄業も行われていたのでしょうか。
それとも近くの旭日鉱山の関係なのでしょうか。
うねうねしています。
途中で、船岩や市原観音が見える展望所がありました。
白い後山と日名倉山も見えました。
結構な距離ですが、この辺りは比較的平坦なので、歩きやすく、気が付けば14時20分板場峠に到着です。
この峠は、備前と、佐用と上郡、三郡にまたがっています。
ここで、北に方向を変えて、広い尾根をしばらく行けば、
空山(点名滝の上)です。
宍粟50名山にそっくりの山頂標柱がありました。
ここが、445.5m、今日歩いてきた上郡アルプス縦走路の1番高いピークでした。
ここから徐々に高度を下げて、近畿自然歩道に合流して、しばらくで、廃村皆坂です。
いつ頃まで、生活されていたのかわかりませんが、まだ住めそうな住居から、完全に廃墟になった建物、石垣や棚田など、
興味深く歩きました。
最後に鹿柵を開閉して、大鳥圭介公生家跡の資料館の目の前が、デポ地の公民館でした。15時30分。
全長15㎞、ここには紹介しきれないほどの見所があり、低山ですが、ほとんど退屈することなく歩くことができました。
楽しいご同行者のおかげもあるかと思いますが…
岩木山からは、最低限の整備がしてあるようで、倒木や歩きにくいところもありましたが、必要十分なナビテープと、案内板。
素晴らしいコースだと思います。
前半の展望尾根から、後半の静かな落ち着いた裏山風な小道、本当に楽しく歩くことができました。
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