積雪期限定のイメージがあった沖の山ですが、無雪期にも登れるようになりました。
一般には、若杉天然林から登るのですが、結構な藪コースです。
沖の山林道から林鉄跡を利用して、ほぼ藪なしで山頂に立つことができます。(若桜の山ボーイさんのレポートを参考にしました)
智頭町の芦津セラピーロードから、沖の山林道を大川線の入口まで。
ゲート前に駐車して9時スタート。
大川沿いに林道を歩きます。
林道わきに昔の大木の切り株とかあって結構楽しい林道です。
20分ぐらいで、三叉路を右に行きます。
すぐに2回渡渉して、ここから林鉄跡を利用した作業道です。
枕木や、レールがあちこちに。
林鉄の遺構を探しながら歩けば作業道歩きも退屈しません。
地形図の破線の道は、概ね林鉄跡ですが、ところどころで湿原になっています。
きれいな緑のじゅうたんに見えますが、じくじくして靴が沈み込むところもありました。
林鉄の名残を探しながら、破線道の突き当りまで行きます。
ここまで、テープ類は全くないので、変な方向へ行かないように注意が必要です。
突き当りの尾根を登れば、若杉天然林からのコースに合流します。
気持ちのいいブナ林が広がっています。
すぐに林道に合流して、灯篭広場を過ぎて、
林道から山頂まで一登りで、沖の山頂上到着、11時15分。
予報では、雷雨が来そうなので、のんびりできません。
すぐに来た道を下山します。
途中から、三室山と、灯篭広場。
後山連山もずっと見えているのですが、今日はかすんでしまっています。
羊歯や、ブナの気持ちの良いコースです。
往路を忠実に戻ります。
破線道に合流したら、しばらく歩いて今度は右に。
少し上に林道が見えてきたら、斜面をよじ登って、林道を行きます。
しばらくで、また破線道の林鉄跡に。
オブジェ。
ここから、作業道もあるのですが、林鉄跡を探しながら歩きます。
しっかりした線路。
橋梁跡?
往路の作業道に合流して、駐車地を目指します。
宍粟の林鉄にも住居跡がありましたが、ここにも。
かまど跡。
駐車地には、13時40分。
入口に林鉄の説明板があります。
ややこしくて、林鉄に興味のない人には面白くないコースかもしれません。
50年ぐらい前までは現役で使われていた林鉄ですが、どんどん自然に還ろうとしているようです。
そのうち線路跡も土や木々にうずもれてしまうのでしょう。
一般には、若杉天然林から登るのですが、結構な藪コースです。
沖の山林道から林鉄跡を利用して、ほぼ藪なしで山頂に立つことができます。(若桜の山ボーイさんのレポートを参考にしました)
智頭町の芦津セラピーロードから、沖の山林道を大川線の入口まで。
ゲート前に駐車して9時スタート。
大川沿いに林道を歩きます。
林道わきに昔の大木の切り株とかあって結構楽しい林道です。
20分ぐらいで、三叉路を右に行きます。
すぐに2回渡渉して、ここから林鉄跡を利用した作業道です。
枕木や、レールがあちこちに。
林鉄の遺構を探しながら歩けば作業道歩きも退屈しません。
地形図の破線の道は、概ね林鉄跡ですが、ところどころで湿原になっています。
きれいな緑のじゅうたんに見えますが、じくじくして靴が沈み込むところもありました。
林鉄の名残を探しながら、破線道の突き当りまで行きます。
ここまで、テープ類は全くないので、変な方向へ行かないように注意が必要です。
突き当りの尾根を登れば、若杉天然林からのコースに合流します。
気持ちのいいブナ林が広がっています。
すぐに林道に合流して、灯篭広場を過ぎて、
林道から山頂まで一登りで、沖の山頂上到着、11時15分。
予報では、雷雨が来そうなので、のんびりできません。
すぐに来た道を下山します。
途中から、三室山と、灯篭広場。
後山連山もずっと見えているのですが、今日はかすんでしまっています。
羊歯や、ブナの気持ちの良いコースです。
往路を忠実に戻ります。
破線道に合流したら、しばらく歩いて今度は右に。
少し上に林道が見えてきたら、斜面をよじ登って、林道を行きます。
しばらくで、また破線道の林鉄跡に。
オブジェ。
ここから、作業道もあるのですが、林鉄跡を探しながら歩きます。
しっかりした線路。
橋梁跡?
往路の作業道に合流して、駐車地を目指します。
宍粟の林鉄にも住居跡がありましたが、ここにも。
かまど跡。
駐車地には、13時40分。
入口に林鉄の説明板があります。
ややこしくて、林鉄に興味のない人には面白くないコースかもしれません。
50年ぐらい前までは現役で使われていた林鉄ですが、どんどん自然に還ろうとしているようです。
そのうち線路跡も土や木々にうずもれてしまうのでしょう。
拍手ありがとうございます!
このコースは昨年から2度目で、いつもこんなところを歩いていますので、寂しくはないです(笑)
林鉄は、探せばいろいろ残っているものですね。
主尾根部はまだしも、林鉄跡をよく歩かれましたね。
お一人だと思うのですが、寂しくなかったですか(笑)
ちなみに、私は大川の反対側の山界を徘徊しておりました。