緊急院内集会> 原発震災から子どもたちを守れ!4月13日衆議院第2議員会館

2011-04-07 16:16:23 | 社会
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【緊急報告】
原発震災から子どもたちを守れ!
~専門家・市民による独立放射能汚染調査報告と要請~
    http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110413.html
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福島第一原子力発電所の事故に伴い、避難勧告、屋内退避が政府から出されてい
ますが、避難勧告の範囲外であっても、高い放射線量が確認されている地域もあ
ります。そんな中、福島県の小学校では、新学期が始まろうとしています。

政府の20km圏以内の避難指示、20~30kmの自主避難要請は、果たして適切なので
しょうか。

このたび、専門家、市民のそれぞれ2つのチームが独自の調査を実施しました。

京都大学原子炉実験所の今中哲二助教率いる「飯舘村周辺放射能汚染調査チーム
」は、原発から北西方向25km~45km に位置する飯舘村において放射線調査を実
施し、福島県内の他地域に比べて汚染の大きい、ホットスポットと推定される放
射能汚染が生じていることが認められました(注1)。また、15年にわたり同村
で持続可能な村づくりを支援してきた日本大学生物資源科学部糸長浩司教授から
、住民のくらしと生業を守るためにどのような対策が必要なのか解説いただきま
す。

福島県内と隣接する宮城県南部を中心に活動する市民団体が、各地の小学校校庭の
放射汚染状況を調査し、校庭の一部に放射能量が高いホットスポットと言われる部
分が存在することがわかりました。新学期に伴い、子どもたちをいかにして守るの
か、福島老朽原発を考える会(フクロウの会:注2)の阪上武さんが解説いたしま
す。

(注1)飯舘村周辺放射能汚染調査チーム暫定報告
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/iitatereport11-4-4.pdf
(注2)フクロウの会HP
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/

【日時】2011年4月13日(水)15:00~16:30
【場所】衆議院第2議員会館多目的会議室(定員140名)
【講師】(敬称略)
今中哲二(京都大学原子炉実験所助教)
糸長浩司(飯舘村後方支援チーム代表、日本大学生物資源科学部教授、
                 NPO法人エコロジー・アーキスケープ代表)
小澤祥司(飯舘村後方支援チーム)
浦上健司(飯舘村後方支援チーム)
阪上武(福島老朽原発を考える会 代表)
【主催】
飯舘村後方支援チーム
福島老朽原発を考える会
国際環境NGO FoE Japan
【協力】
環境エネルギー政策研究所
原子力資料情報室
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【資料代】
500円
【定員】140名(定員に達し次第、締め切らせて頂きます)
【お申込】要申込
下記URLの専用申込みフォームよりお申込ください↓
http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110413.html

【お問い合わせ】
国際環境NGO FoE Japan 担当:満田、渡辺
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219
Email: finance@foejapan.org

※議員会館の外からお越しの参加者には、14:45から15:15まで、衆議院第2議員
会館の入口で入館証を配布します。大幅に遅れる場合は、あらかじめご連絡くだ
さい。

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ずっとウソだった
youyube版は次々に削除されているらしいので、これもいつまで視聴できるか・・・
http://www.veoh.com/watch/v20903929fEBfp4MB

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筆洗(東京新聞コラム欄)2011年4月7日
庶民感覚で本質を突く本紙の時事川柳には、はっとさせられることが多
い。
<専門家こんなにいたのに事故起こる>
<原発を薦めたタレント知らん顔>。
その通り、と膝を打った
▼<マスメディア原発後押し一休み>。
「原発ルネサンス」などと浮ついた言葉を吐いて、政府が進めてきた原子力政策に
無批判だった新聞やテレビへの痛烈な批判と受け止めた
▼いま、こんなことを考えている。殺人や汚職事件の取材にかける
百分の一の労力を、政局の取材に使う百分の一の知恵を、プロ野球や五輪、サッカーの
ワールドカップの取材に向ける百分の一の情熱を、国の原発政策の監視に注いでいれば、
この人災は防げたのではないか、と
▼大地震が起きた場合、原発が暴走する危険性を指摘するなど、原発問題
と真摯(しんし)に向き合っている記者は本紙にもいた。残念ながらその警告は
大きな流れにはならず、大半の記者は目の前の事象を追うのに精いっぱいで原発
の危険性に大きな関心を寄せなかった
▼高レベル放射能に汚染された大量の水が海に排出され、漁業への被害も深刻化している。
暴走する福島第一原発は解決の道筋が描けない迷宮に入り込んでしまったかのようだ
▼マスメディアとして、原発の「安全神話」をつくることに加担した責任を自らの手で
問い直さなくてはならない。新聞の再生はそこから始まるのだと思う。




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