仙谷由人「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言の撤回・謝罪?間違っていないのに。

2010-11-19 07:10:18 | 社会
国家権力の伴走者=産経新聞が 「正しく」指摘しているとおり
仙石発言に 何の問題も「無い」。
軍隊=自衛隊が 国家権力の「暴力装置」であることに なんの間違いもない。
軍隊の「本質」の「側面」を指摘しているに過ぎない。
自民党・世耕弘成などという 社会科学も世界の「国家・権力・暴力」の現実について
考えたことも 想像したこともないだろう アホ議員には、さぞ新鮮な衝撃だったのだろうが。
産経を含め、右翼の反応は「正しい」。
東大全共闘のメンバーでもあった仙石には
せめて 左翼の矜持を(今もお持ちであればですが)見せてほしいですが。

参考・「暴力」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E5%8A%9B
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18日参院予算委員会・仙谷由人官房長官
今、法の精神と言われました。でー、公務員という世界では、同じような政治的中立性が求められると思います。
そして、更に、この暴力装置でもある、う~、自衛隊。は、ある種の…ある種の…軍事組織でありますから、軍事組織でもありますから、これはシビリアンコントロールが効かなければならないと。
それから、まあ、戦前の、戦前の、経験からしまして、決して、じゃあ実力組織という風に訂正させてもらいます。
実力組織でありますから…。

<ヤジで中断>

実力組織でありますから、これは特段の政治的な中立性が、確保されなければならないと、ゆー事だと思います。
これは、これは、新解釈じゃありません。やっぱり、これは、戦前の経験を、いわゆる軍国主義という経験をして、その中で、中からも外からも、非常にある種の政治性の強い働きかけや、あるいは、その行為、それに呼応する動きが出てきて、あのような事になったわけでありますから、特に実力組織としてはですね、実力組織としては、より念を入れた特段の、政治的な中立性が保証されるべきだと。
そのために、一般の国家公務員では、ここまでだということであっても、関与を疑われるような行為も、やってはならないと。
あるいは、それに巻き込まれるようなことに、ならないように注意してくださいよと、こーゆう通達だと思います
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市民社会フォーラムML から
「日本で暴力装置というと暴力団を連想されるということもあります。
これは、ウェーバーの発言によるもので、日本では、民間が暴力、
武器を持たないので、自衛隊、警察が持っているという指摘」

わたしも、暴力装置発言への批判にきょとんとしていました。
批判する人は、英語の「ヴァイオレンス」と思っているのですが、「フォース」
や「パワー」のことで、ドイツ語だとどれも「ゲヴァルト」です。
ヴェーバーは、国家とは「ゲヴァルト」を成員から取り上げて独占する
組織だと、本質を衝いた定義をしています。
仙谷サンは、その当たり前のことを言ったつもりだったのでしょう。
世耕サンの質問は見ませんでしたが、丸山珠代サンがこれを追求
しているところを見ました。
ヴェーバーを「知らないフリ」ではなく、ほんとに知らないんだな、と思
いました。
仙谷サンも、「すみません、ヴェーバーの用語を使ってしまいました」
と謝ればすんだことなのに、と思うのですが。


政治家たるもの、ヴェーバーの『職業としての政治』(ほんとは『政治の
使命』あるいは『政治という仕事』としないとわけがわからないのですが)
くらい読まないと。
最近、評論家や政治家がヴェーバーを引用するので、浸透しているの
かと思ったら、そうでもないと知りました。
こんなつまらないことで空転している今の国会、見るに堪えません。
恥ずかしくもあります。

   「池田香代子ブログ」
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/

国家とは「ある一定の領域の内部で、正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する人間共同体」(ヴェーバー)
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仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回/朝日
仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。

 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。

 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員と自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。

 世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べた。
http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201011180169.html

「菅政権つぶして自民党政権に」入間航友会会長の発言要旨/産経
防衛省が自衛隊施設内での民間人による政権批判発言を封じ込める事務次官通達を出すきっかけとなった民間団体「入間航友会」の荻野光男会長(88)が航空祭で行った発言要旨は次の通り。(夕刊フジ)

 「入間基地航空祭おめでとうございます。普段、国防の任に当たられている自衛隊のみなさん、いつも大変ご苦労さまです。さて、現在の日本は、大変な状況になっていると思います。尖閣諸島などの問題を思うとき、私は非常に不安になるわけであります。早く日本を何とかしないといけない。民主党には、もっとしっかりしてもらわないといけない」

 「領土問題がこじれたのは民主党の責任。『菅政権は冷静だ』といわれているが、何もしないだけ。柳腰外交、中国になめられているなどへの対応がなされていない。このままでは、尖閣諸島と北方領土が危ない」

 「まだ、自民党政権の方がまともだった。一刻も早く、菅政権をつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう。皆さんも心の中でそう思っているのでは。民主党政権では国が持たない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011190026001-n1.htm

民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」/産経
民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。

 入間基地では今月3日の航空祭で、航友会の会長が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言。これを受け、防衛省は自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した。松崎氏は会場で会長の発言も聞いており、周囲に強い不快感を示していたため、「納涼祭でのトラブルも遠因になり、異例の通達につながったのでは」(防衛省幹部)との見方も出ている。

 松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所に自分の車を呼び寄せるよう、車両誘導担当の隊員に要求した。だが、歩行者の安全確保策として片側通行にしていた道路を逆走させることになるため、隊員は松崎氏に駐車場まで歩くよう求めた。

ところが、松崎氏は歩行者はいないとして車を寄せるよう指示。隊員が拒否したところ、「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言した。

 別の隊員が松崎氏の秘書が運転する車を逆走させる形で寄せると、「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もした。誘導担当の隊員が「2度と来るな」とつぶやくと、松崎氏は「もう1度、言ってみろ」と迫ったとされる。こうした過程で、松崎氏が誘導担当の胸をわしづかみにする場面もあったという。

 松崎氏は産経新聞の取材に一連の発言をすべて否定し、「(隊員の)体には触れていない」と述べた。一方、「(受付を通り越して)駐車場でしか車を降りられないなど誘導システムが不適切だと指摘はした」と説明し、「隊員に2度と来るなと言われたことも事実。(自分は)何も言っていない」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101118/crm1011180131004-n1.htm

【産経主張】仙谷官房長官 更迭に値する自衛隊否定
日本の平和と安全を守るため、日夜、身を挺(てい)している自衛隊員の存在を否定する暴言が政府の中枢から飛び出した。

 仙谷由人官房長官が参院予算委員会で「自衛隊は暴力装置でもある」とした答弁である。

 自衛隊は国家の命令があれば、どんな危険な任務にも赴き、国家と国民の負託に応えねばならない。官房長官は、国防に関する重要事項などを審議する安全保障会議の一員であり、防衛出動などの命令にも関与する。

 そうした国を担う統治責任の意識はみじんもうかがえない。自衛隊の士気を阻喪させ、隊員への敬意のかけらもない発言は、官房長官として極めて不適切であり、更迭に値するとしかいえない。

 「暴力装置」は無法の暴力集団をイメージさせる。仙谷氏は自民党の抗議を受けて、「実力組織」と言い換え、「自衛隊の皆さんには謝罪する」と発言を撤回した。だが、仙谷氏は以前にも同様の表現を使っている。本音ではないのか。「本人が発言を撤回し、謝罪している」という菅直人首相の国家観も問われる。

仙谷氏「暴力装置」発言 謝罪・撤回したものの…社会主義夢見た過去、本質あらわに /産経
仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。直後に撤回し「実力組織」と言い換えた上で「法律上の用語としては不適当だった。自衛隊の皆さんには謝罪する」と陳謝した。菅直人首相も午後の参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と述べた。首相は18日夜、仙谷氏を執務室に呼び「今後、気を付けるように」と強く注意した。特異な言葉がとっさに飛び出す背景には、かつて学生運動に身を投じた仙谷氏独特の思想・信条があり、民主党政権の自衛隊観を反映したともいえそうだ。(阿比留瑠比)

 「昔の左翼時代のDNAが、図らずも明らかになっちゃった」

 みんなの党の渡辺喜美代表は18日、仙谷氏の発言について端的に指摘した。

 「暴力装置」はもともとドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して用い「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉だ。それをロシアの革命家、レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」などと、暴力革命の理論付けに使用したため、全共闘運動華やかなりしころには、主に左翼用語として流通した。

 現在では、自衛隊を「暴力装置」といわれると違和感がある。だが、旧社会党出身で、東大時代は日韓基本条約反対デモに参加し、「フロント」と呼ばれる社会主義学生運動組織で活動していた仙谷氏にとっては、なじみ深い言葉なのだろう。

国会議事録で「暴力装置」との表現を探しても、「青春をかけて闘った学生を、自らの手で国家権力の暴力装置に委ね…」(昭和44年の衆院法務委員会、社会党の猪俣浩三氏)、「権力の暴力装置ともいうべき警察」(48年の衆院法務委、共産党の正森成二氏)-などと主に革新勢力が使用していた。

 18日の国会での反応をみても、自民党の丸川珠代参院議員は「自衛隊の方々に失礼極まりない」と批判したが、共産党の穀田恵二国対委員長は「いわば学術用語として、そういうこと(暴力装置との表現)は当然あったんでしょう」と理解を示した。

 民主党の岡田克也幹事長は「人間誰でも言い間違いはある。本来、実力組織というべきだったかもしれない」と言葉少なに語った。

 仙谷氏は著書の中で、「若かりし頃(ころ)、社会主義を夢見た」と明かし、その理由としてこう書いている。

 「社会主義社会には個人の完全な自由がもたらされ、その能力は全面的に開花し、正義が完全に貫徹しているというア・プリオリな思いからであった」

 仙谷氏は後に現実主義に「転向」し、今では「全共闘のときの麗しい『連帯を求めて孤立を恐れず』を政治の場でやるとすってんてんの少数派になる。政治をやる以上は多数派形成をやる」(7月7日の講演)と述べている。とはいえ、なかなか若いころの思考形態から抜け出せないようだ。

 「ちょっと言葉が走った。ウェーバーを読み直し、改めて勉強したい」

 18日午後の記者会見で、仙谷氏はいつになく謙虚にこう語った。

 (注)「ア・プリオリ」は「先験的」の意味
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011182236025-n2.htm

「暴力装置」発言は「仙谷氏の本音」田母神俊雄氏/産経
 仙谷由人官房長官の発言について元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏は「自衛隊に対する仙谷氏の本音だろう」とした上で、「本来、自衛隊は国民のためにあり、国民を守る組織。そのことをしっかり本音で認識していないからこそ『暴力装置』といった言葉が出てくるのだろう」と話した。

 仙谷官房長官は発言を取り消し、陳謝したが、田母神氏は「陳謝は批判を浴びたくない、保身などの思惑から。発言だけは取り消せても仙谷氏が自衛隊を本音でどう認識していたのか。認識までは取り消せない」と厳しく指摘した。

 「官房長官という立場は自衛隊の最高責任者である総理大臣を補佐する立場。それがこの認識では隊員の信頼を得ることはできないし、いつはしごをはずされるかわからないだろう」とも述べ、「これでは任務遂行はもちろん、命を賭けて職務にあたることなどできはしない」と切り捨てた。

 さらに、「自衛隊に限らず、海上保安庁や警察でも仙谷発言の本質はすでに見透かされている。組織として士気は下がり面従腹背(めんじゅうふくはい)が蔓延(まんえん)するだろう。国家として弱体化していくわが国を象徴する光景であり、発言だと思う」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011181849018-n1.htm

「非常に残念」「いい気持ちしない」「むなしい」 仙谷氏「暴力装置」発言で自衛官から失望の声/産経
 仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置」などと述べた後に撤回した問題で、国防の第一線に立つ現役の自衛官からは、怒りや不快感、失望の声が挙がった。

 陸海空の自衛官の最高位に就く折木(おりき)良一統合幕僚長はこの日の会見で、「国会の議論は整斉(せいせい)とやっていただいていると思うが、われわれとしてはやることをきちんとやっていくということ」と述べ、任務に徹する考えを示した。

 一方、30代の男性航空自衛官は「官房長官たる人がいくら撤回したとはいえ思想の中で『暴力装置』だと思っていることが非常に残念。(謝罪をして『実力組織』と)言い換えても思っていることに変わりない」と怒りをあらわにした。

 50代の男性陸上自衛官は「本音の部分ではいろいろと思うところはあるが、制服組なので政治的発言は控えたい」と前置きした上で、「国会で答弁が行われている間も、われわれは山の中に入ったりして訓練をしている。それは何のためかといえば国の平和と安全を守るためだ。命を賭(と)して国を守っている自衛隊員への発言として、いい気持ちはしない」と切り捨てた。

陸自に所属する30代の男性自衛官も「『暴力装置』とはマイナスイメージの言葉で、社会悪のようなイメージ。まるで自衛隊は存在してはだめだと言いたげだった。おそらく自身の経歴からにじみ出た軍隊観だと思うが、一国の官房長官にここまで毛嫌いされているのかと思うと、悲しいし、むなしい」と肩を落とした。

 また、ある自衛隊幹部は「官房長官は『実力組織』と言い換えているし、言葉の問題だけに目を向けるのではなく、冷静に受け止めるべきだ」と一歩引いた見方を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011181837017-n1.htm

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航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が行ったあいさつ
《入間基地航空祭おめでとうございます。また、普段国防の任に当たられている自衛隊の皆さん、いつも大変ご苦労さまです。祝賀会の主催者として、一言ご挨拶申し上げます。本日は、極めて天気もよく絶好の航空祭日和となりました。これも國分基地指令の日頃の行いのなせるものだと思います。

私も、随分昔から、入間基地航空祭には、参加をさせて戴いておりますが、このように天気がいいのは、あまり記憶にありません。本当に良かったと思います。

さて、現在の日本は、大変な状況になっていると思います。尖閣諸島などの問題を思うとき私は、非常に不安になるわけであります。自衛隊は、遭難救難や災害救助が仕事だと思っている世代が増えてきています。早く日本をなんとかしないといけない。民主党には、もっとしっかりしてもらわないといけない。

他方で、戦後から日本の経済的繁栄などを思うとき、これらが先人の努力・犠牲によってなされたことを思い起こすべきであります。そのように考える時に、靖国神社に参拝するなどは当たり前のことだと思います。靖国神社には、日本人の魂が宿っている。菅内閣は誰一人参拝していない。これでは、日本の防衛を任せられない。

自衛隊の最高指揮官が誰か皆さんご存知ですか。そうです内閣総理大臣です。その自衛隊の最高指揮官である菅総理は、靖国神社に参拝していません。国のために命を捧げた、英霊に敬意を表さないのは、一国の総理大臣として、適当でない。菅総理は、自衛隊の最高指揮官であるが、このような指揮官の下で誰が一生懸命働けるんですか。自衛隊員は、身を挺して任務にあたれない。皆さん、どう思われますか。

領土問題がこじれたのは、民主党の責任である。菅政権は冷静だと言われているが、何もしないだけである。柳腰外交、中国になめられている等の現状に対する対応がなされていない。このままでは、尖閣諸島と北方領土が危ない。こんな内閣は間違っている。まだ、自民党政権の内閣の方がまともだった。現政権の顔ぶれは、左翼ばかりである。みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう。皆さんそうでしょう。民主党政権では国がもたない。

(以下については、会長の声が聞き取れなかったため、挨拶内容を確認できなかった。)

まだ、話したいことは沢山ありますが、あまり長くお話ししてもこの後、ブルーインパルスの飛行がありますのでこれで終わります。ありがとうございました。》

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「暴力装置」呼称を否定する者は、事実を受け止めようとしない者~戦後の反省が不十分だったことのつけか…/ 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
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田母神俊雄による勝訴元女性自衛官に対するセカンドレイプ/vanacoralの日記 ほか

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3 コメント

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Unknown (免停中)
2010-11-19 08:34:49
じゃあ、9条の会とか無防備都市とかの団体は、売国団体という認識でOK?
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Unknown (電灯)
2010-11-19 09:49:11
世耕は宣伝の専門家らしいので、本領発揮ではないでしょうか。

私も最初は仙谷の言葉遣いにどういう落ち度があるのか不思議な気がしました。
そのうちに、出典がなんであれ、日本という風土のなかで、「暴力装置」を学術用語というよりも左翼の思想性を帯びた用語ととらえる人々がかなりいることに思い至り、
世耕が仙谷の言葉遣いを突いたのは、反射神経として、戦術家として、自民党政治家として優れていたのだと理解できました(自民党や世耕を支持しているのではまったくありません)。

その点への気配りが足りなかった仙谷の失敗なのでしょう。

しかし同時に、非常に稚拙な、しかし本人たちは大マジメな田舎芝居を見せられたおもいで、不快というよりも、つらい気分になりました。

学問も国の制度も、外交もその基本になっている世界認識も、すべて翻訳で、翻訳普及の過程で、どこか歪んでいる。歪んでしまう。誰かの都合よく歪まされてしまう。歪まない場合は浮いてしまう。そういう宿痾から日本の中の全員が逃れがたくあるという思いのせいですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-11-19 12:09:55
いい加減にしろ!!!
言葉遊びはどうでもいい。詭弁はもういい。
日本国を愛し、家族、隣人を大切に生きている正しい魂の人間なら、
国民の為に命を張って国を守っている自衛隊に対して、感謝の言葉を述べることはあっても、誤解を招くような事を口にするという発想に至らない。
隣国の侵略に子供たちが危険にさらされたら、
どう責任とるのか?
自衛隊を軍隊にして、軍備増強してもらわないと、安心して子育てできない。

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