2005年度で全体の99%、約1兆8200億円が不透明な随意契約で行われた。その見返りが天下りだ。0
2年度からの5年間の契約金額が約1兆4200億円の三菱重工に28人、約6700億円の川崎重工に13人
と、巨額の受注実績を誇る企業に多くの防衛省・自衛隊OBが在籍する。
元大手重工の幹部は「(OBによる防衛省への)働き掛けは必要ない。こういうものを欲しがっていると教え
てくれるだけでも、立派な貢献」と言う。
山田洋行には13人のOBがいたが、それでも取引額は5年間で計約174億円と、契約実績上位20社に入
らない。上位に並ぶのは大物OBが多く在籍する大手重工や電機メーカーなど。防衛利権の果てしない広がりが
ここにある。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008041902004939.html
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008042002005167.html
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008042102005410.html
2年度からの5年間の契約金額が約1兆4200億円の三菱重工に28人、約6700億円の川崎重工に13人
と、巨額の受注実績を誇る企業に多くの防衛省・自衛隊OBが在籍する。
元大手重工の幹部は「(OBによる防衛省への)働き掛けは必要ない。こういうものを欲しがっていると教え
てくれるだけでも、立派な貢献」と言う。
山田洋行には13人のOBがいたが、それでも取引額は5年間で計約174億円と、契約実績上位20社に入
らない。上位に並ぶのは大物OBが多く在籍する大手重工や電機メーカーなど。防衛利権の果てしない広がりが
ここにある。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008041902004939.html
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008042002005167.html
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0011/list/200804/CK2008042102005410.html
「与党」と言うのだから、今の政府与党=自民党の事だと私は思っており、上記コメントの「後期高齢者医療制度の不評を「カバー」」する主語として整合するのですが・・・
上記記事に登場するのは、防衛省、自衛隊、三菱重工、川崎重工、山田洋行。 自民党は直接登場しない。
誰が「靖国原理主義与党」なのか、後学のためご教示願えませんか。
それとも、何も関係ないコメントなのでしょうか。
防衛利権で無駄金を巨額に使い込むからこそ、足りない分を福祉削減で補っているのが、現在の万年政権与党&靖国原理過ぎ与党が採っている政策だ。
よく言われる話に、後期高齢者医療制度で浮く銭と、「自称インド洋(実質アラビア海)」沖無料給油経費は、ほぼ同額というのがある。
しかし、未だ嘗て「与党は誰?」って聞かれた事無いなあ。
党は党じゃないの?英語でパーティー。
で与党は「防衛利権で無駄金を巨額に使い込み」「足りない分を福祉削減で補っている」と、ここまでの主張は2008-04-27 17:01:44 のコメントで理解しました。
ところで当該記事は、防衛産業に対し「不透明な随意契約で行われた。その見返りが天下りだ。」と指摘するもので、記事に直接登場するのは「防衛省、自衛隊、防衛各社」であって、やはり「靖国原理主義」与党は登場しない。
このギャップを埋める課程を、私なりに推測すると、以下のようになります。
(1) 防衛予算の契約形態と防衛省・自衛隊OBの就職先とは相関があり、天下り及び癒着のおそれがある。 ←記事で述べているのはここまで。
(2) 天下りと癒着は防衛費の不要な高騰、無駄遣いとなりかねない。 ←記事が匂わせているのはここまで。
(3) 防衛費は国家予算の一部であり、国会で承認されているのだから、政府「靖国原理主義」与党に大いに責任がある。
(4) 従って、「靖国原理主義」与党は防衛省・自衛隊・防衛各社に働きかけてこの防衛予算無駄遣い体制を作り上げ(How?)、何らかのメリット(What?)を享受しているのに違いない。
(5) そんな国家予算の無駄遣いをしながら、「一方で」後期高齢者医療制度やそれを「カバー」する壮年・青年の給料明細への「医療制度補填額」記載案を進める、政府「靖国原理主義」与党はけしからん!
上記の通りだとすると、以下の諸点が疑問です。
1. 上記(3)、(4)、及び(5)の前半は、「その一方で」の一言で省略してしまうのは至当でしょうか。
B層右翼だろうが、C層左翼だろうが、理論的につながらないモノは、つながらないのではありませんか。
2. (4)の中でも触れましたが、政府「靖国原理主義」与党が防衛予算無駄遣い体制を構築し、何らかのメリットを享受しているのならば、その事の方が「後期高齢者医療制度とそのカバー」なんかよりもよほど大問題であり、それこそ糾弾すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
偕行社って、今何をしてるか知ってる?
ソレがどういう組織かも?
他に、海軍のか何かも、有ったと思うんだけど咄嗟に出てこない。
けど、繋がってるモンは繋がってるんだから、しょうがないじゃないか。
現実の方に文句言って?
継続的にこのブログを覗いていれば、当然読める文脈だよ。