プロフィールを読んで頭が痛くなりました。同時に怒りに打ち
震えております。
(社)国際IC日本協会というのは、かつての右翼ファシズム宗教
団体、MRA（道徳再武装運動）のことです。
自民党に食い込んでいったのが統一協会＝勝共連合ですが、政
権野党や労働組合運動への潜入・攪乱工作を行っていたのがMRA
ですね。
かつての民社党は「自民党以上に右翼」と評されていた政党で
すが、その支持基盤、同盟＝友愛会議が労働組合戦線において
「労使協調路線」の名の下に労働者の団結を破壊し続けていた
連中。政界再編で民主党に流れていったグループの一角にはこ
のような「第二組合」「ファシズム」指向の旧民社党の連中も
いるわけですが、藤田議員はゴリゴリのMRA活動家ですね。
現在はIRと改名しているけど、MRAというカルト組織とこのク
ニにおけるファシスト陣営との協力関係をざっとおさらいしま
しょう。
MRA（道徳再武装運動）というカルトファシズム宗教がどのよ
うに成立したのかは以下のリンクをご覧下さい。
不 可 視 の 学 院 - カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (
その1)
http://black.ap.teacup.com/applet/fukashinogakuin/564/trackback
不 可 視 の 学 院 - カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (
その2)
http://black.ap.teacup.com/applet/fukashinogakuin/565/trackback
1951年、宮本百合子さんによってMRAの危険性に警鐘をならし
ていた文章もご覧下さい。
宮本百合子 再武装するのはなにか ――MRAについて――
http://www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3496_12402.html
現在のファシズム状況を形成してきた者達、市民運動の不倶戴
天のファシズム宗教団体「生長の家」
松下幸之助によって設立された「労使協調路線遂行のための精
神訓話垂れ流し広報機関」である「PHP研究所」
同じく国政を経済界によって意のままに操ろうと設立された「
松下政経塾」
労働者の権利を追及する労働組合に対し、「労使協調」なる合
い言葉で経済界と不可分なる関係を取り結んだ、旧民社党＝旧
同盟＝旧友愛会議
このような藤田議員をリスペクトする方々の見識を大いに疑わ
ざるを得ません。
まあ、カルトの構成員である藤田議員がカルト妄説と親和性が
あるのが笑えます。
「911陰謀論」の布教活動に邁進する連中は、「どのような手
段を弄してもかまわない」と伺わせるのに十分な「事件」でし
たね。
北島 教行
------------------------------------
藤田幸久議員のブログを拝読いたしました。結論を先に述べま
すが、藤田議員及びブレーンの勉強不足と「ガセネタ情報の受
け売り」をそのまま何の検討もなしに「受け狙いのために」陳
腐な披露をしたものにすぎないことがわかりました。ミルフォ
ード氏やきくちゆみ氏周辺からの情報提供を受けたのでしょう
が、その「情報」がすでに科学的検証によって論破されている
のを知らない所を見ると、どうやら国会質疑での予行演習のレ
クチャーとパネル写真の作成・提供を受けただけで、内容その
ものがどのようなものであるかの精査・調査はしていませんね
。何より、『陰謀論の罠』『FEMA報告』を一切読み込んではい
ないガセ情報だけを頼りに質問していたものですから… 国会
議員なら反駁されている事柄や真実性の有無について調査して
いなければ、「ガセメール事件」の二の舞になってしまいます
。
昨年末より「UFO問答」によってどれだけ大事な時間が無駄に
されたのでしょう。喜んでいたのは「UFOが地球外生物による
ものだ」と信じて疑うことのないカルトマニアたちでしょう。
さぞや楽しい質疑応答なので国内はもとより国際的にも「日本
の議会はSF論議を真顔で行っておられます」と、「話題性とユ
ーモアに溢れる微笑ましい光景」として報道されましたね。そ
の陰で本来真剣になされなければならない、生活と憲法9条に
関わる討議が隠蔽され、あるいは「UFO論議」に無駄な時間が
費やされてしまいました。結果はご存知のとおりです。
まずはtさんへ。
tさんの第2パラグラフへの回答は、『陰謀論の罠』と
いう書籍で科学的検証と陰謀論者のインチキがどのように行わ
れているか解説されております。
文献を読むこともせず、検証の結果がでているにもかかわらず
同じことを何度も何度も質問し、反論が提示されると「議論は
するな」という手法はたまりませんからね。「自由な情報交換
が大切であり，異論に対しても発言権を保障する」ことがエセ
科学布教反対の懐疑論者に対して適用されないのはなぜでしょ
うか？
このように答えが出ていることについて同じ質問をエンドレス
で繰り返す手法はわたしたち市民・社会運動に携わるものは何
度か経験しています。「ナチスのガス室は存在していなかった
」「沖縄戦集団自決は日本軍の強制ではなかった」というたぐ
いの歴史修正主義者（わたしは歴史歪曲主義者と呼んでおりま
す）がそのインチキ言説を広げていく姑息な手法としてです。
インチキ妄説が流布するためにはその文書量がたくさんあれば
良いと考えているからです。「ウソを百回言えば真実になる」
というナチスの広報手段は情報社会の現在こそ深刻になってい
ます。
第3パラグラフの「多数の人が陰謀論をとなえ，あるいは公式
発表を疑っているなかで」
における「多数」とはどのような「多数」なのでしょうか？
まさかAMLに参加している中での多数ということですか、それ
ともただ単に「多くの人が」ということですか？ どのように
「多数」なのかを簡潔にのべてくださると幸いです。誤解を生
じさせる代行主義まがいの断定はおかしいのではないでしょう
か。ちなみに、懐疑論者によってさまざまなカルト妄説が論破
されております。そのお陰で「アポロは月に到着していなかっ
た」「ナチスのガス室はなかった」などの陰謀論者や歴史修正
主義者のインチキとそのカラクリが暴露されるようになってき
ました。
同じく第3パラグラフ「その一部が虚偽またはあやまりであっ
たとしても」
どのように「911陰謀論のインチキ科学」が「一部の虚偽また
はあやまり」であると考えるのでしょうか？ 「エセ科学に対
しては科学的な検証をもって反論する」ことがなされているの
に、「一部にしか虚偽がない」かのような印象操作をなぜおこ
なうのでしょうか？
同じく第3パラグラフ「だからといって「陰謀はありえない」
とは断定できないのです。」
この箇所については賛同いたします。
始めから結論ありきの「陰謀論」と、「陰謀を疑う」ことは、
表面的には同じように見えても、その主張することや思想背景
は180°違うことだってありますから。
ことわっておきますが、「アメリカ合衆国の陰謀ではなかった
」などと確信を持って断言しようとは一片も考えてはおりませ
ん。陰謀論者の科学的常識を逸脱した言説に対して、懐疑的に
かつ科学的に検証してきただけなのです。
TV番組やマスメディアによる「トンデモ」の流布によってどれ
だけの科学的成果や歴史的事実がねじ曲げられてきたのでしょ
うか？ 単純に「視聴率が稼げる＝広告収入が増える」ために
「非科学的情報がさも真実であるかのように煽る」のが自己目
的になっているのではないのでしょうか？ さらにいえば、そ
の悪影響によってどれだけの人々が被害にあっているのかをご
覧にはなっていませんか。
「細木某」「江原某」によって繰り広げられてきた「スピリチ
ュアルブーム」の視聴者への影響を利用し、金儲けを企てて悪
質な詐欺行為をおこなっていた宗教集団が摘発されましたね。TV
局の放映倫理が金儲けによって汚染された結果が被害者を生み
出すことへの責任は重大だと考えます。同様に、陰謀論や歴史
歪曲主義、科学を装った非科学的な言説にどれだけの被害や悪
影響が及ぼされたかについて、この近年を思い起こしてみませ
んか？
北島 教行
---------------------------
tさんの投稿
藤田幸久議員のブログには，アメリカだけでなくドイツ，イ
ギリス，ロシアなどの軍事，諜報専門家や外交官の見解が紹介
されており，一読の価値があるとおもいます。
事件直後に公開されていたペンタゴンの近くのガスステーシ
ョンの監視ビデオの映像では，飛行機の衝突はなく，ペンタゴ
ンの建物内部から爆発していると見えます。複数の「陰謀論」
のすべてが正しいとはいえないまでも，部分的には正しい可能
性があります。藤田議員のブログでも，ペンタゴンにおける爆
発の不自然さをひとつのポイントとして注目しているようです
。
問題は，部分と全体の関係を（哲学的に）どうかんがえるか
です。多数の人が陰謀論をとなえ，あるいは公式発表を疑って
いるなかで，その一部が虚偽またはあやまりであったとしても
，だからといって「陰謀はありえない」とは断定できないので
す。部分と全体を論理的に混同しないことが必要です。
いずれにしても，自由な情報交換が大切であり，異論に対し
ても発言権を保障するなかで，真実にちかづく可能性が高まる
はずです。
********************************
民主党国会議員藤田幸久ブログ
http://www.election.ne.jp/10870/37036.html
藤田幸久プロフィール
http://www.y-fujita.com/profile/
(社)国際IC日本協会
http://homepage3.nifty.com/mra/index.htm
トンデモ議員民主・藤田幸久をワシントン・ポスト酷評 同時多発テロ陰謀・謀略発言で
よろしければ、下のマークをクリックして！
震えております。
(社)国際IC日本協会というのは、かつての右翼ファシズム宗教
団体、MRA（道徳再武装運動）のことです。
自民党に食い込んでいったのが統一協会＝勝共連合ですが、政
権野党や労働組合運動への潜入・攪乱工作を行っていたのがMRA
ですね。
かつての民社党は「自民党以上に右翼」と評されていた政党で
すが、その支持基盤、同盟＝友愛会議が労働組合戦線において
「労使協調路線」の名の下に労働者の団結を破壊し続けていた
連中。政界再編で民主党に流れていったグループの一角にはこ
のような「第二組合」「ファシズム」指向の旧民社党の連中も
いるわけですが、藤田議員はゴリゴリのMRA活動家ですね。
現在はIRと改名しているけど、MRAというカルト組織とこのク
ニにおけるファシスト陣営との協力関係をざっとおさらいしま
しょう。
MRA（道徳再武装運動）というカルトファシズム宗教がどのよ
うに成立したのかは以下のリンクをご覧下さい。
不 可 視 の 学 院 - カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (
その1)
http://black.ap.teacup.com/applet/fukashinogakuin/564/trackback
不 可 視 の 学 院 - カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (
その2)
http://black.ap.teacup.com/applet/fukashinogakuin/565/trackback
1951年、宮本百合子さんによってMRAの危険性に警鐘をならし
ていた文章もご覧下さい。
宮本百合子 再武装するのはなにか ――MRAについて――
http://www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3496_12402.html
現在のファシズム状況を形成してきた者達、市民運動の不倶戴
天のファシズム宗教団体「生長の家」
松下幸之助によって設立された「労使協調路線遂行のための精
神訓話垂れ流し広報機関」である「PHP研究所」
同じく国政を経済界によって意のままに操ろうと設立された「
松下政経塾」
労働者の権利を追及する労働組合に対し、「労使協調」なる合
い言葉で経済界と不可分なる関係を取り結んだ、旧民社党＝旧
同盟＝旧友愛会議
このような藤田議員をリスペクトする方々の見識を大いに疑わ
ざるを得ません。
まあ、カルトの構成員である藤田議員がカルト妄説と親和性が
あるのが笑えます。
「911陰謀論」の布教活動に邁進する連中は、「どのような手
段を弄してもかまわない」と伺わせるのに十分な「事件」でし
たね。
北島 教行
------------------------------------
藤田幸久議員のブログを拝読いたしました。結論を先に述べま
すが、藤田議員及びブレーンの勉強不足と「ガセネタ情報の受
け売り」をそのまま何の検討もなしに「受け狙いのために」陳
腐な披露をしたものにすぎないことがわかりました。ミルフォ
ード氏やきくちゆみ氏周辺からの情報提供を受けたのでしょう
が、その「情報」がすでに科学的検証によって論破されている
のを知らない所を見ると、どうやら国会質疑での予行演習のレ
クチャーとパネル写真の作成・提供を受けただけで、内容その
ものがどのようなものであるかの精査・調査はしていませんね
。何より、『陰謀論の罠』『FEMA報告』を一切読み込んではい
ないガセ情報だけを頼りに質問していたものですから… 国会
議員なら反駁されている事柄や真実性の有無について調査して
いなければ、「ガセメール事件」の二の舞になってしまいます
。
昨年末より「UFO問答」によってどれだけ大事な時間が無駄に
されたのでしょう。喜んでいたのは「UFOが地球外生物による
ものだ」と信じて疑うことのないカルトマニアたちでしょう。
さぞや楽しい質疑応答なので国内はもとより国際的にも「日本
の議会はSF論議を真顔で行っておられます」と、「話題性とユ
ーモアに溢れる微笑ましい光景」として報道されましたね。そ
の陰で本来真剣になされなければならない、生活と憲法9条に
関わる討議が隠蔽され、あるいは「UFO論議」に無駄な時間が
費やされてしまいました。結果はご存知のとおりです。
まずはtさんへ。
tさんの第2パラグラフへの回答は、『陰謀論の罠』と
いう書籍で科学的検証と陰謀論者のインチキがどのように行わ
れているか解説されております。
文献を読むこともせず、検証の結果がでているにもかかわらず
同じことを何度も何度も質問し、反論が提示されると「議論は
するな」という手法はたまりませんからね。「自由な情報交換
が大切であり，異論に対しても発言権を保障する」ことがエセ
科学布教反対の懐疑論者に対して適用されないのはなぜでしょ
うか？
このように答えが出ていることについて同じ質問をエンドレス
で繰り返す手法はわたしたち市民・社会運動に携わるものは何
度か経験しています。「ナチスのガス室は存在していなかった
」「沖縄戦集団自決は日本軍の強制ではなかった」というたぐ
いの歴史修正主義者（わたしは歴史歪曲主義者と呼んでおりま
す）がそのインチキ言説を広げていく姑息な手法としてです。
インチキ妄説が流布するためにはその文書量がたくさんあれば
良いと考えているからです。「ウソを百回言えば真実になる」
というナチスの広報手段は情報社会の現在こそ深刻になってい
ます。
第3パラグラフの「多数の人が陰謀論をとなえ，あるいは公式
発表を疑っているなかで」
における「多数」とはどのような「多数」なのでしょうか？
まさかAMLに参加している中での多数ということですか、それ
ともただ単に「多くの人が」ということですか？ どのように
「多数」なのかを簡潔にのべてくださると幸いです。誤解を生
じさせる代行主義まがいの断定はおかしいのではないでしょう
か。ちなみに、懐疑論者によってさまざまなカルト妄説が論破
されております。そのお陰で「アポロは月に到着していなかっ
た」「ナチスのガス室はなかった」などの陰謀論者や歴史修正
主義者のインチキとそのカラクリが暴露されるようになってき
ました。
同じく第3パラグラフ「その一部が虚偽またはあやまりであっ
たとしても」
どのように「911陰謀論のインチキ科学」が「一部の虚偽また
はあやまり」であると考えるのでしょうか？ 「エセ科学に対
しては科学的な検証をもって反論する」ことがなされているの
に、「一部にしか虚偽がない」かのような印象操作をなぜおこ
なうのでしょうか？
同じく第3パラグラフ「だからといって「陰謀はありえない」
とは断定できないのです。」
この箇所については賛同いたします。
始めから結論ありきの「陰謀論」と、「陰謀を疑う」ことは、
表面的には同じように見えても、その主張することや思想背景
は180°違うことだってありますから。
ことわっておきますが、「アメリカ合衆国の陰謀ではなかった
」などと確信を持って断言しようとは一片も考えてはおりませ
ん。陰謀論者の科学的常識を逸脱した言説に対して、懐疑的に
かつ科学的に検証してきただけなのです。
TV番組やマスメディアによる「トンデモ」の流布によってどれ
だけの科学的成果や歴史的事実がねじ曲げられてきたのでしょ
うか？ 単純に「視聴率が稼げる＝広告収入が増える」ために
「非科学的情報がさも真実であるかのように煽る」のが自己目
的になっているのではないのでしょうか？ さらにいえば、そ
の悪影響によってどれだけの人々が被害にあっているのかをご
覧にはなっていませんか。
「細木某」「江原某」によって繰り広げられてきた「スピリチ
ュアルブーム」の視聴者への影響を利用し、金儲けを企てて悪
質な詐欺行為をおこなっていた宗教集団が摘発されましたね。TV
局の放映倫理が金儲けによって汚染された結果が被害者を生み
出すことへの責任は重大だと考えます。同様に、陰謀論や歴史
歪曲主義、科学を装った非科学的な言説にどれだけの被害や悪
影響が及ぼされたかについて、この近年を思い起こしてみませ
んか？
北島 教行
---------------------------
tさんの投稿
藤田幸久議員のブログには，アメリカだけでなくドイツ，イ
ギリス，ロシアなどの軍事，諜報専門家や外交官の見解が紹介
されており，一読の価値があるとおもいます。
事件直後に公開されていたペンタゴンの近くのガスステーシ
ョンの監視ビデオの映像では，飛行機の衝突はなく，ペンタゴ
ンの建物内部から爆発していると見えます。複数の「陰謀論」
のすべてが正しいとはいえないまでも，部分的には正しい可能
性があります。藤田議員のブログでも，ペンタゴンにおける爆
発の不自然さをひとつのポイントとして注目しているようです
。
問題は，部分と全体の関係を（哲学的に）どうかんがえるか
です。多数の人が陰謀論をとなえ，あるいは公式発表を疑って
いるなかで，その一部が虚偽またはあやまりであったとしても
，だからといって「陰謀はありえない」とは断定できないので
す。部分と全体を論理的に混同しないことが必要です。
いずれにしても，自由な情報交換が大切であり，異論に対し
ても発言権を保障するなかで，真実にちかづく可能性が高まる
はずです。
********************************
民主党国会議員藤田幸久ブログ
http://www.election.ne.jp/10870/37036.html
藤田幸久プロフィール
http://www.y-fujita.com/profile/
(社)国際IC日本協会
http://homepage3.nifty.com/mra/index.htm
トンデモ議員民主・藤田幸久をワシントン・ポスト酷評 同時多発テロ陰謀・謀略発言で
よろしければ、下のマークをクリックして！
