ご存知のように「北海道」では、「選挙問題」を口実とした北教組解体攻撃が続けられており、
その中心的な攻撃として処分を前提とした「日の丸・君が代」強制攻撃が加えられています。
24日で全道各地の「卒業式」はほぼ終えましたが、校長からの個別調査、職命、地教委の
式監視など都教委ばりの凄まじい攻撃が吹き荒れています。
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食品の放射能汚染の問題で月曜日に政府担当者との交渉が行われます。この時期、
政府の担当者が出てきての交渉は非常に貴重な機会です。30分限定です。短時
間の交渉で成果をあげるためにも是非事前の打ち合わせからご参加ください。
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弊社では、関東弁護士会連合会編集にて「Q&A 災害時の法律実務ハンドブック」を平成18年に発行いたしましたが、このたびの東日本大震災復興の一助として本書の改訂を決定いたしました。関東弁護士会連合会編集にて本年6月頃の発行を予定しております。
なお、初版については在庫がございませんので、参考として平成18年の内容をテキストデータでご覧いただけるようにいたしました。お役立ていただければ幸いです。
平成23年3月25日 新日本法規出版株式会
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参院予算委員会(前田武志委員長)は23日、外交・安全保障に関する公聴会を開いた。その中で元外務省国際情報局長の孫崎享元イラン大使は、米軍普天間飛行場移設について「新たに見直すべきだ。沖縄は県内移転を認めることはない。あり得ないことを実現可能とすることこそ、長期的に日米関係を損なう。普天間問題で日米軍事協力は根本的に壊れることはない」と指摘した。
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福島第1原発の1~3号機では、原子炉の危機的な状況が継続しています。
東京電力公表の事故の初期データの解析から、第一原発1号機で大口径配管の
破断事故発生の可能性のあることが明らかになりました。
東京電力は非常に不十分なデータしか公表しておりませんが、
分析結果を公表いたします。
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私たちは、核のないフィリピンを、そればかりではなく、核のないアジアと世界を作り上げるために、日本の民衆、世界の民衆と一体となって闘います。
誰も、「フクシマ」の不幸な住民のように、日常的な恐れと不安を抱いて生きていくことはできません。
私たちは、世界の指導者たちに、時代の呼びかけに答えて、核物質を最終的に一切使用しないよう訴えます . . . 本文を読む
私たちは政府・東電、そしてメディアに対し、抗議と反対の声を、多くの人
々とともにあげ、反天皇制の運動のなかから、天皇発言の政治的役割を批判して
いく。そして、一刻もはやく福島県内と近隣の被災者の安全と生活を確保するこ
と、福島原発で何が起こっているのか、労働者の被曝や被害状況、放射性物質の
危険性など、すべての情報を開示すること、人の命を吸い上げ続ける原発を即刻
止めていくことを、要求していきたい . . . 本文を読む
3月25日、東京高裁(加藤新太郎裁判長)は河原井純子さん、根津公子さんが訴えた「君が代」不起立に対する都教委の停職処分取消請求に対して請求棄却の不当判決を出した。結審で「歴史的な判決を出す」と言った裁判長のことばと、都教委の裁量権の乱用を認めた3月10日の東京「君が代」裁判勝利の流れの中で、今回の判決に期待を抱いていた原告と傍聴者は一瞬あぜんとして言葉もなかった。 . . . 本文を読む
40年間、私たちは、巨大な事故発生のリスク、放出され続ける放射能が環境と生物に与える影響、そして残される核のゴミなどについて、不安を抱えながら暮らしてきました。
これまでたくさんの福島県民・国民が、原発の危険性について警鐘を鳴らし、事故へのより根本的な対策と、情報の公開、県民への説明会の開催などを求め、プルサーマルをはじめ、設計寿命を超えた老朽原発の酷使など、危険を増大することに対して反対してきました。
3月11日、危惧されていた原発の大事故が、現実のものとなってしまいました。
原発震災発生から2週間、私たちは混乱と恐怖、故郷と生活を失いつつあることへの悲しみと憤りの中で、生き延びる道を探しています。この危機的状況において、以下のことを緊急に実現することを、国、自治体、および東京電力に対し要望し、皆様のご協力を呼びかけます . . . 本文を読む
14日からは「計画停電」が始まったが、節電は当然として、これまでも原
発が事故を起こす度、従来の発電所だけで、真夏のピーク時でも乗り切って
きた。今回は火力発電所の被害もあって、ある程度はやむを得ないにせよ、
これほど大がかりな停電が必要なのか。むしろ、今回の事故で「原発不要論」
が巻き起こるのを牽制しようとしているのではないかとさえ思えてくる。
(赤川次郎 ) . . . 本文を読む