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健康診断は寿命を縮める

2022年05月26日 | 社内事情

バイデンさんがやってきて

日本の国連常任理事国入りを支持する

なんて言ったものですから

大喜びしてる人たちも多いんでしょうね。

まぁ皆さん考えはそれぞれですから

喜ぶのは勝手ですが

何のために常任理事国入りを目指すんでしょうね?

唯一核も持ってなければ

紛争に軍隊も送れない常任理事国

馬鹿にされるだけだから止めた方が良いと思いますがね

それと日本の常任理事国入りを目指す

なんて人たちは

多分今の日本の現状から目を背けていますね。

日本はGDPで世界3位

それでプライドが高くなってるのかも知れませんが

借金の多さは他国と比べて断トツですし

GDPが大きいのは人口が多いからであって

一人当たりで計算すれば

世界で28位です。

にも関らず大国のつもりでプライドばかり高いと

いずれロシアのように大きく転落する

そんな気がします。

今の日本の実力からすれば

常任理事国なんて目指すのは

身の程知らず

私はそんな考えです。

しかし日本は何でここまで衰退したんでしょうね?

まぁ会社を経営していれば

大体分ります

日本は役所の規制が強いのです

強いと言うより時代遅れですね。

今の時代に合わないのに

真面目な公務員さんが頑張るから

結局社会全体が進化しないのです。

例えば最近でもこんな事がありました。

労働基準監督局から当社に調査が入った訳ですが

大きく二つ指摘されました。

一つは

パートさんが働く時間が長いって事です。

長いなんて言われても

何も会社でそうしてもらいたい

なんて言ってる訳では無くて

稼ぎたいと言う本人の希望を尊重してそうしてる訳ですが

ダメだそうです。

ダメだと言われれば逆らう事もできませんから

気の毒にそのパートさんの収入は下がる事になります。

それともう一つ

当社は毎年健康診断を行っていますが

社員の中に拒否する方います。

拒否と言えば聞こえは悪いですが

コロナもありますし

また会社に知られたくない事情も人によっては抱えてるでしょう。

だから私は当然の権利だと思っています。

にも関らず

労働基準監督局によると

従業員に拒否する権利は無いから

無理やりでも実施するか

あるいはどうしても拒否するのであれば

懲戒処分を指導する

そんな事だそうです。

これ

酷すぎますよね。

働いたら最後

健康診断を拒否する権利は社員には無いのです。

労働者の権利を守る

これが建前のはずの役所が

逆に労働者の選択権を奪ってるのです。

まぁしかし

それでも

100歩譲って

従業員のためになると言うのであれば

健康診断の強制

これも止む得ないのかな

とも思いますよね

ところが

実際には今の世の中は研究が進んで

こんなとんでも無い結果が)ウジャウジャあるのです。

 

健康診断を受けても健康寿命は延びない? | ヨミドクター(読売新聞) (yomiuri.co.jp)

RIETI - 健康診断は寿命を延ばすか、医療費を減らすか?

健康診断の嘘!病人はこうして作られる|銀座予防医療クリニック|予防医療に特化したクリニック (ginza-yobo.clinic)

まぁその研究結果が正しいのかどうか?

私も分かりませんが

ただ

そんな時代になったのであれば

従業員に選択肢は戻すべき

私は強くそう思っています。

読んでますか?厚生労働省の皆さん

医師会の援助を受けた議員さんやなんかから

圧力を受けてるかも知れませんが

今の時代になっても

相変わらずセンセイ方が怖くて

何の改革もできないようでは

本当にこの国は

どんどん落ちていきますよ。

格差や貧困が問題

なんて言いながら

実際は

国民を上から押さえつけるだけでは

まさに社会主義国日本です。

まぁこの膿は日本全体に蔓延してますから

解決は簡単ではありませんが

まず

労働者に健康診断の選択権を返す

これはやりましょうよ。

時代遅れですよ。

嘘だと思うなら

ネットで

健康診断は寿命を縮める

検索して

しっかり理解してください。

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2 コメント

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Unknown (アッキー)
2022-05-28 20:30:44
いつも、拝読させて頂いております。
本件に異論が有ります。

私、3年前に癌になりました。
過労(癌末期の父の介護)と思いましたが
検査(内視鏡)したら、既にけっこう大きな物が有り
(1年前も検査で引っかかり内視鏡しましたが無かった)
手術室が最短の空いてる日(4日後)に手術しました。
(2年前に、同い年の従姉が、仕事を優先して2ケ月後の手術で手遅れに)
父の主治医達が、そのまま私の主治医達になりました。
私の手術の日に、父が危篤になりました。
本来は術後5日が標準なのを、状況を鑑み3日で退院許可
(痛くて厳しい状況でしたが)
帰宅して最期を看取る事が出来ました。
亡くなる前の3時間ですが。

翌年の健康診断で、別の部位で
また癌が見つかり、これも早期で切る事が出来ました。
(前回もステージ2程度で、転移じゃない)

年寄りの癌は、成長が遅く、寿命の方が早い事も多々。
でも、早い癌は、私の様に1年で3、5cmに成長し
(1年前の内視鏡&CTで発見され無かった)
もう少しで、リンパに達する所(ステージ3)でした。

癌で、『痛い』ゃ『痩せる』などの症状が出たら、
もう、ステージ3以上!これは
治療も『切る!』だけじゃ治らず、抗ガン剤で苦しみます。
(苦しむだけでなく、死ぬ可能性も上がる)
それ以前なら、『切る!』だけで済み、社会復帰が容易です。

定期健康診断は、無駄では無いです。
血液のデータも経年で蓄積されます。

癌になって経験しないと、判らないでしょうが。
世の中、フェイク(嘘)が多いです。
返信する
Unknown (はるぼ)
2022-05-29 07:48:24
アッキーさん
大変貴重なご意見ありがとうございます。
ただ私が今回書いているのは
健康診断がムダだって話ではありません。
当社も会社創設以来健康診断をやっています。
私が労働基準監督局に異論があるのは
個人の理由で健康診断を拒否する人に対して
労働基準監督居は明言はしませんでしたが
解雇しなさいと言ってるような物です。
本来労働者の権利を守るべき役所が
ただ労働基準法の法文に縛られて
このような対応で良いのか
そこに大きな疑問がある訳です。
今の社会は
性同一性障害などのマイノリティーも受け入れるし
あるいは一定割合で障害者も受け入れるように義務付けらえています。
そんな中
例えばガンで余命が宣告されるような人でも
それだけで就業拒否
これをして良いのかって話です。
私は死ぬまで働きたい人には
なるべくそれに応えるべき
そんな風に思って
どうも労働基準監督局の皆さんとはしっくり来ないのです。
行きつく所は個人の意思決定の尊重
って話です。
返信する

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