学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

財津和夫さんの「この道」

2015年04月22日 | 音楽の愉しみ
中日新聞の夕刊に「この道」というコラム欄があります。
各界の著名人がこれまでの人生を振り返り、さまざまなエピソードとともに語る連載記事です。
今週の月曜日からは、チューリップの財津和夫さんが担当しています。

僕が勉強そっちのけで音楽活動に打ち込んでいた大学生の頃、一番影響を受けたのが「チューリップ」というバンドであり、そのリーダーの財津和夫さんです。

「チューリップ? オフコース? お前、そんな軟弱な音楽聞いてんの?」
とひどいことを言うヤツもいましたが、
「ええやないか。ええもんはええんや」
と退け、チューリップのファンを貫き通しました。(^^)v

僕が特に好きだったのは、メンバー2人が入れ替わった後の、いわゆる「第2期」のチューリップ。
この頃のアルバムには、『THE LOVE MAP SHOP』('81)、『THE 10th ODYSSEY』('81)、『2222年ピクニック』('82)、『Halo(ヘイロウ)』('83)、『I dream』('84)などがあります。
ライブにも何度も足を運びました。

バンドで彼らの曲をコピーして演奏していたのもこの頃です。
僕の担当はボーカル&ピアノ。
財津和夫に憧れていたんですねえ。
最も数多く歌ったのは、間違いなく『青春の影』('74)です。
『心の旅』('73)、『サボテンの花』('75)などと同じく、「第1期」の名曲で、これまで多くのアーチストによってカバーされています。

♪君の心へ続く長い一本道は~♪

今もテレビのCМなどでこの曲を耳にすると、何となく胸がキュンと…。
(「胸キュン」は、オジサンには似つかわしくない表現かな。)
懐かしくて切なくて、胸の奥がじわっと熱くなる感じです。

チューリップの魅力については、また別の機会にじっくり語ることにします。

財津さんの「この道」。
第1回の「夢を歌う」では、「還暦を過ぎたあたりから、ようやく肩の力が抜けた。若い頃のように無理をして頑張ったり、責任を抱え込むのはやめて、人に迷惑をかけない程度にわがままに生きていこう。そう決めたら、毎日がすごくラクになったんです」という現在の心境が、第2回の「原風景」では、幼い頃の記憶が綴られています。
今日は第3回、これからどんな話が聞けるのでしょうか。
毎日夕刊を読むのが楽しみになりそうです。


↑僕のCDライブラリーの中から、チューリップ&財津さんのものを集めてみました。
全部で40枚近くあります。(^O^)/
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