実に久し振りに太極拳に行ってきました。土曜日がいつも塞がってしまい、なかなか継続して通うことができません。気がつけば始めてからもう6年になります。
仕事に追われて気の巡りが悪くなっているときこそ太極拳が必要であるのに通えないというディレンマがいつも悩ましいところではありますが、仕方ありません。12月は難しくても、せめて11月は順調に通いたいと思います。
太極拳と聞いて皆さんが恐らくイメージされるのは「簡化二十四式太極拳」といい、今からおよそ50年ほど前に人民の健康増進を目的に時の中国政府が制定したものです。これが現在世界で最も普及している太極拳です。
しかし、僕が不連続ながらも習っているのは「36式気功太極拳」といい、これは師である沈再平先生(上写真)独特のものです。名前が同じ動作でも簡化二十四式とは随分異なっている上、太極拳そのものも先生と共に進化し続けているため、間を空けてしまうと以前とはやり方が変わってしまっていたりします。この日もやはり少々戸惑いました。継続が大事だと言うことですね。
気のボールで健康になる―36式気功太極拳と外気練習法沈 再平大修館書店このアイテムの詳細を見る |
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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