ありがとう選手権

先日、「ありがとうの相互評価をする」というお達しがあった。
職場内の雰囲気をよくするための試みで、感謝の言葉を
口にできているかをお互いに評価し合う仕組みを作るらしい。

・・・・。
「言われて嬉しかったエピソードを募集します！」なら分かりますが。
できている・できていないを互いに見張るみたいなやり方には
ちょっと、・・・いや、かなり抵抗がある。
悪循環にならなきゃいいけれどなぁ。

そのせいと思われるけれど、今日いつも当たりが厳しめの同僚から
思わぬ「ありがとう」がきて、驚きのあまり絶句してしまった。
評価を下げないために言ってるのか、これを機に本当に雰囲気を
良くしようと率先しているのか、真意が分からなくて戸惑う。

そもそも率先タイプなら、端から攻撃スタンスやマウントを
取ってこなかったと思うので、なんだか素直に受け取れない。
とはいえ、感謝の意を受け取らないのも私の評価が下がるだろうから、
上辺だけでもうまくやってみせないといけないのではと身構えてしまう。

変なストレスが増えそうです・・・。