筈打ち名人

またしても・・・
私の十八番、筈打ち です。


筈打ちとは、後から引いた矢が先に引いた矢と同じ所へ飛んで起こる現象。
矢所が集中しがちな私には、けっこうな出現率で
いざというときの替え筈＆抜き取り工具は必需品です。

調整に出していた矢が戻ってきたのが、ちょうど１ヶ月前。
オフシーズンなので別の矢を使っているのですが、
感覚を確かめたいなーと思って、たまに持ち出していて。
キレイになって以来、このセットを使ったのは延べ５日だというのに、
すでに３本目のクラッシュ・・・
いくらなんでも、このペースはありえなくね？
それだけ相性がよいってことでしょうか。

ちなみに、筈にめり込んで２本の矢が繋がれば 「継ぎ矢」 と言います。
継ぎ矢はゴルフでいうホールインワンのような感じで、
愛弓家にとっては誉れとなる慶事。
弓力が軽すぎて、継ぎ矢になるだけの威力に欠けるのが難点ですが。
いつか、果たしてみたい夢の１つですね。