旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

砂漠の中で

2014-01-04 | 

朝食後、四駆でエルフードへ戻ります。

可愛い顔の青年が、運転手。携帯片手に気持ち良さそうに、凸凹の砂丘を

走ります。私たちは引き攣った顔で 前の座席の背にしがみ付いています。

内臓が、天地しそうな気分でした。

ベルベル人のテントの前でやっと停まりました。

穏やかな雰囲気の ご夫婦が迎えてくれました。

ミント茶を馳走してくれました。

子供は 世界中可愛い!

エルフードへGO


メルズーカ

2014-01-03 | 

サハラ砂漠の中にある村です。起床5時30分。砂漠とはいえ、早朝は相当寒いです。

ダウン・襟巻き・手袋・ホッカイロを 身につけ、懐中電灯を手に外に出ました。

真っ暗闇。控えているラクダに1人づつ、案内され乗り込みました。

といっても簡単にはいきません。お尻を押されるようにして、よじ登りました。

硬い。背中にお肉は全然なし。硬い骨ばかり。コブの前に乗るよう指示され、

言われるままに。二重に折り曲げた脚を立てると、屋根の上から見るような

風景に変わります。よく訓練されているのでしょう。おとなしく、リズムよく

あるきだしました。砂漠の奥へと進み、日の出を待ちました。

 

其の間甲子園球児のように、辺りの砂をポリ袋に収めました。鉄分の多い赤砂です。

帰国してからいろいろ用途があります。

幸い 日の出もバッチリ 見られました。眩しくて、凝視は不可でした。

帰りには 砂滑りまで、サービスしてくれました。

朝飯後 砂漠を四駆で走りベルベル人のテントに、立ち寄りました。


エルフード

2014-01-02 | 

トドラ渓谷観光を終えて(13時30分)更に東北へ 46km走ります。

毎日よく走ります。エルフードに着きました。エルフードは 砂漠の入り口です。

ここからは4WDに乗り換えました。砂漠の脚はこれでないといけません。

 

ここから更に南 (60km) へ行くとメルズーカの村に入ります。更に砂漠の中の小さな村でした。

此処のオーベルジュに今夜は泊まります。明日はサハラ砂漠を、ラクダに乗って散策します。


明けまして新年おめでとうございます。

2014-01-01 | 

初春の お慶びを申し上げます。 穏やかな朝の空気に触れ、吉き事の多い年になれるのではと 心奮えました。

今年も宜しくおねがいいたします。

 

城塞のアイトベン・ハッドゥから 東へ 203km   トドラ渓谷に向かいました。

切り立つ岸壁が造る渓谷、透き通る水圧倒される風景がありました。

岸壁を利用しロッククライマーたちの人影もありました。

昼食は近くのれすとらんで キョフテタジンです。