フェズ へ
昼食は 鱒料理です。
昼食後 バスに乗り換え 北東460kmにある フェズに向かいます。
朝食後、四駆でエルフードへ戻ります。
可愛い顔の青年が、運転手。携帯片手に気持ち良さそうに、凸凹の砂丘を
走ります。私たちは引き攣った顔で 前の座席の背にしがみ付いています。
内臓が、天地しそうな気分でした。
ベルベル人のテントの前でやっと停まりました。
穏やかな雰囲気の ご夫婦が迎えてくれました。
ミント茶を馳走してくれました。
子供は 世界中可愛い!
エルフードへGO
サハラ砂漠の中にある村です。起床5時30分。砂漠とはいえ、早朝は相当寒いです。
ダウン・襟巻き・手袋・ホッカイロを 身につけ、懐中電灯を手に外に出ました。
真っ暗闇。控えているラクダに1人づつ、案内され乗り込みました。
といっても簡単にはいきません。お尻を押されるようにして、よじ登りました。
硬い。背中にお肉は全然なし。硬い骨ばかり。コブの前に乗るよう指示され、
言われるままに。二重に折り曲げた脚を立てると、屋根の上から見るような
風景に変わります。よく訓練されているのでしょう。おとなしく、リズムよく
あるきだしました。砂漠の奥へと進み、日の出を待ちました。
其の間甲子園球児のように、辺りの砂をポリ袋に収めました。鉄分の多い赤砂です。
帰国してからいろいろ用途があります。
幸い 日の出もバッチリ 見られました。眩しくて、凝視は不可でした。
帰りには 砂滑りまで、サービスしてくれました。
朝飯後 砂漠を四駆で走りベルベル人のテントに、立ち寄りました。
トドラ渓谷観光を終えて(13時30分)更に東北へ 46km走ります。
毎日よく走ります。エルフードに着きました。エルフードは 砂漠の入り口です。
ここからは4WDに乗り換えました。砂漠の脚はこれでないといけません。
ここから更に南 (60km) へ行くとメルズーカの村に入ります。更に砂漠の中の小さな村でした。
此処のオーベルジュに今夜は泊まります。明日はサハラ砂漠を、ラクダに乗って散策します。
初春の お慶びを申し上げます。 穏やかな朝の空気に触れ、吉き事の多い年になれるのではと 心奮えました。
今年も宜しくおねがいいたします。
城塞のアイトベン・ハッドゥから 東へ 203km トドラ渓谷に向かいました。
切り立つ岸壁が造る渓谷、透き通る水圧倒される風景がありました。
岸壁を利用しロッククライマーたちの人影もありました。
昼食は近くのれすとらんで キョフテタジンです。