メルズーカ
2014-01-03 | 旅
サハラ砂漠の中にある村です。起床5時30分。砂漠とはいえ、早朝は相当寒いです。
ダウン・襟巻き・手袋・ホッカイロを 身につけ、懐中電灯を手に外に出ました。
真っ暗闇。控えているラクダに1人づつ、案内され乗り込みました。
といっても簡単にはいきません。お尻を押されるようにして、よじ登りました。
硬い。背中にお肉は全然なし。硬い骨ばかり。コブの前に乗るよう指示され、
言われるままに。二重に折り曲げた脚を立てると、屋根の上から見るような
風景に変わります。よく訓練されているのでしょう。おとなしく、リズムよく
あるきだしました。砂漠の奥へと進み、日の出を待ちました。
其の間甲子園球児のように、辺りの砂をポリ袋に収めました。鉄分の多い赤砂です。
帰国してからいろいろ用途があります。
幸い 日の出もバッチリ 見られました。眩しくて、凝視は不可でした。
帰りには 砂滑りまで、サービスしてくれました。
朝飯後 砂漠を四駆で走りベルベル人のテントに、立ち寄りました。