岩波ホールに出かけました。 痛い脚を庇い、御茶ノ水橋からタクシーにのりました。
運転手さんに車中で、映画について聞かれました。
「ここまで来ないと見られない映画が、多く上映されるのですよ。」
今日の映画は サウジアラビアの 初の女性監督製作「少女は自転車にのって」
でした。
少女「ワジダ」10歳が、女性には禁じられている「自転車に乗る」ことに
挑戦し、実現するという、お話なんですが、まだ世界の中にはこんな事すら許されていない国があることにびっくりです。
パキスタンの「マララ・ユスフザイさん」を思い出しました。
彼女も、1人で長い因習と闘っています。。これからの世界は、彼女たちのような
目覚めた女性たちに依って、世界は変わっていくことを、実感しました。
新春に相応しい映画だったと思います。
次回は、「家族の灯り」です。帰りに前売り券を購入して帰宅しました。