旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

スロベニア・リュブリャナ

2010-08-16 | 
公園の観光が済み昼食を摂ってから、リュブリャナに向いました。
遥かな山並は ユリアン・アルプスでしょうか。イタリア・オーストリアとの 国境です。

  

16:00時ごろ街に着き、またまた運転手のボスちゃんのご好意で、市内観光となりました。

リュブリャナは スロベニアの首都です。 今は政治・経済の中心でもあり、活気がありました。

この街は ルネッサンス・バロック・アールヌーボーの 建築物があり小さな芸術の都でもありました。 

           17世紀建立

フランシスコ教会 ピンク色の教会は珍しい。

  



新・旧市街を結ぶ小さな 三本橋 。リュブリャニツァ川に架かっている。

   

リュブリャナ大聖堂・

  

プレシェーレノフ広場 リュブリャナ市の中心にある。詩人 プランツェ・プレシェーレン像

          

国立美術館。入場はしませんでした。 市庁舎。



旧市街。

   

  

ケーブルカーに乗り 街が一望できる リュブリャナ城まで行きました。

リュブリャナから 50k程で オーストリア・イタリアの国境です。

此処も長い間ハプスブルク家の支配の下で 発展してきました。

今はスロベニア国として自立し成長発展しています。 どんな国に発展していくのか楽しみな国です。

今日の日めくりカレンダー    I feel cold and sick.   寒くて気分悪い。



プリトヴィッツエ 湖群国立公園 世界遺産

2010-08-14 | 
この地域(ダルマチア地方)には 三つの国立公園があります。

プリトヴィッツェは ダルマチア地方の北辺です。

大小16の湖と92ヶ所の滝を持つ国立公園です。 

煙ぶるような霧雨の中 私達は少々寒さに震えながら 遊歩道を歩きました。

水飛沫の勢いには 圧倒されました。

エメラルドグリーンの プリトヴィッツェ川は森の中を縫うように蛇行しています。

石灰岩が綺麗な エメラルドの色を造成しています。

  

朝食の後8:00出発。 例の如く 朝一番入園です。 今日のガイドさん。

  

   

高さ639mから落下する滝。階段状に落下する滝。一つ一つの滝の姿が違いました。

  

  

  

   

  

草花
   

今日の日めくりカレンダー   Out of the mouth comes evil.   口は災いの元。

ベルビュ- ホテル

2010-08-13 | 
プリトヴィッツェのホテルには 20:00頃到着しました。森の中です。

街中なら 未だ明るい時間なのに 薄暗いです。



夕食は途中のマッコーラで摂りました。 ポーク料理でした。

  

 

何か山荘のような 素朴な雰囲気のホテルです。やっと着きました。

荷解きも そこそこにして シャワー浴び、ベッドに飛び込みました。


今日の日めくりカレンダー    Where is my fliwered swimsuit?    私の花柄の水着は何処?

ドブロヴニクを後にして

2010-08-12 | 
ドブロヴニクの観光終え 昼食に向います。

  

昼食はシーフードパスタでした。 よく歩き回ったので 特別美味しかったです。

この後バスで 北上し プリトヴィッツエ に向います。道中460k 7時間の長旅になります。

みな疲れてて こん睡状態でした。大きな雨音に眼を覚ますと バスの窓に大粒の雨が・・
そのうち霰・雷になりました。車は殆ど止まっています。

   

午前中のお天気が嘘みたい。車内も涼しくなりました。

  

激しい降りも治まり おトイレ休憩にSAに寄りました。結構山の中です。

今日の日めくりカレンダー   I'm ready for fall now.   秋が待ち遠しいわ。

ドブロヴニク 城壁めぐり・ 旧港

2010-08-11 | 
   

旧港には豪華客船が 泊まっています。

旧港を右手に見ながら 進み 東門 プロチェ門から入りました。時計と反対回りにしました。

  

  

  

   

一週約2kのコースです。 高さは 最高で25m.1667年の大地震にも 城壁だけは殆ど被害が無かった。

   要塞。

   要塞。

城壁の誕生は街と同時期8世紀。今の形になったのは15~16世紀にかけての大工事による。

途中 要塞・見張り塔・稜堡等しっかり残っている。 遊歩道から旧市街が一望できる。

  スルジ山。
北側にはスルジ山(412m.)が広がり 南にはアドレア海の青と 瓦屋根のオレンジの 色合いが実に美しい。 

   稜堡。

照り返しがきつく 汗がだくだく。途中休みながら のんびり散策しました。

今日の日めくりカレンダー    It's the real McCoy.   それは本当の本物だよ。 昔2人の同名のボクサーがいて、片方が the real McCoy. と呼ばれた事から。

旧市街 オノフリオ大噴水・修道院・教会・宮殿

2010-08-10 | 
ピレ門を入ると まっすぐにプラツァ通りが、延びています。
かっては水路であった道が 今はメイン道路になって 賑わっています。

  

右手に直ぐ 1438年に建造された オノフリオの大噴水、天然の湧き水を 噴出している建物がありました。

左手には フランシスコ会大聖堂。

    

    

 

此処も横丁の景色が 面白い。プラツァ通りに直角に何本も走っている。

  

プラツァ通り突き当りは ルジャ広場。そんなに広くないけど小噴水・聖ヴラホ教会・スポンサ宮殿
等、回りは 建物で囲まれている。アイスクリーム屋さん大繁盛。

  

  

 ピレ門から入る城壁入口。私は東門から入り
西門(ピレ門)から降りてきました。

今日の日めくりカレンダー  On a day like this.   こんな日に。


ドブロヴニク 旧市街

2010-08-09 | 
ドブロヴニクはが生まれたのは ローマ帝国が破れ、非難してきた人たちによって
614年に生まれました。当時は スラブ人、ローマ人が水路をはさんで 

北と南に分かれて、両者は 平和的に住んでいました。
水路は今埋め立てられて、メインストリート・プラツァ通りとなっています。

ついでに クロアチアの歴史に入ります。 今のクロアチアはヴエネツィア共和国の支配・
ハンガリー王国による国土一部買収・オスマン朝の介入等を経ながらも、
ラグーサ王国として維持し続けた。1418年には奴隷交易を廃止するなど
活発に貿易国として、繁栄していた。が 1667年の大地震により 建物の破壊・
多くの死者などで 国力は落ち また他国の侵略に怯えるようになった。
又 ヴェネツィア共和国が国境を侵犯することを警戒し 国境に近いネウム近辺を 
オスマン朝に譲った。
それが現在ヘルツェゴヴィナ領となっている所以です。かっての繁栄は取り戻せないまま 
1808年に ナポレオン(仏)に服従し ラグーサ共和国は無くなりました。
支配はオーストリアに移り、1918年ユーゴスラヴィィアの領土になりました。


旧市街の入口です。ピレ門から入ります。 やはり私達が一番乗りのようです。

  

  

ガイドさんの説明を 添乗員さんが通訳してくれます。

  

今日の日めくりカレンダー    Sleep tight.    お休みなさい。

ドブロヴニク の朝

2010-08-08 | 
此処ドブロヴニクにいらっしゃる方には 是非2泊以上をお勧めします。

朝から夕まで 時々刻々と変わる海の変化を 見てみたいな~と思いました。

  

このプレジデントホテルは 全ての部屋が海に面しているので 
エレベーターが 斜めに走っていました。  垂直ではありません。

  

  一人でこの広さ この景色 贅沢気分満喫です。

  

  

朝食後 早々と旧市街に向います。 なるべく混まない内にが 我が添乗員さんの心遣いなのです。

7:30 出発。今日もいいお天気です。

ドブロヴニク の夜景

2010-08-07 | 
18:30 ホテル到着です。

  

海に落ちる夕陽が 綺麗で 何時までも 眺めていました。

 

夕食はバイキングです。このホテル超高級のようです。

今日の日めくりカレンダー    Where there's a will, there's a way.     
意志があるところに道がある。

ボスニアヘルツゴビナ ネウム

2010-08-06 | 
昼食後 ドブロヴニク に向いました。又国境越えです。途中他国を抜けねば 自分の国にいけません。
今度はEU加盟国で無いので  少々面倒かな? と添乗員さん。

結局全員パスポートを持って降りました。一寸一休みの感じで又バスに。
ボスニアは物価が安いということで、ネウムの街のスーパーに立ち寄りました。
添乗員さんと バスの運転手ボスちゃんの ご好意です。

  

 

此処で一機に 荷物の重量が増えました。主婦感覚が眼を覚ましましたのです。
なんせ塩・調味料・石鹸・ワイン・チョコレートですから・・重いこと!!

因みに ボスニアの平均月収は 30.000円 位だそうです。
隣国のモンテネグロは 40.000円 クロアチアは一寸高くて 80.000円 位だそうです。(添乗員さん談)

スロベアは EU加盟国なので もう一寸高く 130.000円位のようですが。
それでも各国のみなさん ゆったりとした時間で 暮らしているみたい。


今日の日めくりカレンダー   Because it's boiling hot.   だってうだるように熱いんだもの

今日の日にぴったりでした。

スプリットの昼下がり

2010-08-05 | 
 海辺のレストランで昼食を摂りました。

今度の旅も色々な方に 沢山御親切を戴きました。何よりも旅の想い出になります。
歯科医ご夫妻からは 疲れないようにと思いやっていただき A社のアミノバイタルを、
他の方からは 写真に誘われ撮っていただいたり、重い荷を持っていただいたり
同席してくださったり みなさまの思いやりで、 一人参加が出来たようなものです。何時もの事ですが。
本当に 有り難いことと思って 感謝で一杯です。

   

  

  

今日の日めくりカレンダー    We made it!    やったぞ!

スプリット 世界遺産

2010-08-04 | 
トロギールから アドリア海沿いに 更に南に30kの所にあります。

町全体が ローマ皇帝ディオクレティアヌス(200~300年?)の宮殿でした。

後にローマ帝国が破れ 難民が 宮殿の上層部に家を作り、住み始めたという
一寸変った市街です。

宮殿を中心に 旧市街として 賑やかな街になっています。

   

   

 

宮殿の地下に入ります。皇帝の私邸として使われていた部分です。
本来地下は ワインの貯蔵庫であり、オリーブの加工場でした。
その後はゴミ捨て場になっております。味わったのは雰囲気だけでした。
少しばかり原型はありましたが、瓦礫の山もそのまま残っていましたし。

  

     

   

     

  

旧市街を散策しました。街は店も軒並みにたち、観光客で混雑してました。

暑かったのでジェラートに目がいきました。北門(金の門)を出ると、
グルグール・ニンスキ司教の像が建っています。彼は10世紀ラテン語化に逆らい
クロアチア語を 創り、英雄になっています。
彼の左足の親指に触って願うと願いが叶うとかで、ピカピカに光っていました。

西は鉄の門・東は銀の門に囲まれた城壁の中に、北は兵舎・南は私邸・大聖堂・霊廟
等が かってはあったそうですが、いまは残骸のみでした。

トロギール ②

2010-08-03 | 
ギリシャ時代からの街なので 歴史的建造物が 沢山あります。

筆頭は聖ロヴロ大聖堂です。

  

  

  

    

   

   

南門を出ると 船着き場です。 カメルレンゴの砦も見えてきました。

  

観光後スプリットに向いました。




今日の日めくりカレンダー    I saw fireworks. 花火を見ました。

トロギール ①

2010-08-02 | 
トロギールは アドリア海に浮かぶ小さな島です。北と南に城門があります。

橋を渡り北門から入りました。ぐるっと城壁が回っています。

ギリシャの時代から 街はありました。
    

橋の袂には市場が立っておりました。   土曜のせいか混雑しています。

      

    

    

      

     

 沢山ある路地の顔は 夫々で面白い。

教の日めくりカレンダー  That sounds like fun.   面白そうじゃない。