旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

オズの魔法使い

2007-05-15 | 私の本棚
ライマン・フランク・ボーム「1856~1919」(米国)著 1900年 

英会話教室の 副読本に H先生が 選んでくれた本です。
教室では 勿論 原語版を 使いました。はじめは出来るか 不安と疑問でしたが、
今日 やっと 完読 出来ました。今は やった~の心境です。

カンサスに叔父・叔母(養父母)・トト(愛犬)と住んでいる 少女ドロシーが、
トトと 共に 竜巻に巻き込まれ、たどり着いた所は 魔法の国 オズ でした。
魔法国の王 オズ の力を 借りようと エメラルドの都へ 向かいます。
桃太郎の家来の如く、此処では  の無い案山子・ 心臓 のないブリキの木樵・
臆病 なライオンを 道連れにして。
途中 不思議な魔法の国で 起きる難問に、彼らは 夫々の 機能を生かして 解決しながら、
ドロシーは カンサスへ・・案山子は 脳を・・ブリキは 心臓を・・ライオンは 勇気を・・
夫々の 目標を 達成していく お話です。
大人が読んでも 充分 堪能できました。見えない 権力に対する 恐れ・教訓・愛の力・・
随所に 作者の目を 感じることが出来ました。

H先生 有難う御座いました。次は  ピーターラビットですね。楽しみにしています。