旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

旅立ちの日に。

2006-03-30 | ニュース
3月も 後1日。この月は 終わる人。始まる人。様々ですね。
この時期になると 思い出す歌が あります。
それは ”旅立ちの日に” の歌です。

この歌は 有名な作詞家、作曲家の先生 の作では 有りません。 
秩父市 影森中学校の 校長先生(小嶋登)が作詞し、音楽の先生(坂本浩美)が
作曲されました。当時 校内が荒れて おりましたので、校長先生は 何とか生徒たちを、変えたいと願い ”歌声の響く学校” にしようと考えました。
初めは 成果が有りませんでしたが、やがて 生徒達の心に変化が 芽生え、
皆で歌う 楽しさを 知る様になりました。
歌声の響く学校になったとき、その集大成として この歌が 生まれました。1992年(平成4年)3月です。
”歌には 人の心を変える 大きな力がある”と 信じた先生たちの思いが 
適ったのですね。 当然 校内の雰囲気も 明るく変りました。

 白い光の中に 山並みは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく 青い空に 心ふるわせ 自由をかける鳥は 振り返ることもせず
勇気を 翼にこめて 希望の風にのり この広い 大空に

今別れの時 飛び立とう 未来信じて 
                はずむ若い力信じて この広い大空に

最後の”未来信じて”の所では 眼がウルウルです。

こちらを開けて聴いてみてね。