Happy-sanになろう!

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応援の、祭典

2009年11月04日 | 波動をあげよう!
応援の、祭典




今日はイベントの告知をさせていただきます。


今月、11月23日(祝日)に日比谷公会堂で
<応援の祭典>が開かれます。


応援の祭典って何?

人を応援することが
これからの時代、豊かに生きられる鍵、なのだそうです。










竹田和平氏は、100社を超える日本一の大株主。
福島正伸氏は、上場経営者を10人以上輩出するほどのカリスマコンサルタント。


このお二人が

新しい時代を豊かに生きる秘訣として、

「他人を応援することがカギ」

とおっしゃっておられるのだそうです。


竹田和平氏いわく、


本当の富とは、人と人との心にある徳によって与えること、
応援することでやって来るものだがね。

深い絆。つながっている感覚。
応援されている信頼感。
社長と社員の信頼関係。夫婦や家族の絆。お客様との信頼関係。

本物の富のベースはここにあるんじゃ。

モノとかお金とか、物質的な富は、それがあれば自然に集まってくるものだがね。



とのコト。










人を応援する、といえば

曽祖父 梅屋庄吉が孫文の革命を応援した人物であった・・・


ということから、
当日、私はこのイベントのトリ(いやいや、このトリではなく

で曽祖父 梅屋庄吉の生き方について

お話することになっています。



このイベントには

書店で良く見かける<自己啓発系>の本を
沢山出していらっしゃる
ベストセラーの作家の方や
企業家として成功した方が多く参加されます。



私はなんと言っても、

メンターでもあり、大好きな

穴口恵子さんと同じ舞台に立って

梅屋庄吉が実践したココロの豊かさ、
についてお話が出来ることを
とても楽しみにしています。



そして、これも本当に奇跡的な、偶然なのだけれど
この
11月23日は、梅屋庄吉の命日でもあります。


その日に多くの方々に梅屋の生き方をご紹介出来ることは
本当に嬉しいことです。


勤労感謝の日、で祝日なので
ご参加しやすいと思います。








日比谷公園は
本当に紅葉が美しい頃でもあります。

是非、日比谷公会堂にいらしてください。




詳しくはこちら。↓

応援の祭典サイト
http://www.da-na.jp/2000/


お目にかかれますのを、楽しみにしております。




神戸で、日中関係を学ぶ

2009年11月04日 | 日中友好
神戸で、日中関係を学ぶ



日曜日は新幹線に乗り、神戸へ


神戸で、財団法人 孫中山記念会が主催する
講演会に出席するためだった。

テーマは
<最近の日中関係と中国情勢>

講師はなんと現役の
外務省アジア大洋州局 中国・モンゴル課
課長の垂 秀夫氏。


学者の先生とかではなく、
実際に活動していらっしゃる外交の責任者の方が語る
日中関係。

聞き逃すわけにはいかない。



神戸に着くと、激しい雨。

講演会の会場でもある神戸ポートピアホテルに宿泊。
ホテルのロケーションは
前回泊まったメリケンパークのほうが良かった。


夕方、神戸大学の先生方と
垂課長を囲む夕食会が、北野にある
神戸外国人倶楽部で開かれた。


食事会では、目の前に座った
神戸大学大学院教授の黄 先生と色々な話で、盛り上がった。


食事の後には記念撮影。
題して<垂内閣 誕生



私は背の高い垂氏の後ろ・・・



翌朝、10時30分から
垂 氏の講演会がポートピアホテル地下1階の
生田の間で開かれた。



垂秀夫氏


私はどんな授業でもすっと眠れてしまう
<いねむり姫>なのだけれど
この講義は
本当に興味深いテーマであり、
また
パワーポイントをサクサク使いながら
ポイントをきっちりおさえた垂氏の講義に、
私だけではなく
聞きにきていた全ての方が
ぐいぐいと引き込まれていったのではないか、と感じた。


あっ、
という間に90分がたってしまった。

実は垂氏の講義の中で
<中国をいかに理解するか>というテーマで
3つのアプローチが紹介されたのだが
その最初の説明が、

曽祖父 梅屋庄吉が<中国との付き合い方>
の中で述べたことと、全く同じであった。


やはり、長いこと現地で暮らし
現地の友人を持ち、仕事をする中で
見出されたもの、というのは共通するのだな、と思った。







孫文記念館


明石海峡大橋のたもとに建つ
美しい建物が、孫文記念館。

世界には沢山の孫文記念館があるが
日本ではここ、神戸にある。

神戸の華僑の別荘が移築され、記念館として使われている。


講演会が終わり、昼食会を済ませた後、
垂氏、同じく外務省の岡田氏、
大阪府立住吉高等学校の谷井教頭先生とともに
孫文記念館を訪れた。

外務省の岡田氏は
日本人で誰よりも正確で美しい中国語が話せる、
ということでとっても有名な方。

私も昨年、胡錦濤国家主席に
梅屋史料をご説明申し上げる際に
岡田氏に大変お世話になった。






デートに最高のロケーション。


お恥ずかしいことに
私は今回はじめて、ここを訪れた。




月曜日(休館日)にも関わらず
孫文記念館の皆様がお出迎え下さり、
館内を丁寧に案内してくださった。






私もさすがに本を書き上げたばかりなので
ちょっと<孫文オタク>

最近は、

”文乃さんというお名前は孫文先生の文、という字に
あやかって名づけられたのですか?”

などと真面目な顔で質問されることも、ある。ははははは



やはり、孫文像の前では
記念撮影が行われた。







<東アジア共同体>

ニュースで皆さん、良く耳にされる
鳩山総理が提唱されている言葉。


実は、100年も前に
それを実現すべく、動いていた人たちがいた。


それが、曽祖父 梅屋庄吉であり、
それを実現するためには
まず、列強支配で腐敗していた清朝を倒し、
新中国を作るのが必要という孫文に共鳴したのだった。


あっ、続きは

16日に講談社から発売される
<革命をプロデュースした日本人>にて・・・。

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神戸で、日中関係を学んだ
とても有意義な週末。


本当に大変なお仕事をしていらっしゃる
垂氏、そして岡田氏に
ココロから尊敬の気持ちと、応援の気持ちが沸いてきた。


さあ、
私も上海万博、頑張らないと