Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

秋に、似合うもの

2009年09月06日 | 波動をあげよう!
秋に、似合うもの



風が秋色になると

ミルクティーが、俄然美味しくなる。

逆に、ミルクティーが美味しく感じると

”ああ、秋が来たなぁ。”と。



何故だろう。私の中では

ミルクティー = イギリス

なのだけれど、
涼しく、すっきりした風がイギリスを思い出させるからだろうか。




南イングランドの、風景



ミルクティーを飲みながら、
イギリスに想いを馳せているのだけれど

この秋、私が向かうは

<上海 & 北京>


この前もワイン会社社長であるカワカミさんが
10月から1ヶ月くらい、フランスに行っています、
というメールを読んだとき


”ああ、ヨーロッパ、遠くなってしまったなぁ・・・”と感じた。




上海 外灘


来年の上海万博出展の打ち合わせで9月末に
上海に行くことが決まった。


今回は打ち合わせの他は
じつは上海をそぞろ歩きしてみたいなぁ、と思っていた。

理想はこの外灘界隈をダーリンとお散歩したいな、と。



私が上海に行く、という情報が流れると
上海の皆さんや
日本の皆さんが毎日のように、色々なスケジュールを提案してくださる。

まさに<熱烈歓迎>とはこのことだ。

昨年の上海も
一昨年の上海も、こうして、5分と自由時間の無い滞在だった。

今年は更に、
私の上海滞在にあわせるように
わざわざ出張を組んでくださり、上海を案内してくださる、

という方も出てきてくださり、

結局、<ひとりで上海の街のそぞろ歩き>はまたしても叶わないかも。








北京 紫禁城


そうこうしているうちに、北京からも招待が来た。

上海とスケジュールが重なるので
上海を早めに切り上げて、北京に大急ぎで向かうことに。


2007年の秋も、北京にいた。
2008年の秋は、上海にいた。


こうして、
私の<秋>は

いつの間にか、ヨーロッパから、
中国に、変わっていく。。。





秋に似合うもの、やはり、葡萄でしょう



秋に似合うもの、はまだまだ沢山ある。

音楽、読書、温泉・・・


これから支度をして、今日は音楽大好きな姪っ子のゆうちゃんと

モリヤスさんご夫妻のコンサートに行く。


モリヤスさんご夫妻が奏でる音楽は

ヨーロッパ大陸からドーバーを越えた、

アイルランドの音楽。


せめて、音楽から
ヨーロッパの秋、を感じてこようと思う。







Weekend

2009年09月06日 | 波動をあげよう!
Weekend



ぐっすり、眠る。


息子が帰寮し、静かな空間となったからか
一歩外へ出ると緊張の連続の日々が続くからか


フリーの時間がある、と脳で感知するとぐっすり、眠ってしまう。

とてつもなく眠い時あるいはよく眠る時、というのは
エネルギーが入れ替わる時、ともいわれている。


<早く、エネルギー、入れ替われっ

眠りながら、脳のどこかで
古いエネルギーが浄化され、
新しいエネルギーで満たされることを、期待している。











1月の末にバッサリ髪を切った。
最近になってそのことを後悔しているのだが
なかなか、あの長さに復活するには時間が、かかる。

中途半端な髪の長さ、しかもストレートにしているので
髪のケアが必要になってくる。


不思議なことにケアしていると
髪の毛の状態を褒められることが、ある。

人間、単純なもので
褒められるとちょっとその気になって
昨日の午前中、<ヘッドスパ>に行って、頭皮から綺麗にしてもらった。



ブローをしてもらいながら
スタイリストのミナミさんがいつもの質問をする。

”これから、お仕事ですか?”

私は

”ううん。これから、お買い物に行こうかと。”


ミナミさん ”え~っ、珍しいですね。お買い物なんて。

と言う。


そういえば、いつも、その質問の答えは

・仕事
・パーティー
あるいは、・飲み会

のいずれかだからだ。

確かに自分でも、週末にゆっくりヘアサロンに行き
その後、時間を気にせずショッピングをする・・・という

日常といえば、日常が
ひどく非日常であるということを、認めざるをえないことに気がついた。








私がここのところ、秘かな楽しみにしていることを公表。

それは、<お線香>。

~香を立てる~というと、もう少し聞こえがいいかもしれない。


いずれにしても、

今まで、ご先祖様に手を合わせてお祈りすることはしていても
お線香を毎日立てることはしていなかった。


理由が、ある。


大きな理由は、私は<マッチ>で火がつけられない。
ライターも嫌い。

中学2年の時、化学の実験だった。

みんなはその化学の実験をする先生の手元に注目していた。

しかし、化学とか、そういうの嫌いな私だけが
実験に注目していなかった。

そして、目にしたのは

<先生の頭、バーニングしている


実験に必死になるばかりに、先生は自分の頭の毛が燃えているのに
気づいていないのだった。


こういうとき、声って出ない。

私はとりあえず、隣の子の腕をひっぱって、
先生の頭を指差した。

その子も、声が出ず、
また、その隣の子を・・・

やっと冷静な男の子にその事実が伝わり
その男の子、ひとこと


”先生、頭、燃えてる。


化学の先生は女性だったが、理系女子とあって
ひどく冷静に

”あら、嫌ねえ。”と言って、頭をふったり、水をかけたりしていた。


その光景を目の当たりにしていた私は以来、
マッチで火をつけるとか、そういうことが出来ない。

なので、

長くなってしまったが、お線香は立てないでいた。






私が今、やりたいと願っていること、
叶ってほしいと思っていること、は

ご先祖様と直結しているマターである。


”お線香。 お線香の煙はね、ご先祖様の霊に直接触れられるのよ。”


とクリスタルヒーラーのKyokoさんにアドバイスを頂いた。

確かに、オーラソーマとか、石とかも
セージを炊いて、浄化する。

煙には、浄化の作用も
霊とのコンタクトも出きる、すごい力があるのだ



私は、どうせお線香をたてるなら、
ご先祖様も喜びそうな、上質のものを。


銀座の、<香十>、お香の老舗に行き
白檀や沈香などの、魂が安らぎを求める<香り>を手に入れた。



マッチが駄目なので、
チャッカマンを使って、恐る恐る
お線香に火を点す。


煙がまっすぐに立つとき、
ご先祖様と対話が出きる、って誰かに聞いた。


9月、

涼しい風に白檀の香り。


平和な、Weekendの、話。