おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

もう2010年が終わります。

2010年12月29日 07時35分03秒 | 雑感
 久々のブログ更新になってしまいました。日本村落研究学会と日本有機農業学会が無事に終わり、投稿論文や雑務に追われています。

 学会の報告や三重県行ったことなども徐々にアップしていきたいと思います。23日は霜里農場の同窓会、27日はコモンズの忘年会でした。ここ2~3年はこの2つの忘年会が終わると、いよいよ新しい年に突入だな~と実感します。

 いつもながら、霜里農場の同窓会では先輩農家の話を聞くことができ、だいぶ刺激をいただきました。また、コモンズの忘年会では、こんな若造を呼んでくれるだけでもうれしいことですが、練馬区白石農園に隣接しているLa毛利でおいしい料理とお酒を堪能できました。シンプルでなおかつ素材をいかす料理、絶品です。

 コモンズの大江さんからも、先日の有機農業学会の報告は評判が良かったという有難いお言葉をいただき、勇気付けられました。ありがとうございました。有機農業は社会科学系の研究者が少ないので、開拓領域も広く、やりがいがあります。

 忘年会では、コモンズから新しく出た本『写真と絵で見る北朝鮮現代史』を購入。昨日は、農文協から『水田活用新時代』が届きました。PARCからも『オルタ』最新号が「まちがいだらけの魚食文化」も届きました。お正月、論文と格闘する傍ら、ゆっくり読みたいと思います。

 関心のある方はぜひ読んでみてください。

 大掃除も全然できず、もう来年、新年に掃除しようかなと思っています。今日もこれからご飯作って、大学に向かいます。

 今年の帰省は31日、青春18切符でトコトコ帰ります。