おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

動物たち。

2010年08月11日 09時14分44秒 | 
 いつか僕の農園でも動物を飼いたいと常日頃考えてはいますが、なにせ僕が常時いるわけではないので、遠い夢物語になっています。

 飼っているつもりではありませんが、動物の姿はよく見かけます。畑にいるカエルやクモ、その他小動物は毎年増えているような気がします。そして、毎年、キジが僕の畑にやってくるそうです。隣のおばさんが「あの草原にいたよ」と教えてくれます。草原とは、うちの畑のことです(笑)

 ツバメがよく巣を作っています。春になって巣立っていくはずですが、今年はずっと巣のあたりをツバメが飛び回っていて、賑やかです。母親からはぐれてしまったのではないかと推測しています。

 2羽のツバメが、巣の中に入っては、飛び回り、家の周りを一周してから、再び巣に戻ってきます。仲良く、追いかけっこをしながら遊んでいます。チュンチュン、鳴きながら、お互い向き合って、話もしています。

 なんて喋っているんでしょうか。「ここは誰にも邪魔されなくていいね」なんて話してるんでしょうかね。こっちは、汗だくで作業しているので、「手伝ってよ」と話かけたいくらいです。

 そして、久々に猫が来ました。うちの周辺をうろちょろしている野良猫です。盛りの時期は、姿を消してましたが、最近、のらりのらりと姿を見せるようになりました。見た目は、汚く本当に野良猫という感じですが、うまいこと生きているのか、年々太っているような感じです。

 全然、なつきません。警戒して、睨んできます。母親が追い払っているのでしょうがないですが、近づくことも出来ませんでした。

 が、先日、うちの裏の門のところで足を広げて寝てました。こんなにも無防備な姿は初めてです。目は開けているのですが、近寄っても全然逃げようとしません。きっと夏ばてです。暑いから、ぐったりしていたんでしょう。触ることはできませんでしたが、近づけました。

 そんなこんなで、動物たちの様子でした。 

 


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