せろふえ

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私はカレン、日本に恋したフランス人 じゃんぽ~る西

2021年07月14日 | 漫画
 とてもおもしろかった。嫁はフランス人の続編というか、カレンさん視点で書いたもの。著者の、あるいはカレン(カリン)さんの視点がすばらしいのだと思う。必ずしも高潔なわけでもないし、僕は気の合わない部分もある、それでも、だからこそ、文化の違いや、人間共通の考え方感じ方への考察?がおもしろいのだと思う。

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか 熊谷徹

2021年07月13日 | 
 おもしろかった。
 冒頭、夕飯は忙しいんだからパンとチーズとコーヒー、みたいなことが書いてあり、どこが「豊か」なのかと思う。
 たしかに時間の余裕は大切だよ。それから、契約のこと。例えば転職なんて時に、転職を考えている先が、給与や労働条件を明らかにしなかったら、それだけでブラックなのだ。みんな意識しなければいけないと思う。


 昨日は運転自体はそれほどつらくなかったが、職場で立ち仕事がとてもつらかった。帰ってきたらだいぶ楽になった。横になるのは良くない。

2021年07月12日 | 日記

 きれいな虹だった。全部見えた。2重で、それもたしか全部見えた。初めてかもしれない。電線が邪魔だ。
 毎日毎日雨で、梅雨というより雨期のようだ。
 腰を痛めたのもこの天気のせいかもしれないなあ。昨日は車の運転をしても痛くならなかったが、いや、ずっと痛い。横になるはあまり良くない。
 初ひやしる

グリーンブック ピーター・ファレリー監督

2021年07月11日 | 映画・テレビ
 グリーンブックを見た。
 黒人でありながらクラシック系(!)でポピュラー音楽を演奏する「ドク」シャーリーと、下品なイタリア系のドライバーとの珍?道中。とても良かった。きっとほんとうのところ(というのは主に黒人差別のこと)は僕にはわかってないのだろうと思うけれど。


 腰痛は変わらず。どうやら車の運転(の姿勢)が悪いらしい。ちょっと子どもと買い物に出たら、猛烈に痛くなった。まいった。すぐめげるので、なにもせず。でも2日もたったら動かした方が良いというらしい。無理せず動かそう。

腰痛二日目

2021年07月10日 | 日記

 昨日は仕事を休み、一日グズグズしていた。楽器も出さなかった。腰痛は椅子に座って動かないのが1番楽だ。寝てるのは楽じゃない。(でも昼寝はした。)
 学生時代から30年くらい、ほとんど体重は変わらなかった。すくなくとも健康診断の時の体重は2kgも変動幅がなかったと思う。正直なところよくおぼえてないが。それが去年のコロナ騒ぎで、いったん数kg増えた。歳も歳だしなあ。少し戻して、学生時代+3kgくらいでいる。毎日体重を測定しているのだ。あまり増えたり減ったりしないと思い込んでいたのだが、わりと変動している。腰痛で動かなかったらもう2日で0.5kg増えた。感心した。
 NHKのガッテンで「逆トレ」というのを見た。僕が昔書いた「筋肉は負けるときに鍛えられる」そのものじゃないか!→(こちら
 体を動かしたいが、今は無理は禁物。

ぎっくり腰

2021年07月09日 | 日記

 ぎっくり腰になった。妻の時のことを思い出すと、客観的にはたいしたことないのではないかと思うが、個人的には1番ひどい。なんにもする気になれない。座る、立ち上がるのは痛みを伴う。動きたくない。寝てるのは必ずしも楽じゃない。頭にくる。家にいれば感染リスクゼロだ、ふん。

東京に緊急事態宣言発出へ 8月22日まで

2021年07月08日 | シロート考え
 また緊急事態宣言を出すのだそうだ。バッカじゃなかろうか。無駄。それでいてオリンピックはやるという。バカというか利権なのだ、税金使うな。
 街の人はうんざり ってそりゃあそうだよ。
 コロナについても、最初から最後までずーっと政府は無能だった。最初のクルーズ船の対応は政府のせいじゃないかもしれないが、それでも、コロナウイルスについてその重大性を知っていたらクルーズ船以前の準備ができたはずなのだ。でもそれは僕も知らなかった(知らされてなかった?)そして、クルーズ船で問題が発覚した後、対応が全然修正できなかった。無能だった。その後の水際対策?もさらに無能。安倍でんでんの休校要請がさらに的外れだった。あのせいで、その後の緊急事態宣言の効果がほぼなくなってしまった。
 PCR検査を抑制したり、発熱3日は我慢しろとか、まったく国民の健康や命のことをないがしろにしてきた。
 アベノマスク。さらには10万円給付も、そのやり方が全然ダメ。あのタイミングで一度だけの10万円給付をして、たぶん政府はアベノマスクはダメだったけど10万も配れば、支持率はぱあっと上がりますよ、と言っていたに違いない。馬鹿。

百姓の江戸時代 田中圭一

2021年07月06日 | 
 この本も読みようによってはあやしい本だと思うのだけれど、いや、とてもおもしろかった。なにしろ文献というかあちこちに残っている資料を調べて書いているからだ。
 江戸時代の百姓は武士に管理され虐げられているのではない、割と武士と渡り合っている、武士の方は事なかれ主義で、その場その場がもめ事なく過ぎればいいと調整だけしていて、一貫した政策などない、ということを資料にあたって主張している。おもしろい。
 学校で習った程度の知識と、この本を読んだだけでは、本当のところはよくわからない。今後他の専門家もきちんと調べ、まとめて欲しいものだ。

ダブルタンギングのこと

2021年07月04日 | 音楽
 高校生の時にホルンを吹いていたが、ものにならなかった。というか、ろくに練習してなかったし、今思うと、肉体というか僕は唇が厚くてホルン向きじゃなかったよね。
 当然ダブルタンギングはtktkだった。ちなみにトリプルはtkt、tkt、と、ttk,ttk と使い分けろと言われたが、そんなレベルじゃなかった。
 リコーダーではdgdgとか、クヴァンツだったかオトテールだったかtiritiriとかあるいはdid'llとか、なんだかちっともわからない。
 現代楽器で使うのはとても速いパッセージを吹くためのもので、バロック時代、特にフランス物の場合はイネガル(不均等奏法)のためのものだろうから、初めから意味が違う。
 現代のものは英語基準だと思うのだけれど、バロック時代のタンギングの子音はどんなものなのだろうか?当時のフランス語のlとかrとか、どんな舌の動きなのだろうか?いや、そもそも現代だって人の口の中がどうなっているかわからないじゃないか。他人だけでなく、自分の口の中だって本当のところわからない!
 僕のアイドルのひとりと言っても良い有田正広が季刊リコーダーだったか、講座の中でそのクヴァンツだったかのrはどんなものだったのか質問されて「それはとっても専門的な質問ですねえ、気にしなくても良いです」と言うように答えていて、すごーくがっかりしたおぼえがある。とんでもない!最も基本的、根本的な質問じゃないか。
 もちろん、そういうわけで、人の口の中は、本当のところわからないのだけれど、当時のフランス語の発音のことでわかっていることを答えて欲しかった。(いや、今でも答えが欲しい)
 全然別なところで、フランス語の r は 若干 g に近い、と言う話を聞いた。そういわれて、フランス語のくぐもった発音をまねしてみると、ちょっとわかる気がしない?
 あまり追求してもしょうがない。追求すべきは、どうあれ、どんな音が出ているか、聴こえているかだろう。もちろん、どういう意識で吹いてどう聞こえるかだから、どういう子音を意識したときの舌の動きなのか、追求すべきだ、とも言える。

さんちゅの花

2021年07月03日 | 日記

 毎日毎日雨だ。梅雨らしいと言えば梅雨らしいが、梅雨と言うより雨期のようだ。
 畑は草だらけ。サンチュを放りっぱなしにしていたら花が咲いた。こんな花だとは知らなかった。関心もなかったけれど。

 昨日はめずらしくカツなんか食いたくなって、食い過ぎて、午後は使いものにならなかった。トラベルソだけはちょっと吹いた。30分ほど体を動かした。ネットで、ジョギングしても長生きしない、長生きするスポーツはテニス、バドミントン、だというのを見た。へー。ジョギングには興味がないが、球技は好きだが、やる機会がないよなあ。屋外でのバドミントンも興味がない。でも、おじいさんにもやらせてくれるバドミントンってあるのだろうか?(→スポーツをアマチュアの手に

ライラ・ペンション 坂田靖子

2021年07月02日 | 漫画
 坂田靖子は良い、軽くて。(軽いばかりではないけれど)
 もう40年も昔の雑誌の切り抜きを引っ張り出してきて読み返している。
 お気楽な学生の、お気楽な下宿生活。こんなのを読み返すと、ほんと、昔に返りたくなる。

藪だが緑はいいもんだ

2021年07月01日 | 日記

 梅雨だ。畑仕事どころではない。雨続きなのにキュウリがボケてしまっている。ぐずぐずなにもしていないが、昨日はガットチェロも引っ張り出したし、トラベルソも少し吹いた。まあいいか。なんともう7月だ。まいったもんだ。