せろふえ

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おともだち 高野文子

2019年06月08日 | 漫画

 図書館で見かけて、高野文子は全部持っていると思ったのだが、借りて読んでみると読んだ覚えがないのだ。
 絶対安全カミソリがすごいと言われて、買って、ほんとにすごい、と狂喜乱舞?したのはもう40年も昔の話か。その後のるきさんとか、そこら辺以降の作風のものだ。前の方に収められているものほどおもしろかった。


シックハルト ソナタ ニ短調 作品17-2

2019年06月08日 | リコーダー
シックハルト Schickhardt
ソナタ ニ短調 作品17-2

 かつての全音リコーダーピースのR-63で出ているのが、シックハルトのソナタニ短調作品17-2 で、もう、ずいぶん昔に買ったものだ。もう、 手に入らないかと思っていたが、最近全音リコーダーピースが復刊しているのだ。そのうち手に入るようになるかもしれない。
 もともと例のウォルシュ Walshが1730年頃出版したもの。Adagio , Allemanda ,Vivace , Largo e Affettuoso ,Allegro の5楽章。1楽章もアルマンドみたいな、アウフタクト付きの16分音符が順次進行する曲。Allemanda はちょっと変わっている。最初4小節に渡って16分音符が続いていて息ができない。途中、32分音符の入っているフレーズがしつこい。Vivaceは書いてないけどメヌエット。繰り返し、最後のすぐ手前に定型のヘミオラがある。つぎの Largo e Affettuoso はシチリアーノだと思うんだけど。ちょっと長いな。最後のアレグロはマルチェッロか あるいはレイエのようだ。
 全体に安心して吹ける、ちょっと難しいが、良い曲だと思う。


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