鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

夕方は183系 3022Mレ「こうのとり」

2011-04-29 21:01:24 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    2011年04月29日撮影 福知山線 道場~三田    ISO 1000 1/500 f 4.5 WB 晴

 世間では今日から大型連休でお休みが続きますが私は今日も仕事でした しかし今日は天気が良いので仕事帰りにマタマタ回り道をして夕方の3022Mレを写しにここへ来ました。しかし午後6時を過ぎた頃から朝とは大違いで 夕陽の回りに薄い雲が棚引き始め午後6時を過ぎた頃には 西に傾いた太陽は赤みを帯びた鈍い色に変わっていました もう少し明るさがあればサイドがギラリと輝いたのでしょうが ほのかに紅をさしたぐらいにしかなりませんでした。  

霧が晴れたら

2011-04-29 20:12:42 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    2011年04月29日撮影 福知山線 道場~三田    ISO 400 1/1000 f 9.0 WB 晴

 今朝も三田盆地は深い霧に包まれていました 2714Mレが通過する頃は視界は20m前後しかなく 3002Mレ通過めで10分しか無いのでどうなる事か 気が気ではありませんでした しかし今さら場所を変えるといってもどうしようも無いので 成り行き任せでそのまま写すことにしました ところが今日もドンドン霧が晴れて 「こうのとり」接近を知らせる警報機が鳴り始めると 線路の手前付近まで晴れてきました こうなると次に気になるのは2529Mレの存在です 道場方面を振り返ると223系が視界に飛び込んできました 「まずい」と思いながら三田方面に目を移すと 3002Mのライトが霧の中から近付いてきます こうなれば先頭車両同士のすれ違い様でも写すしかないと覚悟を決めて ファインダーを覗きながらシャッターボタンに指を添えて待ち受けます 「こうのとり」が踏み切りに差しかかった時 2529Mレがファインダーに飛び込んで来ましたが3002Mレの先頭車は電柱の影に 3002Mレの先頭車が電柱の影から見えた時には2529Mレの先頭車は既に3002Mレの影になっていました 裏被りを覚悟しつつ「こうのとり」の接近を待ち続けていると 幸い2529Mレが一瞬早く通り過ぎ3002Mレの影に隠れました すかさずシャッターを押したのは言うまでも有りません 線路がカーブしていたので「こうのとり」の後にも2529Mレの姿は無く 霧に隠れた三田の町の上空には青空が広がっていました 。露出を少し補正しています。