彼岸花を入れての撮影ならやはり

　　　　2011年09月28日撮影　福知山線　草野～古市　　　ISO 400 1/1000 f 7.1（+0.1ＥＶ補正） WB 晴

　続いてやって来たのは彼岸花が咲くと必ず訪れる定番撮影地で　ここは古市駅からも近く徒歩で10分ぐらい草野寄りに戻ったところです。ところが現地に着いて見ると例年と少し様子が違います　いつもの様に線路の北側の田圃の畔には余り咲いていませンでした　仕方が無いのであちこち歩いて場所を探していると　近所の人が寄ってきて不振そうな眼差しで「何をしているのですか？」と聞かれました「彼岸花を入れて電車の写真を撮ろうと思って」と答えると「あっちの方にいいポイントが在りますよ」と教えてくれましたが「ここが気にいっていますので」と丁重にお断りすると　怪訝そうな顔をして去っていかれました。彼岸花と線路が離れすぎていたので電車にピントを合わせて写してみました　183系４輌編成の3015Ｍレです。

ここでも松の木が

　　　　2011年09月28日撮影　福知山線　藍本～草野　　　　ISO 200 1/800 f 5.6 WB 晴

　２８日撮影分の続きです　藍本駅前で3003Ｍレを撮影した後次の目的地　これも私のお気に入りポイントの一つなんですが　草野駅近くにある赤い小さな祠を入れて短い列車をサイドから写せる場所にやって来ました　取り入れは済んでいましたが此処でも彼岸花が咲いていたのでこれを入れての撮影ですが　ここでも祠の横の松の木が松食い虫の被害に遭い枯れかかっていました　できるだけ目立たないようにと低い位置からの撮影ですが　線路手前の木もだんだん大きくなって来たので写しづらくなってきました　。287系４輌編成の3010Ｍレです　これなら同じ287系の３輌編成の3008Ｍレの方が収まりが良かったかも知れません。

いまどき珍しい

　　　　2011年09月29日撮影　福知山線　道場～三田　　　　ISO 200 1/1000 f 8.0（+0.2EV） WB 晴

　3001Ｍレを写し損なったので3003Ｍレは　取り入れには少し早そうな色の田圃の横から撮影しました　三脚を立てている時に気づいたのですが　この田圃の畔に大豆が植わっていました　私が子供の頃はこの辺りの農家では田植えが終ると畔に大豆を植え　収穫した大豆で味噌を作っていました　だから大豆のことを「あぜ豆」と呼ぶくらいでしたが　機械化された今では農作業の妨げになるので田圃の畔に大豆を植えてある光景はついぞ見かけることはなくなっていました　彼岸花が咲いていたのでこれも入れて過ぎし昔にタイムスリップしたような気持ちです　踏み切りから三田寄りで写せばサイドに光は当たったのですが　背景に建物が入るのが嫌なので3003Ｍレはこの位置から写しました。

　

今朝の287系レ「こうのとり」

　　　　2011年09月29日撮影　福知山線　道場～三田　　　　ISO 400 1/1000 f 8.0 WB 晴

　今日で３日連続の早朝からの出撃となりました　彼岸花が盛りを迎えている上秋晴れが続いているので　手をこまねいて見ている訳には行きません　今朝は冷え込みも少なく霧は出ていませんでした　早速昨日に目を付けて置いた彼岸花が咲いているポイントに出向くと　何と画面中央にブルーシートを被せた農機具が置いてあるではありませんか　秋の取り入れも今が盛り朝から作業にかかるためと思われます　仕方が無いので思いっきりローアングルから彼岸花を中央に置き花で機械を隔すようにして撮影しました　3002Ｍレ「こうのとり」今日は平日なので７輌編成です。

　　　　

　　　　2011年09月29日撮影　福知山線　道場～三田　　　　ISO 200 1/1000 f 7.1 WB 晴

　続く183系の3006Ｍレ・3001Ｍレは列車通過中に軽トラがやって来てシャッターを切れず　場所を変えて3010Ｍレを撮影　287系４輌編成の短い編成でした。

立派な鳥居があったので

　　　　2011年09月28日撮影　福知山線　相野～藍本　　　　ISO 200 1/1000 f 6.3 WB 晴

　三田で3006Ｍレ迄撮影しいよいよ移動開始　車でＲ176を福知山線沿いに北上しながら　線路が東に向かう藍本あたりでと考えていた時　以前から気になっていた立派な石造りの鳥居が在るのを思い出しこの鳥居を入れて写す事にしました　3003Ｍレも今日は４輌編成だったので「重文酒垂神社石造鳥居」の碑と共に広角でうまく収めることが出来ました。