鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

JR東海  キハ25系は

2011-04-16 21:53:24 | JR東海の車輌

    2011年04月07日撮影 東海道本線 名古屋駅    ISO 400 1/500 f 4.0 WB A

 日付はさかのぼって4月7日の夕方名古屋駅で写したキハ25系です 清洲駅で撮影後四日市駅に向かうので名古屋駅で列車を待っているとピカピカの車輌が目の前に停車しました 始めは313系の電車かと思ったのですが音が違うしパンタグラフもついていません 初めて見るキハ25系は正にクモハ313系のコピーの様に見えました しかしよく見ると貫通扉の上のヘッドライトがなく スカートの下部のデザインも違います その他にも少し違うところがあるようですが 何気なく見ていると殆んど同じように思えます。

本州のSL 10「亀山機関区のD51」

2011-04-16 21:16:50 | 蒸気機関車

    1973年05月00日撮影 参宮線 宮川~山田上口

 最初の目的を達成した後 今度は川原に下りて水辺からD51 463牽引の貨物列車を写しました 伊勢市までの貨物列車は同じ亀山機関区所属のD51が牽引していました 此方の釜も重油併燃式のため重油タンクをボイラーの上に載せ加太越えに備えて集煙装置を装備していました。

本州のSL 9「亀山機関区のC57」

2011-04-16 20:29:31 | 蒸気機関車

    1973年05月00日撮影 参宮線 宮川~山田上口

 参宮線は関西本線亀山駅から鳥羽駅までのわずか29.1kmと短い路線ですが かつては伊勢神宮への参拝客で賑わったでしょう しかしこの頃は近畿日本鉄道(株)にすっかり主役の座を奪われ 一地方ローカル線と成っていました 旅客列車は殆んど気動車化されていましたが 伊勢市駅まで亀山機関区のC57形機関車が引く旅客列車が残っていました。いかにも古めかしい鉄骨を組んだようなこの鉄橋は 当時何かの雑誌で見た記憶が有り向うが透けて見えるので 私も一度写したいと思い出かけて行ったように記憶しています 写真は重油タンクをボイラーの上に載せたC57 198号機が牽引する亀山行き普通列車です 初夏のトップライトでの撮影なので足回りは黒く潰れていますが 鉄橋の側面には光が当たり鉄橋も綺麗に見えているので来た甲斐がありました 宮川に架かるこの鉄橋は宮川駅から少し歩いた所にあり 上流に架かる道路橋から写しました この鉄橋の下流には近鉄の鉄橋もあり こちらは電車が頻繁に走っているのがよく見えました 現在は伊勢鉄道を介して名古屋から快速「みえ」の直通運転もあるので当時よりかなり列車本数も増え便利になっているようです。