鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

寒さも何のその

2015-01-31 21:46:07 | EF64形


    2006年01月05日撮影 中央西線             EF64 31 次EF64 75  5870レ

 先頭は原色白Hゴムの綺麗な釜でしたが 次位機が更新色の75号機でした。

風を遮る手立ての無い築堤で 長時間待つのは辛いものですが こんな写真が写せると寒さも吹き飛んでしまいます。

今日の「こうのとり」

2015-01-31 20:11:44 | 福知山線 2015
 今日土曜日は正月以来始めての休日です 今日は朝一番に福知山線で「こうのとり6号」を写し 山越えをし夙川で8866レまで撮影 そして再び福

知山線に戻り「こうのとり18号」を写して今日一日を終えました。

  

    


    2015年01月31日撮影 福知山線             381系 3006Mレ  こうのとり6号

 今日は朝から須磨~塩屋で昼過ぎまで写し 8866レを元町か何処かで写して一日を終えるつもりでしたが 外に出ると車に薄っすらと雪が乗ってい

ました もしかしたら篠山辺りは雪景色と思い急遽北へ向かいましたが 雪景色には程遠い状況でした そこで4輌編成の3006Mレは水鏡狙いとばか

り池の袂で待ちましたが 弱い風があり水面にさざ波が立ち見事空振りに終わりました しかし線路際や木立に薄雪が積もり 雪景色とはまた一味

違った趣があり気にいった写真が撮れました。

 今日も3001Mレや3003Mレは287系での運転なので 「こうのとり」の撮影はこれで切り上げ夙川へ・・・。

夙川で8866レまで写して福知山線に戻り 再び桑原踏み切りで「こうのとり」を写しましたが 3016Mレはシャッターをきるタイミングが狂い失敗 3018

Mレに賭けました。


    


    2015年01月31日撮影 福知山線             381系 3018Mレ  こうのとり18号

 夕方の桑原踏み切りは強い北風が吹き抜け まるで冷凍庫の中に居るような寒さでした その北風が運んで来る雲が 沈み行く夕陽を隠すので気

が気ではありませんでしたが 電車が跨線橋の下に見えるのを待っていたかの様に雲が切れ 夕陽が窓ガラスに反射しギラリと光りました。

冷たく凍るような北風が吹いていましたが おかげで真冬の青空が広がり気持の良い写真が写せたので 冷え切った体が少し温まるような気がしま

した。

片目のEF64 30号機

2015-01-30 20:40:25 | EF64形


    2005年08が圧20日撮影 中央西線             EF64 30 次EF64 29  5870レ

 ここも当時から有名な撮影地でした 中津川駅から近かったので 当時は頻繁に通いました 複線電化時に一線増設したので 単線の様になって

いて 午後の上り列車が勾配を上って来る所を綺麗にうつせました。

 当時の愛知機関区のEF64は 4号機を初めとして14輌の原色機が居たので 原色機同士のペアも今ほど珍しい事ではなく 頻繁に見る事が出来

ました 唯白Hゴムの釜となると 4・11・12・27・31の5輌 このほかにこの30号機が前面のみ白Hゴムだったのですが 私は白Hゴム同士の重連には 

巡り合う事は有りませんでした。  

サメ 川を渡る

2015-01-30 18:32:42 | EF66形
 今日で25日撮影分を終わります。

5087レが来るのを待っている間に通過した5071レです 私が5071レを撮影する時は かなりの確率で零番台が来るので 密かに期待したのです

が この日は114号機でした。


    


    2015年01月25日撮影 東海道本線             EF66 114  5071レ

 国鉄民営化直後に登場した機関車ですが 本線での過酷な使用もあり痛みが激しい様です これからは機会有る事にキッチリ撮影して行きたいと

思います。

昔は私も若かった

2015-01-29 20:13:18 | EF64形


    2005年01月05日撮影 中央西線             EF64 29 次EF64 33  8884レ

 この頃は雑誌などで見た撮影地も ネットで検索するのではなく 電車の窓から見て確認し 駅から歩いて現地に向かうと言う方法でやっていました 

今では考えられないような方法ですが そのおかげで途中で自分好みの撮影地に行き当たる事も有り それはそれでまた楽しくも有りました この場

所もそういったところの一つで 釜戸~武並間にある有名撮影地に向かう途中で出会ったところです そんなに開けたところでは有りませんでしたが 

山に囲まれ人家など無く あるのは林と田圃だけで足場も良かったのを覚えています 全編成が入るかどうか心配でしたが 辛うじて写し込むことが

出来ました。

 この頃から十年経った今では車での撮影が多く 足を使ったロケハンなどする事がなくなりましたが この頃の写真を見るとまだまだ若かったんだな

と 懐かしく思い出します。