東京の友人と宮崎県の“高千穂峰”（タカチホノミネ)に登ってから２年が過ぎました。
パワースポットでも有名で、お互いご利益に預かろうと・・・＾＾
登ることになって初めて、天孫降臨とか坂本竜馬が新婚旅行で登ったとか、
いろいろ調べることで、勉強にもなりました！
この霧島連峰で、高千穂峰より高い山が“韓国岳”（カラクニダケ）
日本で、“韓国”と書く山とは！これも初めて知りました。
昔々、韓国岳に登ると、朝鮮半島が見えたのだろうか・・・？
韓国のTVドラマ「太王四神記」では、神の力を天に返すという一つのテーマがありましたが、
この高千穂峰の頂上にある、“天の逆鉾”(アマノサカホコ）が示す意味はいったい何なのだろう？
あいにくの霧で“韓国岳”は見れなかったけれど、
悠久の時の流れを感じた、友人との大人の旅でした。
頂上にある天の逆鉾
スーパーでお買い物中、あるお菓子の箱が私を見つめる
MarketO・・・あっ！これ韓国のお菓子だ！
私を一目で韓国のお菓子とわかるあたり、あんたただ者じゃないね
そうつぶやくお菓子の箱をじっくり見ると、確かにハングルが書いてある
ふふっふ
なぜ韓国のお菓子とすぐにわかったか！
実は、このMarketO、私のお気に入り俳優も行く、韓国の自然健康志向のお店
そこが出しているお菓子なのだ！
黄色い箱はポテトチップとクッキーの間のような味（あまり口にしたことがない触感）
赤い箱はチョコレートケーキ、結構しっとりしていて美味しい
韓国では８年程前からウェルビーン（well-being）が流行っていて、
健康に生きる為の、身体によい食べ物を食べようという意味
春の健康診断問題なし！
遊んで、食べて、仕事して！健康が何よりと思う今日この頃 ＾＾ゞ
今年もやってきました。カエルの合唱団！
田んぼに水が入ったその日から、奏でてくれます。
どうしてゲロゲロと鳴くのか・・・？
『両親も手を焼く５人の幼い子供たち、静にしろと言えば外へ飛び出し、
外で遊べと言えばドタバタ騒ぎ、どうしようもない子供たち。
ある日この子供のうち3人が蛇に食われ、助けに行った母も死んでしまい、
とうとうその青カエルは3人家族になってしまいました。
青カエルの父は悲しみにくれ、不治の病に冒されます。
私が死んだら川にお墓を立ててくれ。そうすれば、山に立ててくれるだろう・・・
そう思った父は、親の言うことを聞かない子供にそう遺言するのでした。
父が亡くなり、子供たちは話し合います。
父さんの遺言だ、今回だけは言うとおりにしよう・・・そう決めた子供たちは、
川にお墓を立てたのでした。
雨が降るたびに、沼地に立てたお墓が倒れはしないかと心配で、
子供たちは「ゲロゲロ」と鳴くといいます。』
これが「青カエル」という韓国の昔話です。
私はこのカエルの合唱を聞くと、夏、網戸越しに聞こえるこの音と共に
ビールを飲んでいる父の姿と、野球中継の音が浮かぶ。
あの頃がよかったなぁ・・・
今ではその父もなく、野球中継を見る事も殆どなくなった。
“ゲロゲロ”“ゲロゲロ”という鳴き声だけが、聞こえる。
