温かい靴下

ソウルへ行ったら必ず買うもの・・・

“靴下”

1足100円しかも丈夫！

職場が変わってからは必須アイテムとなった

先日、BSで放送された「世界ふれあい街歩き」は、ソウルの大学路（テハンノ）だった。

ここは一度行ってみたい場所の一つで、

もとソウル大学があったことから、その名前が付いたそうです。

アジアのブロードウェイと呼ばれ100の小劇場が集まり、若者でにぎわう街。

中小企業の工場も多くあるのか、TVはある音のする方へ入って行く人に声を掛けた

その方はご夫婦で“靴下”を作られているご主人だった。

突然の訪問にも、ご自身の作っている“靴下”について

　「私が作っているのは、軍隊用の靴下で冬用の分厚い靴下です。

　 私の靴下を履く人はみんな私の息子。息子が軍隊に行って履くと思って

　 丹精込めて作っているんですよ」

新しい機械も沢山出ているが、70年以上故障知らずのこの機械が良いと

そのご主人は淡々と話された。

この冬も、軍人さんの足元は暖かかったに違いない。

大学路（テハンノ）を歩いたら、その機械の心地よい音が聞けるだろうか・・・

また、大学路（テハンノ）から梨花洞（イファドン）へ向うと、“路上美術館”が登場する

階段には大きな花の絵、家の壁にキリンの絵、鉄で出来たオブジェ

70人の作家と子供、お年寄り80人以上の方々が参加している環境プロジェクト

小高い山の上にあある為、斜面がきつく階段も多く、生活環境が厳しい地域

“月に届きそうなところ”という意味の“タルトンネ”という別名も

環境が厳しくも、なんてロマンチックな名前だろう・・・

ますます、行ってみたくなった！

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絶品！ワタリカニの醤油漬け

　　　　　　　　　　　　　　　　　 

この味は食べた人にしかわからない！

マシッソヨ～♪ 連呼したくなる食べ物の一つが “カンジャンケジャン”

ワタリカニの醤油漬けです！

秘伝の醤油タレに漬け込まれたカニを、手でつまみ吸いながら頂きます！！

その濃厚な味に甘みといったら・・・

さすが“ご飯泥棒”という異名を持つだけのことはあります ＾＾

ソウルには、そんなお店が集う“カンジャンケジャン通り”があり、

友人と訪れたのは、その中の超有名な「プロカンジャンケジャン」

　　　　日本語メニューもあるので心配無用！

醤油漬け意外にもコチジャン味噌に漬けた“ヤンニョムケジャン”もあり

友人はデパ地下で購入し、日本へ持ち帰りました。それもとっても美味しかったとのこと！

韓国は焼肉！と思っている方、ぜひぜひこの“カニ”様もご賞味あれ

☆おまけ☆

お店：　 プロカンジャンケジャン　０２－５４３－４１２６

　　　　　地下鉄３号線　新沙（シンサ）４番出口から徒歩３分

　　　　

　　　　（注）この名刺にあるTELは、違う場所にある店のTELです。地図だけご利用下さい。

　　　　 東京赤坂にも支店あるそうです。

　　　　 5月には釜山にもオープン！と書いてあります　

　　　　 九州の人いいなぁ～日帰りカンジャンケジャンツアーも可能だわ

　　　　

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♪ 出んでらりゅうば 出てくるばってん

♪ 出んでらりゅうば 出てくるばってん 出んでらでんけん 出てこんけん

♪ とらわよ～ぷーさんはんへ

上は某車のCMで流れている長崎県の童歌、下はチョーヨンピルさんの釜山港へ帰れ

“出んでらりゅうば”は日本語なのに、九州出身者でないと訳は難しいかも　＾＾

私が住む所からは、韓国へも熊本へも移動時間はさほど変わらない・・・

言葉って面白いですね！

韓国から九州は近い為、多くの観光客が訪れているそうです

特に人気なのが、湯布院や黒川温泉

5年前の雑誌ですが、湯布院が素敵に紹介されています。

言葉の壁を越えて、お互いの国を“行っとっと”？“行っとっと”！　＾＾

☆おまけ☆

きっと最後まで歌いたい～！きっと訳が知りたい～！

『出んでらりゅうば 出てくるばってん 出んでられんけん 出てこんけん

  来ん来られんけん 来られられんけん 来ーん来ん』

『出ようとして出られるならば、出て行くけれど、出ようとしても出られないから、

  出て行かないからね。行こうとしても行けないから、行くことはできないから、

  行かない、行かない』

指遊びは熊本出身の友人に教えてもらうことにしよっと！＾＾

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待合せとマッコリパン！

慣れない土地での待ち合わせは不安だ・・・しかも海外となると・・・

ソウルの仁寺洞（インサドン）である方と待ち合わせ。

携帯があるとは言え、会えるまではドキドキ！

そんな中、携帯が鳴る ♪♪♪～

お相手「じゃあねーパン屋さんがあるじゃない、案内所もあるそこにしましょう」

私　　　「え、はい、わかりました。今から向います」

と、電話は切ったものの、パン屋？案内所？

グルグルと頭をめぐる地図！まっいいか（ここがO型）とりあえず歩き出す。

あーここだ！仁寺洞（インサドン）を通り抜けた角にありました！パン屋さん

その名も「クラウンベーカリー」

その看板を見つめながら、待ち人を待つ・・・しばらくして・・・

あっ！この店の名前！確か「マッコリパン」を作っているパン屋さんだ！

このパンは、今回のツアー中ずーっと探していて出会えなかったのです！

待ち合わせの時間を過ぎるも待ち人の姿はなし・・・

買いにいけるかな？ダメかな？しばし躊躇するも、後悔はしたくない！

一目散に店内へ！・・・むふふ、買えました。

シンプルが一番！マッコリ効果か？しっとりとして癖になる味！

慌てて買ったので値段が？・・・200円程だったような

帰国直前に買えたマッコリパン。食べたのは数時間後の我家。。。

日本でも買えたらいいのに・・・と思うくらい美味しかったです！

仁寺洞（インサドン）を安国駅に向かって歩いたちょうど角のお店でーす。

☆おまけ☆

このパンは蒸しパンとは触感は違うのですが、蒸しパンを作る生地に

牛乳ではなくマッコルリを使ったらどうなるだろう・・・

誰か作ってみないかなぁ～＾＾

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花美男

「花美男」（コッミナン）とは、韓国語で“イケメン”のこと！

食事をしに行こうと安国（アングク）駅で電車を待っていると、

「あなたたち日本人？」と初老の方に声を掛けられた。

背が高く、ベレー帽を粋にかぶり、恰幅の良い男性・・・

聞くとその昔、東京大学に通われていたとのこと。

車中、赤門の話などされ、日本での学生時代を懐かしそうに語られた。

「よい旅にしなさいよ」

私達に温かな言葉を残して、そのご老人は降りて行かれた。

45年程前だろうか東大生だったその方は、

まさに“花美男”だった。

☆おまけ☆

カメラを向けると笑顔で応えてくれた。

ロッテホテル前のマイナス14度の“花美男”

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