美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

定時退勤

2024年05月29日 | 韓国雑感

2020年、俳優のイ・イギョンさんが歌う

「定時退勤」

歌詞が軽妙で面白いです!

一度聞いたら耳につきます

発売の2年後、日本でも「X(旧Twitter)」で盛り上がっていたそう!

 

日本では、定時退勤ではなく、定時退社と言うような気がしますが

韓国では退勤というのでしょうね

でも、残業したくない!は万国共通

聞きながら、ウンウンとうなずいてしまいます(笑)

 

俳優さんが歌っているのがさらにコミカルタッチに!

日本なら、‘’純烈” に歌って欲しいと思うのは私だけでしょうか

明日は定時退社しよう!

いえいえ、フレックスで早めに退社だ~

 

Youtubeよりお借りしました

  *定時退勤 칼퇴근(カルテグン)

 


 

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ポクスントガ

2024年05月20日 | 韓国雑感

福順都家-その2!

前ブログでお話しした「福順都家(ポクスントガ)」は

韓国の東南部地域に位置する蔚山(ウルサン)に

醸造所があるそうです

蔚山と言えば懐かしい・・・

以前、私が担当していた業務に関係がありました!

蔚山は韓国を代表する工業都市

韓国のデトロイトと呼ばれる程だそうなので

あの現代(ヒュンダイ)自動車工場があるのでしょうね

 

2015年に新しく建てられた醸造所は

ご長男のキム・ミンギュさんが学んだ建築を活かし

次男のキム・ミングクさんが発酵過程を科学的に

体系化させたそうです

 

建物の外壁は、秋の収穫後に残った稲がらを燃やして

できた灰で着色されていて

内部は、季節によりマッコルリの発酵にかかる時間が違うため

熟成室などは自然に最も近くなるよう

地域で生産された黄土で建てられているそうです

 

日本の味噌、醤油、日本酒・・・

これらが造られる蔵も、同じような意味を持っていて

その場所場所の風土を生かした建築が

発酵という恵をもたらしてくれるのでしょう

 

こちらで、マッコルリ作りの体験もできるそう

いつか訪ねて行ってみよう

そこで、韓国を代表するお酒を飲んでみよう

そんな楽しみをプクプクと発酵させていこう!

 

 


 

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福順都家

2024年05月12日 | 韓国雑感

「福順都家(ポクスントガ)」

マッコルリは少々苦手な私ですが

4年振りの韓国でどうしても味わいたかった”マッコルリ”

それが「福順都家」でした

 

 

苦手と言ったのは、炭酸が効いているとお腹がふくれるから

という単純なものですが

今回、ソウル駅店で買い求めたのは、タクジュと言って濁酒

100日以上低温熟成させたこのタクジュは

炭酸がなく濃厚な味わい!

ホテルでのお風呂上りの一杯(笑)として友達と購入

 

さすがに美味しい~!

濃厚な味わいも喉コシが良く、身体を癒してくれる感じ!

容器を振らずとも、栓を開けると自然にマッコルリが混ざるという特徴があり

有用微生物が生きていて、まさに酵母飲料

食物繊維、乳酸菌、ビタミンBが豊富です

 

 

私が飲んだもの以外にたくさんの種類があります

ソンマッコリ、スーパードライ、チャプサルタクジュ

赤米マッコリ、薬酒、焼酎、過夏酒

 

 

生きた乳酸菌の生マッコルリ

10℃以下での冷蔵保存が必要なので、日本に持ち帰るのは

かなりハードルが高そうです

 

醸造所は蔚山市(ウルサン)蔚州郡(ウルジュ)彦陽(オニャン)にあり

マッコルリの匠人と言われる、パク・ボクスン婦人の名前と

都と農村を繋ぐ意味がこめられ

また、慶尚道(キョンサンド)の方言で「酒屋」を

都家(トガ)というところから「福順都家」と名付けられたとか・・・

 

奥深い韓国のマッコルリ

第2話へつ・づ・く・・・

 

 


 

 

 

 

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キムチの天ぷら!

2024年05月02日 | 韓国雑感

3月の渡韓では、今までに食べた事のない物を

楽しみました~

 

その一つ「キムチの天ぷら」です!

安国にある「温6.5」という名前で

なかなかお洒落なお店

 

 

大人の空間を意識してか、ワインか伝統酒のフルボトルを

オーダーすることが決まりです

4年振りの渡韓で食べれないのは悔しいので

日本から予約をしました!

今は中国人より日本人旅行客が復活しているので

このお店は、日本語のできるスタッフが最後まで対応しくれます

 

 伝統酒で乾杯!

 

まずは「キムチの天ぷら」を注文

ウェルカムドリンクもお洒落に登場!

お味はお酒に合う、おつまみといった感じ

その他「アワビとキムチのキンパ」「白菜のサム」

などをいただきました!

 

サツマイモチップスでキムチのムースをサンドした

ウェルカムドリンク!

 

トンチミ(大根の水キムチ)とクリームがコラボした

サワークリームを目の前でサーブしてくれます!

 

キムチを主役にしたダイニングバー

韓国の若い女子会も開かれていました

お酒はかなり良い値段(笑)なので

お酒が苦手な方は可愛そうですね

でも、そんなこだわりが

韓国の食文化を支えている「キムチ」に

敬意を表しているのではないかと感じました!

 

店名の「温6.5」の意味は・・・?

キムチが一番美味しく漬かる温度

からきているそうです!

また訪ねて「キムチ」の新しい世界をぜひ、味わいたい

 

 

 


 

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