美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

ソウルの中心で九谷焼

2019年11月23日 | 旅行記

偶然に誰かに会う

自分ではなく、一緒にいる人が・・・

私そんな人です(笑)

つまり私が誰かと一緒にいると、その人が知り合いに、久しぶりに、バッタリ

会うのです!

今回少し違うのは

なんとソウルの真ん中で、しかも数時間の間に2度も!!

 

仁寺洞で待ち合わせした韓国の大先輩と

ユルグクロ3通りからサムチョンドン通りへ向かい

周りのお店をのぞきながら歩いていると

「あら~〇〇さん」

なんと大先輩のお友達にバッタリ

秋の昼下がり近況を交わした後「アンニョン」とまた二人で歩き出しました

 

私と一緒にいる人って、知り合いに良く会うなぁ~

と思いながら、サムチョンドン通りへ出る手間で入ったお店

店主の女性を見るや否や

「あら~〇〇さん」

え?また?

ソウルってそんなに狭い?(笑)

そのお店は、フリーマーケットのようなお店で

日本の物を取り扱っていました

お二人が楽しく会話する中、品物を物色していた私は

ひとつのお茶碗と会話

「ソウルの真ん中で、九谷焼に会うとは・・・」

 

 

 

聞くと「宝尽くし」という名前とか

大先輩の偶然の出会いと、ソウルでの九谷焼との出会い

なんとも目出度い日!

当然このお茶碗、日本へ一緒に帰国となりました

 

15年前に友達と突撃訪問した工房の前もとおり

懐かしさ100%

当時は「アニョハセヨ」しか言えない頃

この偶然も、15年前の事がなかったらあり得ない出来事!

そんな偶然を楽しめたソウルの秋は

摩訶不思議・・・

 

 


 

 

 

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Seoulにみる日本語

2019年10月19日 | 旅行記

ほぼ1年振りのSeoul

何度も行っているわりには、初めての場所も多く(笑)

ふらり歩いていて目についた日本の文字達

日本人とも結構すれ違いましたよ~^^

 

 

韓国でも人気の “カリモク60” の家具

我が家のカリモク家具・・・

すでに50年を過ぎている物

40年を超えている物!

新築になってもその存在は心地よく

そんな家具を韓国でも見ることができました

 

次の日本語は、食パン専門店 “ミルトースト” の看板

 

 

韓国もパンブーム

益善洞にあるミルトーストの看板には

“小麦” の漢字に、“こむぎ” とひらがな

ちなみに右端はハングルで小麦 “밀” をバラシて縦書きに!

 

 

最後はお店の名前が “えんそく” 

たぶん🍙やお稲荷さんを縦型に細くし

キャンディーのように包んでいるのでは・・・?

 

2019年秋、ソウルに見るにほんご

すれ違う人から

もっと日本語が聞けますように!

 

 

 


 

 

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仏国寺

2011年07月07日 | 旅行記

千年の古都 “慶州”その3


世界遺産「仏国寺」


                         極楽浄土を現世に具象化した仏国寺


                 Photo


                          日本の絵馬?瓦に願い事・・・


                 Photo_2


                          きちんと履き揃えられた靴


                 Photo_3


                  韓国の干支は日本の猪が“豚”です。触ると悪い所が治る・・・は日本と同じ!

                     触りまくる怪しい親子^^ それにしても猪に見えるけど・・・(笑)


                 Photo_4




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エミレの鐘

2011年07月06日 | 旅行記

千年の古都 “慶州”その2


聖徳大王神鐘(国宝第29号)


           Img_0050 2011.6.28撮影


慶州国立博物館の入り口奥にある、30年の歳月をかけて造られた釣鐘。

以前テレビで、日本と韓国の釣鐘の音の違いを放映していた時に見た釣鐘だ。

その音色の違いに大変驚いた記憶がある。


この鐘の悲しい伝説・・・

最初に鋳造した際、どうしても良い音が響かない為、幼い女の子を人柱にして作り直され、

美しい音を響かせたが、その音は「エミレーエミレー(お母さんの古語)」と呼ぶ

子供の音だったと伝えられています。通称「エミレの鐘」


以前、テレビで音の違いに驚いた事が、こうした伝説から・・・?と

ちょっと不思議な気持ちになったのでした。




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千年の古都 “慶州”

2011年07月03日 | 旅行記

釜山から車で1時間程走ると、そこは新羅時代に栄えた“慶州”(キョンジュ)

今では韓ドラをやっていない日がないくらいの勢いだが、

民放でも放映されているもののひとつ、「善徳女王」(ソンドク)の舞台でもある。


新羅初の女王であり、日本の推古天皇に続きアジア2例目の女性君主だそうだ。

「屋根のない美術館」と言われる慶州は、本当に高い建物はなく、

あちこちに、千年の息吹を感じとれる遺産が数多く残っている。


瞻星台(せんせいだい:チョムソンデ) 


                Img_0047


善徳女王が築いた東洋最古の天文観測台だそうで、362個の石を積み上げて造られている。
(1年を陰暦に計算した日数)

四角い窓の上下はそれぞれ12の石で積み上げられ、12ヶ月24節季を意味する。

東西南北はもちろん、夏至や冬至も図れる正確さ。天地災害を予測し、農民の為に造ったとも言われている。


「瞻」は仰ぎ見るという意味をもつ漢字。

その昔、空を仰ぎ見ながら、どんな未来に思いをはせたのだろう・・・



☆おまけ☆



Img_0077


慶州名物、皇南パン(ファンナンパン)!

出来たてホカホカ、小豆たっぷりでマシッソヨ!

善徳女王にも食べさせたかったなぁ~^^




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