ウルトラソウル

意外と「初物づくし」だったことに気が付いた、２０１３年夏のソウル旅！

この“ウルトラSOUL”なところが魅力だったりします

まずは、街中の風景から・・・

見慣れた風景も、異国でみると妙に感動　＾＾

ハングル文字のビル１F（新村・シンチョン）に、懐かしい？（笑）“丸亀製麺”の文字

韓国にも「ククス」と言う麺がありますが、

韓国で“釜揚げうどん”の看板は、インパクトあり！思わず食べたくなりました

こちらは、超お馴染み“百均”！???（ダイソー）

韓国にもありますよ～＾＾

韓国で買えば、今のところまだ“百円以下”？

お土産に面白いものがGETできるかもしれません！！

また今回、市内への移動は、A'REX（空港鉄道）を初利用

2010年に全開通、バスよりも割安な交通手段です

ただ、降りる駅によって、スーツケースが通り難い改札が・・・

お土産満載になった帰国時は、ちょっと辛いかも

ハブ空港の仁川（インチョン）国際空港、上を見上げても綺麗！

また、今回の重要なポイントとなったのは「ゲストハウス」

宿泊代が安い代わりに、部屋を数人でシェアします

私達は２段ベットが２つある部屋に！

一人は20代のアメリカ人、もう一人はオーストラリア在住の韓国人

英語の得意な友人が、ペラペラと会話する中、

にっこり微笑み返しをしただけの私・・・

良かったのは、ゲストハウスのアルバイターが “イケメンですね”だったこと！

朝、そのイケメンがワッフルを焼いてくれて、ニコニコ会話も弾みます（笑）

英語を基礎から・・・そんな反省も

好きですウルトラSEOUL！

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かき氷ベスト３！

かき氷！はあなたは何派？イチゴ？宇治金？練乳？

ソウルの夏の風物詩でもある「かき氷」は“???”（パッピンス）が基本！

“パッ”は「小豆」、“ピンス”が「氷」

しかも頭上には、小さな四角いお持ちが鎮座！

2年前、プサンで食べたパッピンスが忘れられず

ソウルでも食べるぞ！と意気込んだ　＾＾

いきなりの発表です！

第１位　「ミル・タップ」のミルク・ピンス　場所：現代百貨店新村店

　　本店は、高級な界隈（江南・カンナム）にある現代百貨店

　　恐らく本店の方が、落ち着いたゴージャス感がプラスされ

　　さらに美味しいのでは？

　　待ちは覚悟の、韓国人気パッピンス店！

　　ようやく71番！コールされました

　　

　　友達は小豆が苦手な為、フルーツピンス

　　私はやはり一番人気の“ミルク・ピンス”を

　　

　　さすが！人気店、とっても美味しくいただきました！

第2位　「カフェ・ザ・スノウ」　場所：大学路（テハンノ）

　　ここのパッピンスはただ者ではありません！

　　その自信が伺える垂れ幕がこちら

　　

　　「あなたのどんな想像より、それ以上の味を差し上げます！」

　　店名のSNOWと書いてある意味は食べてみないと分かりません

　　ここの特徴は“雪の花の氷”

　　本当に淡雪のようなふんわり感がたまりません！

　　

　　写真上は、ブルーベリーピンス！

　　小豆と餅のトッピングがもれなくついて来る、太っ腹！

　　ただ、小豆の具合が私好みでなく ＾＾ヾ こちらは第2位に

第３位　「???（オクルモン）」のパッピンス　場所：弘大（ホンデ）

　　あれれ・・・お餅？

　　こちらは小豆から手作りの超人気店！小豆が美味しい＝お餅が美味しい！

　　雨で予定とおりの行動ができなかったのがひびき、タイムアウト・・・

　　真鍮の器に盛られ、氷の中からもさらに小豆が登場する豪華版！

　　お餅を買うだけで、パッピンスは次回のお楽しみに ＾＾

日本のように夏だけに登場するかき氷ではなく、

ソウルは“パッピンスのお店”年中楽しめるのです！

でもでも暑い夏、食べるのは今でしょ！　

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坂の上の美術館

ソウル　大学路（テハンノ） 月の街（タルトンネ）その２

月に手が届きそうな街から、多くの人が見下ろす風景

ダンスをしながら！

親子と鳥と犬と！

恋人の顔を見上げながら！

遠くへ行きたいなぁ～ 愛犬と一緒に！

晴天なら、おじさんと犬の間にソウルタワーが望めます

機械のボクも見下ろすよ

たくさんの夢と希望を抱きながら、

今日も “月の街” は息づいている

今回は緑色側を散策

タルトンネから降りたら、行ってみたい??（タバン）喫茶店が！

1956年から多くの学生をみてきた、50年の歴史を刻む????（ハンニムタバン）

雰囲気のある喫茶店で、美味しい珈琲を味わうつもりが・・・

午後からの大雨で、急遽予定を変更せざるを得ない事態

後ろ髪を引かれつつ、大学路（テハンノ）を後に

　＊??（ハンニム）とは学界の中心という意味があるとか

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月の街－タルトンネ－

もとソウル大学のあった “大学路”（テハンノ）

ここは小劇場が連なる、舞台役者の街、演劇を志す人達の街

「芸術は、人生を芸術よりさらに興味深くするものだ」とハングルでお出迎え

 

日曜日の朝だった為、空いている店もなく

公演のポスター貼りのアルバイターさんを多く見かけた

お勧めの演劇はなんだろ？ちょっと気になりつつ

小劇場のそばにある「マロニエ公園」を抜け、とぼとぼ坂道を上ると、

家々に描かれた “路上美術館” にいよいよ入場です

　タルトンネ（月の街）

山の上にあり、月に手が届きそう・・・そんな意味から付けられたよう

2006年９月、生活環境改善事業の一環として行われた、

地域住民と約70人の作家による、壁画やオブジェの数々

全ては見つけられませんでしたが、その一部ご紹介します

あらら、壁を突き抜けたキリンさん

白い壁に楚々と咲く花

 

バイクを降りた恋人が木に登り語りあっていますね～

 

上のワンちゃんに気をとられたていたら、下の塀にも！

ドラマにも再三登場する、花咲く階段

花咲く階段の手前の“安寧”“アンニョン”“こんにちは”

大きい！インパクトのある壁画 ＾＾

“チョンチョニ” カーブのある道脇にある看板 “ゆっくりと”

昔ながらの街並みを“ゆっくり”歩きたかった2013年7月・・・

朝から照りつける太陽の強い日差しで、そうもしていられない

月に手が届きそうなほど高い場所にある “タルトンネ”

大学路（テハンノ）の若者の活気とは、また違った場所

歩けてよかった・・・

☆おまけ☆

地下鉄4号線 恵化（ヘファ）駅2番出口を出て直進

マロニエ公園から山側へ進むと、坂の上に広がります

階段、のぼり坂キツイ為、歩きやすい靴でどうぞ！

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チルソクの夏

７月７日は “七夕” ですね

晴れることを祈りましょう～

韓国語で七夕は “??”（チルソク）といい、この頃になると

2003年に公開された映画「チルソクの夏」を思い出します

携帯もメールもなかった時代、まして韓流などなかった1977年の下関が舞台で

陸上部の女子と、釜山の男子高校生との初恋を描いた

心に染みる映画です

付き合いを反対され、大人社会の理不尽さをストレートに批判する主人公 郁子

スマフォのない時代に、友人の恋に奔走する頼りなる仲間

韓国語と九州弁が、またよかとよ～（良いのです）＾＾

そして、テーマ曲、イルカさんが歌う 「なごり雪」 の韓国語バージョン

その歌い難そうな歌詞が、映像とともに耳に残っています

　 今、春が来て君は綺麗になった・・・

大人になって再会するエンディングの二人は、その後どうなったのでしょうか・・・

7日、チルソクの日　ご覧になってみてはいかがでしょう

幻冬舎代表の見城徹さん評のタイトルが素敵でした

“17歳の皆様と、かつて17歳だった皆様へ”

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