韓国からのお取り寄せした品の箱に、隙間埋め用に入っていた新聞。
クシャクシャに丸目られていて、いつもならポイッと捨ててしまうところ・・・
なぜか今回は気になり広げてみる。
2009年6月15日「東亜日報」・・・カラー広告が映えハングルがずらり。。。
あるページの中ごろに“深澤直人”とという日本人の名前が目に入る。
どうやらサムスン電子のミニノートブックのデザインを手掛けた人のようだ。
おもむろに、ネットで名前を検索してみる。
えっ？あれ？これって
・・・私の部屋にある赤い椅子が出てきたではないですか！
なーんとこの深澤さんはプロダクトデザイナーで超有名な方！
私が8年前購入した、マッサージ付きチェアーのデザイナーさんでもあった。
デザイナーズチェアーと知ってはいたけど、お名前までは・・・
携帯電話、照明、腕時計・・・様々なデザインを手掛けられている。
広げたクシャクシャの東亜日報にも、一見“たいくつ”に見えそうなデザインも、
“シンプルの極み”とある。
日本のデザイナー第一人者を、韓国の新聞で知る私・・・お・そ・ま・つ ＾＾ゞ
某N〇KTVの「アジア最高の文化人物」にも選定されていらっしゃる、
韓国の陶芸家、千漢鳳（チョン・ハンボン）先生の茶器が届いた！
地図でいうと、韓国のちょうど真中あたりにある聞慶（ムンギョン）で
陶芸村を開かれている先生の作品で、そうそう買いにも行けない。
「韓国の美をたどる旅」という本によると、
朝鮮半島で徐々に影をひそめた“朝鮮茶碗”（井戸茶碗）を再現され、
陶芸の名匠と呼ばれている方だそうだ。
私は茶道を学んだことがないのだけれど、日本の井戸茶碗は国宝級の物があり、
お茶の世界で井戸茶碗はなくてはならない存在。
お茶の「緑」を生かすのに、青磁ではどこか整いすぎていたらしい。
また、井戸茶碗は“見込み”が深いため、“井戸”と呼ばれたそうである。
かたや韓国では、井戸茶碗は一般家庭で使用されていた物。
青磁や白磁におされ衰退。日本人がその良さを見出し、地位が高まった物のよう。
轆轤をまわし土を引き上げる行程は私も好きで、やったことはあるが、
あまりの下手さに、土が可哀相になって途中でやめてしまった＾＾ゞ
私自身、青磁や白磁の私綺麗でしょ、といった感じより
シンプルでいて、素朴なのに、堂々としている器の方に心引かれる。。。
チョン・ハンボン先生の10本の指には指紋がないそうだ。
☆おまけ☆
今日はこの茶器で、流行りの“深蒸し茶”を入れて飲んでみることに。
誰々、お酒じゃないの？なんて言ってる人＾＾
CSで放送中だった「ドリームハイ」が終わりました。
歌手を目指す若者の物語で、主人公は皆、現在韓国で活躍中の本物の歌手。
すでに日本でもデビューしている２PMから二人も参加しているので、
民放で放映されたら、人気に火がつくこと間違いなし！
歌とダンスシーンはお手の物！カッコよくて、しかもイ・ケ・メ・ン！
サンドン役のキム・スヒョンさんは俳優として一押し！
青春ドラマにすんなり入り込んで見るあたり、私もまだ若い？・・・＾＾ゞ
生徒達をみつめながら放つ先生役の台詞
『羨ましい、挫折をするときでさえ輝いてる・・・』
『でも世の中は平等ですね、輝いていることに、僕達の年齢にならないと気づかない・・・』
この録画DVDはまず、新東方神起のユノファンの友人へ。
これを見たら、浮気しないか心配だけど・・・＾＾
女性主人公はペ・スジさん。生意気な彼女に発せられた台詞がイケテマス
『この学校に三流はいらない
一流とは、実力があり努力する学生
二流とは、実力はないが努力する学生』
『じゃあ私は、実力もなく、努力もしないってこと！』
『いや、三流とは、君のように偏見をもつ学生』
いつまでも、夢高く、トキメイていたい！
昨年11月、ソウルのとあるコンビニで、美容にもよさそうなビタミンウォーターを発見！
ボトルもセンスよくってさ、こんなの日本にないよなぁ・・・
それから半年、友達との飲み会の待ち合せに急いでいる時、
ふと気になった自動販売機。。。どこかで見たボトル・・・もしや・・・
ぎゃ～！韓国で飲んだビ゛タミンウォーターや～
ウリ田舎（私の田舎）にもとうとうやって来たのね ＾＾ これは買わねば！
とりあえずXXX（トリプルエックス)をチョイス！ルンルンしつつゴクゴク
後で調べると、海外のセレブ御用達で人気の商品で、NY発のビタミンウォーター。
当初、日本でも大都市のみの販売だったよう。
またボトルに書かれている説明書きが面白い！またその説明書きも
1本1本違うので、飲む時にそれぞれ楽しめちゃいます。
韓国についで発売になった日本。この説明書きは韓国語でそのまま載っているの？
気になって気になって眠れない・・・＾＾ゞ
☆おまけ☆
久しぶりに“大人買い”をして嬉しかった。。。（5本で1000円だけど）
韓国民謡“アリラン”を見事に洋楽とマッチさせ、
キム・ヨナさんの華麗なスケーティングのタクトで奏でた、“オマージュ・トゥ・コリア”
このオリジナル曲は、今まで応援してくださった韓国の方へのラブレターだとか・・・
コスチュームは山？と思っていたら、やはりそのようで
山水画を刺繍で表現したものらしく、
歌詞に出てくる“峠”を表しているのではないかと思える。
表彰台の涙が印象的だった。。。峠は越えたのではないだろうか・・・
曲のセンスと華麗なスケートに乾杯！
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YouTube: キム ヨナ2011
