美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

エミレの鐘

2011年07月06日 | 旅行記

千年の古都 “慶州”その2


聖徳大王神鐘(国宝第29号)


           Img_0050 2011.6.28撮影


慶州国立博物館の入り口奥にある、30年の歳月をかけて造られた釣鐘。

以前テレビで、日本と韓国の釣鐘の音の違いを放映していた時に見た釣鐘だ。

その音色の違いに大変驚いた記憶がある。


この鐘の悲しい伝説・・・

最初に鋳造した際、どうしても良い音が響かない為、幼い女の子を人柱にして作り直され、

美しい音を響かせたが、その音は「エミレーエミレー(お母さんの古語)」と呼ぶ

子供の音だったと伝えられています。通称「エミレの鐘」


以前、テレビで音の違いに驚いた事が、こうした伝説から・・・?と

ちょっと不思議な気持ちになったのでした。




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