白河も大雪となりました。今日は晴れですので、那須連邦も良く見えました。
毎日、美しい景色を見ることができる・・・それが白河での生活ですね。今度はデジイチで撮ります。実際の景色は、この何倍も美しいですが、コンパクトカメラでは限界があります。
さて、年末年始・・・不思議な光景を目撃する機会がありました。年末の某飲食店での出来事は、若い男女がランチに来て、向かい合いながら・・・男性は携帯に夢中。おしゃれした女性は、それを見ているというものです。かなりの時間、それが続きました。よくも、席を立たないものだと・・・女性の我慢強さに驚きました。数年前には、高校生の男女が、向い合せに座りながら携帯メールでやりとりをするのを目撃しました。奇妙な光景でした。
今年正月には、森林公園で。誰もいない山の中ですので、誰かと会えば挨拶を交わします。100人中100人と言ってもいいほど挨拶は返ってきますし、お天気などのお話をすることもあります。それが・・・。若い男性が携帯画面を見ながら歩いてました。上を見ることは一度もなく、これでは正面衝突するので犬と共に横に移動しましたが、画面を見たまま通り過ぎました。その様子は・・・魂は画面の中にあって森林公園には魂の抜けた体だけがあるような・・・そんな印象でした。
世代の差でしょうか。
私は、携帯電話を持ち歩きません。引出に収納しています。解約も考えましたが、10年以上もお世話になっていると割引も多く、無料通話分を考えるとタダ同然。無料通話分は家族が使用しています。携帯本体は、ポイントで購入しましたので、タダです。また、私は車に乗りません。我が家は、一台しか車がありませんが、特に不便は感じていません。
最近では、スマホを持っていないとバカにされるとか。このような話を耳にすると、時代に逆らいたくなります 時々、携帯番号や携帯メール番号を教えてと言われることがありますが、お断りしています。丁寧にお断りしても、不思議な顔をされます。
インターネットは便利です。しかし、依存したくはありません。重要なのはリアルでの生活だと考えています。最近は、誰かと繋がっていないと不安な人が多いと聞きます。不安だから依存するのでしょうか。
ちなみに、家族の携帯に電話したのは・・・何か月前?1年に1回あったかなぁ?そんな感じの時代に逆らった生活をしていますが、不便はなく、愉しいです