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特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

相双保健所(南相馬市)収容犬、コギーも含め、現在3頭

2015-03-06 15:36:13 | 福犬・るしあん
福島県内の殺処分ゼロを目指したいと、小さなアクションを起こしました。フェイスブックにページを設け、「福島殺処分zeroアクション」と名付け、県内県管轄保健所の収容動物の紹介等をしております。捕獲収容される犬の中には、迷い犬・脱走犬の可能性があるものが多く、猶予期間があるために、飼い主に返還された命もあります。殺処分をゼロにしたい。1頭でも多くの命を救いたいと思う者が、力を合わせる必要があると思います。そんな思いの方々は、ぜひご協力いただきたいと思います。

「福島殺処分zeroアクション」でFB検索するか、このブログ脇のバナーからお入りください。

さて、県南・県中から範囲を広げ、会津・県北・相双と、県管轄全保健所の収容動物をチェックしています。どの命も等しく、どの命も救ってあげたいと思っています。

現在、南相馬市の相双保健所には、3頭の犬が収容されているようです。3頭とも首輪をつけており、中には、お散歩用の延長リードまでつけた犬もいます。飼い主は、どうして探さないのでしょうか?



2月3日に捕獲収容されたコギー。オス。



青い首輪つき。これつけたまま遺棄はしないと思いますが、どうでしょうか。



2月13日に捕獲収容されたテリアミックス・オス、小型犬。



赤い首輪に赤いリードがついていたようです。



本日捕獲収容されたミックスのオス犬。



青い首輪がついているようです。飼い主は早急にお迎えに行ってください。

このように、迷い犬・脱走犬等もいると思われますが、不思議と飼い主は現れません。また、迷子札や鑑札等、身元がわかるものもありません。鑑札をつけていれば助かった命も多いでしょう。狂犬病ワクチン接種時に、「鑑札をこの場で装着してください」と言えばどうでしょうか。予算もなくできます。やる気があるかないかです。

本気で殺処分をゼロにしたいと思う者が連携しなければ、この悪夢は終わりません。

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