特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

ドラマチック!日々変化する昆虫 ~青虫と蜂の巣の観察~

2013-06-26 17:56:48 | 昆虫観察
青虫と蜂の巣の観察をしています。まずは、今日の青虫のエリカです



朝見た時には、変化はなかったように感じましたが、先ほど写真を撮ると、昨日よりも青色に変化していました。素敵

そして・・・軒下の蜂の巣には大きな変化が

まずは、先日椿の枝の中から出現した蜂の巣は・・・昨日の夕方消えたことを確認しました

先日の写真は・・・



昨日の朝はあったのに、夕方には巣が消えていました。下に落ちた気配もなく、原因は不明です。

そして・・・



落ちた巣を補修した蜂の巣は、蜂さんが2匹になっていましたどこから来たのか・・・これも不明。もしかすると、外出先で意気投合して連れ帰った?

この蜂の巣の約1メートル前、クレマチスが絡むフェンスにも、同じ種類と思われる蜂の巣がありました。ここには、3,4匹の蜂がいましたが、夕方見ると・・・



中央部分のベローンと伸びきった薄茶色のものが、朝までは蜂の巣でした。雨や風で壊れるような巣ではありませんので・・・原因不明。

言えるのは、自ら巣を壊すことはないでしょうから、何か天敵が現れたのでしょう。日々、天敵に壊される恐怖の中で、必死に生きているのでしょうね。昆虫の「生」のサイクルは短い。だからこそ、日々ドラマチックなのだと思います。

昆虫観察は、お金も要らず、手間も要らず、簡単に楽しめる最高の趣味だと思います。変人扱いされようが気にすることはありません。ただ、農薬を気軽に散布するようなお庭では難しいでしょうね

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