カタバミ(片喰または酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
道端や庭に生える身近な植物。
夕方になると葉を閉じ、
日が当たると開くが曇りの日も閉じている。
アカカタバミ(赤酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
この日も曇っていたので、葉が閉じていました。
閉じている状態の葉を半分葉が無い状態に見立てて、
片方をを食むから、「片喰」と言う。
アカカタバミは乾燥地に生え、
花の内側中心部に濃い橙色の模様があるものをアカカタバミと言う。
荒地やコンクリートの割れ目など明るい環境を好む。
オッタチカタバミ(おつ立ち片喰)
<カタバミ科カタバミ属>
1960年代から分布が広がるようになった北米原産の帰化植物。
茎が立ち上がり、植木鉢の花の上まで伸びあがってくる。
ムラサキカタバミ(紫片喰)
<カタバミ科カタバミ属>
南アメリカ原産の多年草。
根元に固まった鱗茎で増える。
他にイモカタバミや深山に咲く
白い清楚なミヤマカタバミ(深山片喰)↓がある。
片喰の仲間は葉にシュウ酸を多く含んでいるので、
葉をもんで古い十円玉を磨くとピカピカになります。
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