アオツヅラフジ(青葛藤)
<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
里山に行かなくても、都内の公園や緑地帯などの目の届く範囲に
この、藍色の実がなっているのを見かける。
つるは長く伸びて巻き付く。
つるや葉に短毛がある。
葉は長さ3~12センチのの広卵形で、あるものは3浅裂するものもある。
7~8月、小形の円錐花序に黄白色の小さな花を開く。
花弁と萼片は6個。雌雄異株。
果実は直径6~7ミリの球形で、藍黒色に熟し、白粉を帯びる。
実は毒があるそうで食べない方がいいが、
中の種子はカタツムリのようで面白いので、潰して見てください。
アオツヅラフジの実、いい色ですね。
私の散歩コースにも1箇所生えていて、やはりいい色の実が下がっています。
つい摘んでしまいそうになるけど、毒があるんですね。
一粒だけつまんで(食べちゃダメ)
中の種の形が変わってるから、今度見てね♪
お便りありがとう。